労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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  統計  
     
  離職者数は対前年比で減少、入職者数は増加/2021年雇用動向調査
   

厚生労働省は8月31日、2021年「雇用動向調査」結果を公表した。年初の常用労働者数に対する割合である入職率、離職率はそれぞれ14.0%(前年比0.1ポイント上昇)と13.9%(同0.3ポイント低下)。産業別では、「宿泊業・飲食サービス業」が入職者(117万9,500人)、離職者(127万900人)とも最多。入職者数は720万600人(同9万7,200人増)離職者数は717万2,500人(同9万9,600人減)。

(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/siryo.pdf
(概況全体版)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/gaikyou.pdf

   
   

  要介護等の認定者は65歳以上で2.0%増/2020年度介護保険事業状況報告(年報)
   

厚生労働省は8月31日、2020年度介護保険事業状況報告(年報)を公表した。要介護(要支援)認定者数は、2020年度末現在で682万人。うち、第1号被保険者(65歳以上)は前年度比13万人(2.0%)増の669万人(男性209万人、女性460万人)、第2号被保険者(40歳以上65歳未満)は同0.2万人(1.3%)増の13万人(男性7万人、女性6万人)。要介護(要支援)状態区分でみると、軽度(要支援1〜要介護2)の認定者が約65.7%を占めている。

(概要)
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/20/dl/r02_gaiyou.pdf

   
   

  介護サービス受給者、約458万人/介護給付費等実態統計(5月)
   

厚生労働省は8月31日、「介護給付費等実態統計月報」(2022年5月審査分)を公表した。受給者総数は、介護サービス457万8,100人、介護予防サービス84万7,200人、受給者1人当たり費用額は、介護サービス19万5,200円、介護予防サービス2万7,300円。

(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2022/05.html

   
   

  消費者マインドの基調判断、「弱含んでいる」で据え置き/8月消費動向調査
   

内閣府は8月31日、2022年8月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、前月比2.3ポイント上昇し32.5。指数を構成する各指標では、「雇用環境」が2.8ポイント上昇し37.1、「暮らし向き」が2.7ポイント上昇し31.1、「耐久消費財の買い時判断」が2.1ポイント上昇し25.7、「収入の増え方」が1.6ポイント上昇し36.0となった。消費者マインドの基調判断は、「弱含んでいる」で据え置き。

(統計表等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html

   
   

  経常利益17.6%増、過去最高を更新/4〜6月期法人企業統計調査
   

財務省は1日、2022年4〜6月期の「法人企業統計調査」結果を公表した。全産業(金融業、保険業を除く)の企業動向を前年同期比でみると、売上高は7.2%増、経常利益は17.6%増、設備投資は4.6%増ながら、製造業13.7%増に対して非製造業は微減。経常利益(28兆3,181億円)は四半期ベースの過去最高益を更新した。一方、同日公表した2021年度の「法人企業統計調査」でも、金融業・保険業を除く全産業の経常利益(83兆9,247億円、前年度比33.5%増)は過去最高となり、利益剰余金(516兆円4,750億円)が初めて500兆円を突破した。

(報道発表資料、2022年4〜6月期)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/r4.4-6.pdf
(報道発表資料、2021年度)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/r3.pdf

   
   

  現金給与総額、前年同月比1.8%増、実質賃金は1.3%減/毎勤統計調査7月速報値
   

厚生労働省は6日、7月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比1.8%増の37万7,809円、うち一般労働者が同1.7%増の50万828円、パートタイム労働者が同3.0%増の10万6,167円。一方、現金給与総額指数を消費者物価指数で割った実質賃金では、前年同月比1.3%減。消費者物価の上昇の寄与がマイナス3%超となったことによる。実質賃金の減少は4か月連続となった。

(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2207p/2207p.html

   
   

  二人以上世帯の消費支出、前年同月比実質3.4%増/7月家計調査報告
   

総務省は6日、7月の「家計調査報告」を公表した。二人以上世帯の1世帯当たりの消費支出は、実質で前年同月比3.4%増、前月比(季節調整値)1.4%減の28万5,313円。支出項目別での実質増減へのプラス寄与は、「住居」(1.20%)、「教養娯楽」(1.04%)、「交通・通信」(1.03%)など6費目、マイナス寄与は、「食料」(マイナス0.39%)、「家具・家事用品」(マイナス0.30%)など3費目。勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は、1世帯当たり実質で前年同月比4.6%減の65万7,263円。

(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf

   
   

  2022年4〜6月期のGDP実質成長率、年率3.5%増/2次速報値
   

内閣府は8日、2022年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整済)を公表した。物価変動を除いた実質GDP成長率は前期比0.9%増、年率換算で3.5%増。1次速報値(前期比0.5%増、年率換算2.2%増)から上方修正。

(結果の概要等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/gaiyou_top.html

   
   

  景気の基調判断、「改善を示している」で据え置き/7月景気動向指数
   

内閣府は7日、2022年7月の「景気動向指数(速報)」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は100.6で、前月と比較して1.4ポイント上昇し、2か月連続の上昇。「耐久消費財出荷指数」「投資財出荷指数」「有効求人倍率(除学卒)」などがプラスに寄与、「商業販売額(卸売業)」がマイナスに寄与。一致指数の基調判断は、「改善を示している」で据え置き。

(概要)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202207psummary.pdf

   
   

  生活保護の申請件数、前年同月比7.2%増/6月被保護者調査
   

厚生労働省は7日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2022年6月分概数)結果を公表した。保護の申請件数は2万881件で、前年同月比1,403件(7.2%)増。保護開始世帯数は1万7,935世帯で、同923世帯(5.4%)増。被保護世帯は164万1,044世帯で、同1,575世帯(0.1%)増。被保護実人員は202万3,381人で、同1万5,657人(0.8%)減。

(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2022/dl/06-01.pdf

   
   

  高齢者世帯29%、世帯数・割合とも過去最高/2021年国民生活基礎調査
   

厚生労働省は9日、2021年「国民生活基礎調査」結果を公表した。単独世帯は1,529万2千世帯(全世帯の29.5%、前回2019年調査比0.7%増)、高齢者世帯は1,506万2千世帯(同29.0%、0.3%増)となり、いずれも過去最高。児童のいる世帯における母の「仕事あり」の割合も75.9%(同72.4%、3.5%増)で過去最高。1世帯当たり平均所得金額は、564万3,000円(同552万3,000円)と増加、生活意識が「苦しい」とした世帯は53.1%(同54.4%)と低下。

(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/dl/11.pdf

   
   

  「景気は、持ち直しに足踏みがみられる」/8月景気ウォッチャー調査
   

内閣府は8日、全国の商店主やタクシー運転手などに街角の景況感をたずねた「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。8月の現状判断DI(季節調整済)は、前月差1.7ポイント上昇の45.5。家計動向関連、企業動向関連、雇用関連のすべてのDIが上昇したことによる。先行き判断DI(同)は、同6.6ポイント上昇の49.4。調査結果について、「景気は、持ち直しに足踏みがみられる」とし、先行きについては、「価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる」としている。

(調査結果全体版)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/0908watcher/watcher1.pdf

   
   

  大企業の7〜9月期の景況判断、雇用は45期連続の「不足気味」超/法人企業景気予測調査
   

内閣府と財務省は13日、「法人企業景気予測調査」(2022年7〜9月期調査)結果を公表した。雇用に関する「従業員数判断」BSIは、大企業では18.7%ポイントで45期連続の「不足気味」超。中堅企業は32.2%ポイント、中小企業は24.8%ポイントといずれも「不足気味」超。「貴社の景況判断」BSIは、大企業は0.4%ポイントで、3期ぶりの「上昇」超。中堅企業はマイナス2.2%ポイント、中小企業はマイナス15.9%ポイントで、いずれも「下降」超。

(統計表等)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/results/data.htm

   
   

  基調判断「持ち直しの動きがみられる」で据え置き/機械受注統計調査報告7月実績
   

内閣府は14日、機械受注統計調査報告(2022年7月実績)を公表した。機械受注総額は、前月比0.3%増の2兆9,674億円(季節調整値)。民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」は、同5.3%増の9,660億円。このうち、製造業は同5.4%減、非製造業(船舶・電力を除く)は同15.1%増。基調判断は「機械受注は、持ち直しの動きがみられる」で据え置き。

(概要)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/2022/2207gaiyou.pdf

   
   

  8月の輸入物価指数、契約通貨ベースで前年比約22%上昇/日銀
   

日本銀行は13日、企業物価指数(2022年8月速報)を公表した。輸入物価指数は、ドルなどの契約通貨ベースで前月比1.2%の下落、前年比21.7%の上昇、円ベースで前月比2.3%の下落、前年比42.5%の上昇。前月比での下落への寄与度は、石油・石炭・天然ガス(1.03%)、金属・同製品(0.17%)など。国内企業物価指数は、前月比0.2%、前年比9.0%の上昇。前月比での上昇への寄与度は、電力・都市ガス・水道(0.22%)など。

   
   

  高齢就業者数は909万人で過去最多、65〜69歳の就業率は初めて50%超に/総務省
   

総務省は18日、「敬老の日」(9月19日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の65歳以上の高齢者の現況を公表した。2021年の高齢就業者数は、18年連続で増加し、909万人と過去最多。高齢者の就業率は、65〜69歳が10年連続で上昇し、50.3%と初めて50%を超えた。70歳以上は5年連続で上昇し18.1%。高齢者人口は3,627万人、総人口に占める割合は29.1%で、いずれも過去最高。日本の高齢者人口の割合は、世界(200の国・地域中)で最高。

(高齢者の就業)
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1322.html
(高齢者人口)
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1321.html

   
   

  2022年9月の総人口、前年同月比81万人減/総務省人口推計
   

総務省は20日、人口推計の2022年9月概算値及び4月確定値を公表した。22年9月1日現在の総人口(概算値)は1億2,475万人で、前年同月比81万人(0.65%)の減少。4月1日現在の総人口(確定値)は1億2,507万1千人で、同78万3千人(0.62%)の減少。年齢階層別(確定値)では、65歳以上人口は3,623万8千人で、同10万3千人(0.28%)の増加、15〜64歳人口は7,418万4千人で、同62万7千人(0.84%)の減少、15歳未満人口は1,464万9千人で、同25万9千人(1.74%)の減少。

(統計表等)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html

   
   

  8月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比2.8%上昇/全国消費者物価指数
   

総務省は20日、2022年8月の全国消費者物価指数を公表した。生鮮食品を除く総合指数は102.5で前年同月比2.8%の上昇、前月比(季節調整値)0.4%の上昇。前年同月比での上昇に寄与したのは、電気代21.5%(寄与度0.74)、ガス代20.1%(同0.30)など。下落は「通信」のマイナス3.1%(同マイナス0.10)。

(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

   
   

  7月の生産指数、前月比0.8%上昇/鉱工業指数
   

経済産業省は14日、7月の「鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率)」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は96.9で、前月比0.8%の上昇。業種別にみると、自動車工業、汎用・業務用機械工業、生産用機械工業等が上昇し、電子部品・デバイス工業、化学工業(無機・有機化学工業を除く)等が低下。出荷は同1.2%上昇、在庫は同0.6%上昇、在庫率は同3.8%上昇。速報と比べて、生産、出荷は下方修正、在庫、在庫率は上方修正。

(概要冊子)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202207kj.pdf

   
   

  7月の現金給与総額、前年同月比名目1.3%増、実質1.8%減/毎勤統計確報値
   

厚生労働省は27日、7月の「毎月勤労統計調査」結果(確報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比1.3%増の37万6,028円、うち一般労働者が同1.5%増の49万9,779円、パートタイム労働者が同2.8%増の10万5,920円。一方、実質賃金は、消費者物価の上昇等の影響により同1.8%減と4か月連続のマイナスとなった。総実労働時間は同0.1%減の139.9時間。うち、所定内労働時間は同0.5%減の129.7時間、所定外労働時間は同3.9%増の10.2時間。

(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2207r/2207r.html

   
   

  死傷者数は前年同期比で44%増加/労働災害発生状況(2022年9月速報)
   

厚生労働省は20日、2022年の労働災害発生状況(9月速報値)を公表した。休業4日以上の死傷者数は12万2,198人(前年同期比44.2%増)。業種別では第三次産業の8万164人(同75.9%増)が最多。事故の類型別では、「その他」(主に感染症による労働災害)4万9,021人(同302.6%増)が最多、次いで「転倒」2万160人(同3.9%増)など。死亡者数は462人(同0.6%減)。業種別では建設業168人(同8.4%増)、第三次産業114人(同4.6%増)、製造業95人(同9.2%増)など、事故の類型別では「墜落・転落」131人(同8.3%増)が最多。

(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html

   
   

  建設労働需給、8月は1.6%の不足/国交省
   

国土交通省は26日、「建設労働需給調査」(2022年8月調査)結果を公表した。左官、配管工など8職種の全国過不足率は1.6%の不足、前月と比べ0.5ポイント不足幅が拡大した。職種別では、全ての職種で不足となっている。東北地域は1.3%の不足、前月と比べ0.2ポイント不足幅が拡大した。8職種の今後の労働者の確保に関する見通し(10月及び11月)は、全国及び東北地域とも「普通」としている。

(報道発表資料)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001513866.pdf

   
   

  海外現地法人の売上高1.7%減/経産省調査
   

経済産業省は27日、2022年4〜6月の「海外現地法人四半期調査」の結果を公表した。売上高(全地域合計)は、前年同期比1.7%減で7期ぶりの減少。地域別に見ると、アジアは中国の輸送機械などの減少により同2.0%減で7期ぶりの減少。北米は輸送機械などの減少により、同0.5%減で4期連続の減少、欧州も同6.4%減で3期連続の減少。日本企業の海外現地法人の従業者数は417万3,000人、同0.2%減で2期ぶりの減少。

(4〜6月期 総括表)
https://www.meti.go.jp/press/2022/09/20220927003/20220927003-2.pdf

   
   

  8月の完全失業率2.5%、前月比0.1ポイント低下/労働力調査
   

総務省は30日、2022年8月の「労働力調査(基本集計)」を公表した。完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月に比べ0.1ポイントの低下。完全失業者数は177万人(前年同月比17万人減)で、14か月連続の減少。就業者数は6,751万人(同12万人増)で、2か月ぶりの増加、雇用者数は6,044万人(同30万人増)で、6か月連続の増加。

(概要)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf

   
   

  8月の新規求人、「宿泊業・飲食サービス業」は前年同月比51%増/一般職業紹介状況
   

厚生労働省は30日、「一般職業紹介状況」を公表した。2022年8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で、前月比0.03ポイント上昇。新規求人倍率(同)は2.32倍で、同0.08ポイント低下。新規求人(原数値)は、前年同月比で15.1%増。産業別では、宿泊業・飲食サービス業(51.1%増)、生活関連サービス業・娯楽業(28.9%増)、卸売業・小売業(18.7%増)、製造業(17.0%増)などで増加。

(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000992068.pdf

   
   

  就職先を決める場合に重視していること、「給与や賞与が高い」が最多/文科省調査
   

文部科学省は28日、第20回「21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)」の結果を公表した。調査対象は、2001年に出生した子供のうち1月生及び7月生(20歳)及びその保護者。就職先を決めるにあたって重視していることは、男女ともに大学や高等専門学校では「給与や賞与が高い」が最多。学校種別に働くことに関する意見をみると、「働くことでいろいろなことを経験できる」と回答した者はいずれの学校種においても9割を超えており、「社会に貢献する手段である」については、肯定的な意見が約8割となっている。

(集計表等)
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/mext_00001.html

   
   

  6月の介護サービス受給者、約463万人/介護給付費等実態統計
   

厚生労働省は28日、「介護給付費等実態統計月報」(2022年6月審査分)を公表した。受給者総数は、介護サービス462万8,700人、介護予防サービス85万7,000人、受給者1人当たり費用額は、介護サービス19万8,200円、介護予防サービス2万7,400円。

(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2022/06.html

   
   

  基調判断「生産は緩やかな持ち直しの動き」へ上方修正/8月鉱工業指数
   

経済産業省は30日、2022年8月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は99.5で、前月比2.7%の上昇。業種別では、生産用機械工業、鉄鋼・非鉄金属工業、化学工業(無機・有機化学工業・医薬品を除く)等が上昇し、電子部品・デバイス工業、自動車工業、無機・有機化学工業等が低下した。出荷は同1.9%の上昇、在庫は同1.4%の上昇、在庫率は同1.8%の低下。基調判断は「生産は緩やかな持ち直しの動き」へ上方修正した。

(概要)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202208sj.pdf

   
   

  基調判断「改善を示している」で据え置き/7月景気動向指数の改訂状況
   

内閣府は28日、2022年7月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.9ポイント上昇の100.1(速報値は100.6)。基調判断は、「景気動向指数(CI一致指数)は、改善を示している」で据え置き。

(統計表)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

   
   

  8月の完全失業率2.5%、前月比0.1ポイント低下/労働力調査
   

総務省は30日、2022年8月の「労働力調査(基本集計)」を公表した。完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月に比べ0.1ポイントの低下。完全失業者数は177万人(前年同月比17万人減)で、14か月連続の減少。就業者数は6,751万人(同12万人増)で、2か月ぶりの増加、雇用者数は6,044万人(同30万人増)で、6か月連続の増加。

(概要)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf

   
   

  8月の新規求人、「宿泊業・飲食サービス業」は前年同月比51%増/一般職業紹介状況
   

厚生労働省は30日、「一般職業紹介状況」を公表した。2022年8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で、前月比0.03ポイント上昇。新規求人倍率(同)は2.32倍で、同0.08ポイント低下。新規求人(原数値)は、前年同月比で15.1%増。産業別では、宿泊業・飲食サービス業(51.1%増)、生活関連サービス業・娯楽業(28.9%増)、卸売業・小売業(18.7%増)、製造業(17.0%増)などで増加。

(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000992068.pdf

   
   

  就職先を決める場合に重視していること、「給与や賞与が高い」が最多/文科省調査
   

文部科学省は28日、第20回「21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)」の結果を公表した。調査対象は、2001年に出生した子供のうち1月生及び7月生(20歳)及びその保護者。就職先を決めるにあたって重視していることは、男女ともに大学や高等専門学校では「給与や賞与が高い」が最多。学校種別に働くことに関する意見をみると、「働くことでいろいろなことを経験できる」と回答した者はいずれの学校種においても9割を超えており、「社会に貢献する手段である」については、肯定的な意見が約8割となっている。

(集計表等)
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/mext_00001.html

   
   

  6月の介護サービス受給者、約463万人/介護給付費等実態統計
   

厚生労働省は28日、「介護給付費等実態統計月報」(2022年6月審査分)を公表した。受給者総数は、介護サービス462万8,700人、介護予防サービス85万7,000人、受給者1人当たり費用額は、介護サービス19万8,200円、介護予防サービス2万7,400円。

(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2022/06.html

   
   

  基調判断「生産は緩やかな持ち直しの動き」へ上方修正/8月鉱工業指数
   

経済産業省は30日、2022年8月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は99.5で、前月比2.7%の上昇。業種別では、生産用機械工業、鉄鋼・非鉄金属工業、化学工業(無機・有機化学工業・医薬品を除く)等が上昇し、電子部品・デバイス工業、自動車工業、無機・有機化学工業等が低下した。出荷は同1.9%の上昇、在庫は同1.4%の上昇、在庫率は同1.8%の低下。基調判断は「生産は緩やかな持ち直しの動き」へ上方修正した。

(概要)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202208sj.pdf

   
   

  基調判断「改善を示している」で据え置き/7月景気動向指数の改訂状況
   

内閣府は28日、2022年7月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.9ポイント上昇の100.1(速報値は100.6)。基調判断は、「景気動向指数(CI一致指数)は、改善を示している」で据え置き。

(統計表)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html