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消費者マインドの基調判断、「弱まっている」へ下方修正/11月消費動向調査 |
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内閣府は1日、2022年11月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、前月比1.3ポイント低下し28.6。指数を構成する各指標では、「雇用環境」が1.9ポイント低下し32.4、「収入の増え方」及び「耐久消費財の買い時判断」が共に1.1ポイント低下し、それぞれ34.2、21.4、「暮らし向き」が0.8ポイント低下し26.5となった。消費者マインドの基調判断は、「弱い動きがみられる」から「弱まっている」へ下方修正。
(統計表等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html |
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基調判断「生産は緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」へ下方修正/10月鉱工業指数 |
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経済産業省は11月30日、2022年10月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は95.9で、前月比2.6%の低下。業種別では、生産用機械工業、電子部品・デバイス工業、化学工業(無機・有機化学工業・医薬品を除く)等が低下し、自動車工業、汎用・業務用機械工業、電気・情報通信機械工業等が上昇した。出荷は同1.1%の低下、在庫は同0.8%の低下、在庫率は同5.1%の低下。基調判断は「生産は緩やかな持ち直しの動き」から「生産は緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」へ下方修正。
(概要)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202210sj.pdf |
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経常利益18.3%増、「運輸業・郵便業」が増益も「電気業」は減益/7〜9月期法人企業統計調査 |
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財務省は1日、2022年7〜9月期の「法人企業統計調査」結果を公表した。全産業(金融業、保険業を除く)の企業動向を前年同期比でみると、売上高は8.3%増、経常利益は18.3%増、設備投資は9.8%増。プラス寄与の大きい業種は、売上高では「石油・石炭」(65.8%)、「電気業」(68.9%)、経常利益では「運輸業・郵便業」(739.2%)、「輸送用機械」(168.9%)など。マイナス寄与は、経常利益の「電気業」(マイナス332.7%)など。
(報道発表資料)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/r4.7-9.pdf |
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建設労働需給、10月は1.4%の不足/国交省 |
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国土交通省は11月25日、「建設労働需給調査」(2022年10月調査)結果を公表した。左官、配管工など8職種の全国過不足率は1.4%の不足、前月と比べ0.4ポイント不足幅が縮小した。職種別では、全ての職種で不足となっている。東北地域は1.6%の不足、前月と比べ0.3ポイント不足幅が縮小した。8職種の今後の労働者の確保に関する見通し(12月及び1月)は、全国及び東北地域とも「普通」としている。
(報道発表資料)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001572226.pdf |
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実質賃金は前年同月比2.6%減、7か月連続の減少/毎勤統計調査10月速報値 |
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厚生労働省は6日、10月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比1.8%増の27万5,888円、うち一般労働者が同1.9%増の35万7,332円、パートタイム労働者が同1.5%増の9万9,556円。一方、現金給与総額指数を消費者物価指数で割った実質賃金では、前年同月比2.6%減。実質賃金の減少は7か月連続となった。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2210p/2210p.html |
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二人以上世帯の消費支出、前年同月比実質1.2%増/10月家計調査報告 |
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総務省は6日、10月の「家計調査報告」を公表した。二人以上世帯の1世帯当たりの消費支出は、実質で前年同月比1.2%増、前月比(季節調整値)1.1%増の29万8,006円。支出項目別でのプラス寄与は、宿泊料、国内パック旅行費等の「教養娯楽サービス」(0.86)が最高、次いで飲食代等の「外食」(0.39)、鉄道運賃等の「交通」(0.39)。勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は、1世帯当たり実質で56万8,282円(前年同月比0.9%減)。
(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf |
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景気の現状判断DIは48.1で、4か月ぶりに低下/11月景気ウォッチャー調査 |
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内閣府は8日、全国の商店主やタクシー運転手などに街角の景況感をたずねた「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。11月の現状判断DI(季節調整済)は、前月差1.8ポイント低下の48.1で、4か月ぶりの低下。家計動向関連DIは低下、企業動向関連、雇用関連DIは上昇した。先行き判断DI(同)は、同1.3ポイント低下の45.1。調査結果について、「景気は、持ち直しの動きがみられる」としつつ、先行きについては、「持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる」としている。
(調査結果全体版)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/1208watcher/watcher1.pdf
(統計表等)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/1208watcher/menu.html |
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景気の現状指数は2か月連続で悪化も、基調判断は「改善」で据え置き/10月景気動向指数 |
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内閣府は7日、2022年10月の「景気動向指数(速報)」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は99.9で、前月と比較して0.9ポイント下降し、2か月連続の下降。「生産指数(鉱工業)」「投資財出荷指数(輸送機械を除く」などがマイナスに寄与、「有効求人倍率(学卒を除く)」などがプラスに寄与。一致指数の基調判断は、「改善を示している」で据え置き。
(概要)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202210psummary.pdf |
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2022年7〜9月期のGDP実質成長率、年率0.8%減/2次速報値 |
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内閣府は8日、2022年7〜9月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整済)を公表した。物価変動を除いた実質GDP成長率は前期比0.2%減、年率換算で0.8%減。1次速報値(前期比0.3%減、年率換算1.2%減)から上方修正。
(結果の概要等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/gaiyou_top.html |
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生活保護の申請件数、前年同月比6.0%増/9月被保護者調査 |
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厚生労働省は7日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2022年9月分概数)結果を公表した。保護の申請件数は2万1,368件で、前年同月比1,212件(6.0%)増。保護開始世帯数は1万8,397世帯で、同568世帯(3.2%)増。被保護世帯は164万4,029世帯で、同2,465世帯(0.2%)増。被保護実人員は202万4,420人で、同1万3,790人(0.7%)減。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2022/dl/09-01.pdf |
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業況判断DI、大企業製造業で9月調査比1ポイント低下/日銀12月短観 |
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日本銀行は14日、12月の「全国企業短期経済観測調査」(短観)結果を公表した。業況判断DI(「良い」−「悪い」)は、大企業製造業でプラス7(9月調査比1ポイント低下)、非製造業でプラス19(同5ポイント上昇)。全産業・規模計でプラス6(同3ポイント上昇)。雇用人員判断DI(「過剰」−「不足」)は、全産業・規模計でマイナス31(同3ポイント低下)。
(要旨)
https://www.boj.or.jp/statistics/tk/yoshi/tk2212.htm/
(概要)
https://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/2021/tka2212.pdf |
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11月の国内企業物価指数、前年比約9%上昇/日銀 |
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日本銀行は12日、企業物価指数(2022年11月速報)を公表した。国内企業物価指数は、前月比0.6%、前年比9.3%上昇し、11か月連続で9%超となった。前年比での上昇率は、電力・都市ガス・水道の49.7%が最高で、鉱産物(32.9%)、鉄鋼(20.9%)などが続く。輸入物価指数は、ドルなどの契約通貨ベースで前月比2.5%の低下、前年比8.6%の上昇。円ベースで前月比5.1%の低下、前年比28.2%の上昇。 |
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10月の生産指数、前月比3.2%低下/鉱工業指数 |
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経済産業省は14日、10月の「鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率)」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は95.3で、前月比3.2%の低下。業種別にみると、食料品・たばこ工業、生産用機械工業、化学工業(無機・有機化学工業を除く)等が低下し、自動車工業、汎用・業務用機械工業、電気・情報通信機械工業等が上昇した。出荷は同1.7%低下、在庫は同0.5%低下、在庫率は同4.5%低下。速報と比べて、生産、出荷は下方修正、在庫、在庫率は上方修正。
(概要冊子)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202210kj.pdf |
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大企業の10〜12月期の景況判断、雇用は46期連続の「不足気味」超/法人企業景気予測調査 |
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内閣府と財務省は12日、「法人企業景気予測調査」(2022年10〜12月期調査)結果を公表した。雇用に関する「従業員数判断」BSIは、大企業では21.3%ポイントで2011年9月末以降46期連続の「不足気味」超。中堅企業は35.3%ポイント、中小企業は28.1%ポイントといずれも「不足気味」超。「貴社の景況判断」BSIは、大企業は0.7%ポイントで、2期連続の「上昇」超。中堅企業は4.7%ポイントで「上昇」超、中小企業はマイナス6.0%ポイントで、「下降」超。
(統計表等)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/results/data.htm |
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基調判断「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置き/機械受注統計調査報告10月実績 |
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内閣府は14日、機械受注統計調査報告(2022年10月実績)を公表した。機械受注総額は、前月比3.3%増の2兆6,813億円(季節調整値)。民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」は、同5.4%増の9,147億円。このうち、製造業は同6.4%減、非製造業(船舶・電力を除く)は同14.0%増。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置き。
(概要)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/2022/2210gaiyou.pdf |
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労組組織率16.5%、前年比0.4ポイント低下/労働組合基礎調査 |
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厚生労働省は16日、2022年「労働組合基礎調査」結果を公表した。2022年6月30日現在の推定組織率は16.5%で、前年比0.4ポイント低下した。労働組合員数は999万2,000人で、同8万6,000人(0.8%)減少。パートタイム労働者については、140万4,000人で、同4万1,000人(3.0%)増加、組織率は8.5%で同0.1ポイント上昇。女性の労働組合員数は347万1,000人で、同2,000人(0.0%)増加、組織率は12.5%で同0.3ポイント低下。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roushi/kiso/22/dl/houdou.pdf |
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10月の現金給与総額1.4%増、実質賃金は2.9%減/毎勤統計確報値 |
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厚生労働省は21日、10月の「毎月勤労統計調査」結果(確報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比1.4%増の27万5,195円、うち一般労働者が同1.9%増の35万7,120円、パートタイム労働者が同1.9%増の9万9,996円。一方、実質賃金は、消費者物価の上昇等の影響により同2.9%減と7か月連続のマイナスとなった。総実労働時間は同0.9%減の137.3時間。うち、所定内労働時間は同1.5%減の126.8時間、所定外労働時間は同6.9%増の10.5時間。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2210r/2210r.html |
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入職率9.3%、離職率8.7%で入職超過/2022年上半期雇用動向調査 |
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厚生労働省は20日、2022年上半期「雇用動向調査」結果を公表した。入職率は9.3%(前年同期比0.7ポイント上昇)、離職率は8.7%(同0.6ポイント上昇)。入職超過率(入職率−離職率)は0.6ポイントで入職超過。産業別では、宿泊業・飲食サービス業は入職率20.3%(同8.3ポイント上昇)、離職率15.0%(同0.6ポイント低下)で入職超過、生活関連サービス業・娯楽業は入職率14.2%(同7.1ポイント低下)、離職率10.0%(同1.0ポイント低下)で入職超過。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/23-1/dl/siryo.pdf |
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労災の死亡者数5.5%減、休業4日以上死傷者数70%増/厚労省 |
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厚生労働省は16日、2022年の労働災害発生状況(12月速報値)を公表した。2022年における死亡災害は、死亡者数が658人で前年同期比5.5%減少。業種別では建設業242人(同0.4%減)、第三次産業160人(同8.6%減)、製造業125人(同7.8%増)など。事故の類型別では「墜落・転落」196人(同9.5%増)が最多。一方、休業4日以上の死傷者数は20万9,999人で前年同期比70.5%増加した。業種別では、第三次産業の14万8,606人(同126.6%増)が最多。事故の類型別では、「その他」(主に感染症による労働災害)10万3,711人(同482.0%増)、「転倒」2万8,421人(同4.1%増)など。
(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html |
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正社員、パートタイム労働者とも不足超過が続く/労働経済動向調査 |
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厚生労働省は20日、労働経済動向調査(2022年11月)の概況を公表した。労働者の過不足判断D.I.(不足−過剰、11月1日現在・産業計)は、正社員等労働者プラス44ポイント、パートタイム労働者プラス30ポイントで、それぞれ46期、53期連続の不足超過。正社員等労働者では、「建設業」、「医療・福祉」、「情報通信業」、「運輸業・郵便業」で人手不足感が高い。生産・売上額等判断D.I.(10〜12月実績見込)は、産業計マイナス3ポイントで前期から2ポイント上昇、「宿泊業・飲食サービス業」(プラス23ポイント)などでプラスとなる一方、「「サービス業(他に分類されないもの」(マイナス17ポイント)、「医療,福祉」(マイナス11)などでマイナスとなった。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2211/dl/7siryo.pdf
(概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2211/dl/8roudoukeizaidouko.pdf |
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基調判断「改善を示している」で据え置き/10月景気動向指数の改訂状況 |
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内閣府は22日、2022年10月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差1.2ポイント低下の99.6(速報値は99.9)。基調判断は、「景気動向指数(CI一致指数)は、改善を示している」で据え置き。
(統計表)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html |
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11月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比3.7%上昇/全国消費者物価指数 |
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総務省は23日、2022年11月の全国消費者物価指数を公表した。生鮮食品を除く総合指数は103.8で前年同月比3.7%の上昇、前月比(季節調整値)0.3%の上昇。前年同月比での上昇に寄与したのは、ガス代21.0%(寄与度0.33)、電気代20.1%(同0.72)、生鮮魚介13.6%(同0.16)、 家庭用耐久財10.7%(同0.15)など。
(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf |
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2022年12月の総人口、前年同月比54万人減/総務省人口推計 |
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総務省は20日、人口推計の2022年12月概算値及び7月確定値を公表した。22年12月1日現在の総人口(概算値)は1億2,484万人で、前年同月比54万人(0.43%)の減少。7月1日現在の総人口(確定値)は1億2,512万5千人で、同55万7千人(0.44%)の減少。年齢階層別(確定値)では、65歳以上人口は3,625万1千人で、同7万6千人(0.21%)の増加、15〜64歳人口は7,428万5千人で、同37万3千人(0.50%)の減少、15歳未満人口は1,458万9千人で、同26万人(1.75%)の減少。
(統計表等)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html |
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11月の完全失業率2.5%、前月比0.1ポイント低下/労働力調査 |
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総務省は27日、2022年11月の「労働力調査(基本集計)」を公表した。完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月比0.1ポイントの低下。完全失業者数は165万人(前年同月比18万人減)で、17か月連続の減少。就業者数は6,724万人(同28万人増)で、4か月連続の増加、雇用者数は6,053万人(同39万人増)で、9か月連続の増加。
(概要)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf |
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11月の新規求人、「宿泊業・飲食サービス業」は前年同月比21%増/一般職業紹介状況 |
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厚生労働省は27日、「一般職業紹介状況」を公表した。2022年11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月と同水準。新規求人倍率(同)は2.42倍で、前月比0.09ポイント上昇。新規求人(原数値)は、前年同月比で8.7%増。産業別では、宿泊業・飲食サービス業(21.2%増)、サービス業(他に分類されないもの)(13.2%増)、卸売業・小売業(13.0%増)などで増加。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/001026657.pdf |
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基調判断「生産は弱含み」へ下方修正/11月鉱工業指数 |
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経済産業省は28日、2022年11月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は95.2(前月比マイナス0.1%)で3か月連続の低下。業種別では、汎用・業務用機械工業、生産用機械工業、無機・有機化学工業等が低下し、化学工業(無機・有機化学工業・医薬品を除く)、プラスチック製品工業、電気・情報通信機械工業等が上昇した。出荷は同マイナス0.5%で3か月連続の低下、在庫は同0.3%増、在庫率は同3.3%増で、いずれも2か月ぶりの増加。基調判断は「生産は緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」から「生産は弱含み」へ下方修正。
(概要)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202211sj.pdf |
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9月の介護サービス受給者、約461万人/介護給付費等実態統計 |
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厚生労働省は23日、「介護給付費等実態統計月報」(2022年9月審査分)を公表した。受給者総数は、介護サービス461万700人、介護予防サービス85万8,300人、受給者1人当たり費用額は、介護サービス19万6,200円、介護予防サービス2万7,000円。
(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2022/09.html |
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建設労働需給、11月は1.3%の不足/国交省 |
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国土交通省は26日、「建設労働需給調査」(2022年11月調査)結果を公表した。左官、配管工など8職種の全国過不足率は1.3%の不足、前月と比べ0.1ポイント不足幅が縮小した。職種別では、全ての職種で不足となっている。東北地域は1.6%の不足、前月と比べ不足幅が均衡。8職種の今後の労働者の確保に関する見通し(1月及び2月)は、全国及び東北地域とも「普通」としている。
(報道発表資料)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001577966.pdf |
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海外現地法人の売上高9.5%増/経産省調査 |
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経済産業省は27日、2022年7〜9月の「海外現地法人四半期調査」の結果を公表した。売上高(全地域合計)は、前年同期比9.5%増で2期ぶりの増加。地域別に見ると、アジアはASEAN10や中国の輸送機械などの増加により、同9.8%増で2期ぶりの増加、北米は輸送機械などの増加により、同13.9%増で5期ぶりの増加、欧州は同2.4%減で4期連続の減少。 |
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