労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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  企業  
     
  外国人技能実習生から初の特定技能1号が誕生/三菱ふそうトラック・バス
   

三菱ふそうトラック・バスは4日、外国人技能実習制度「自動車整備作業」の特定技能1号を取得した実習生2名が、就労を開始したと発表した。特定技能1号は、外国人技能実習制度の「自動車整備職種」に、本年4月より追加法整備されたもので、在留期間が最長5年となり契約社員としての就労が可能になる。就労を開始した2名は、2016年より技能実習生として実習を開始し、技能実習2号を修了し特定技能に移行した。同社では、今後も継続して外国人技能実習生を採用するとしている。

▽出入国在留管理庁/特定技能1号在留外国人数
http://www.moj.go.jp/content/001309227.pdf

   
   

  働き方改革の一環として、「年末みなし勤務」、「年末一時保育」を実施/コープみらい
   

生活協同組合コープみらいは11日、働き方改革の一環として、12月29日から30日までの期間、宅配センターの職員を対象に「年末みなし勤務」を、保育施設等での保育が実施されない12月29日から31日までの期間、職員を対象に「年末一時保育」を、それぞれ実施すると発表した。「年末みなし勤務」とは、定時前に業務が終了している職員に対して、45分を上限に定時前退社を可能とするもの。「年末一時保育」では、同社の会議室を仮設保育室として設置・活用するとしている。

   
   

  時間外労働削減に伴う成果を従業員へ還元/東急建設
   

東急建設は13日、時間外労働削減に伴う成果を従業員へ還元する「時間外労働削減報奨金」を支給すると発表した。同報奨金は、若手・中堅社員を中心とした「キャリア職(総合・一般職)」(全従業員の約4割)を対象とするもので、時間外労働削減を進める上で障壁となっていた収入面の減少に対して、削減成果に応じてそれを一部補填する取り組み。報奨金の支給により、「残業を前提としない働き方」の意識づけをより強化するとしている。

   
   

  時短勤務に加えて、週5日未満の日短勤務も選択可能/株式会社ネクスウェイ
   

ネクスウェイは16日、従来の時短勤務のほか、週5日未満の日短勤務といった働き方を選択できる「SELECT TIME」を10月より開始したと発表した。すでに導入済の介護・育児社員に対する時短勤務制度に加えて、通学や副業、学びや趣味など様々な理由での時短勤務や日短勤務を選択できるようにするもの。時短勤務は、1日あたりの勤務時間を6・5・4・3時間より選択可能とし、日短勤務は、勤務日数を短縮して週3日勤務、または週4日勤務より選択可能としている。