大和証券グループは、10月1日より育児休職制度の拡充を行うと発表した。拡充の内容は、子が生まれた男性社員に対して2週間以上の育児休職の取得を必須とすること、出生時育児休業、育児休職ともに従来2週間であった給与保障の期間を4週間とすること、子が3歳になるまで無条件で育児休職の取得を可能とすること。同グループは、家族と向き合う時間を創出し、多様な価値観が共存・融合する環境を醸成することで、個々人そして組織のパフォーマンスの最大化を図るとしている。