労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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  企業  
     
  国内外のグループで禁煙宣言/中外製薬
   

中外製薬は9月25日、国内外のグループにおいて喫煙率ゼロを目標に「禁煙宣言」を発信したことを発表した。従業員一人ひとりが心身ともに健康で働きがいとやりがいを持って仕事に取り組める環境こそ成長の基盤であると捉え、2020年9月末に全事業所内完全禁煙、21年末に就業中禁煙、30年末に喫煙率ゼロを目標に喫煙対策を段階的に実施し、国内グループでは喫煙者の採用は行わない方針としている。

   
   

  リフレッシュスペースをサテライトオフィスとして使用/明電舎
   

明電舎は9月17日、本社内にあるリフレッシュスペース「明電プラザ」を全面リニューアルしたと発表した。他地区からの出張者がサテライトオフィスとして使用するなど、従業員が様々なシーンで活用できるようリニューアルをしたもの。リニューアルにより、従業員同士の更なるコミュニケーションの活性化、リフレッシュ環境の創出を図るとしている。

   
   

  十六銀行、同性パートナーも住宅ローン可能に
   

十六銀行は、9月中旬から住宅ローンの配偶者の定義に「同性パートナー」を追加した。LGBT(性的少数者)への社会的関心の高まりを受け、間口を広げようと始めた。(時事通信)

   
   

  3大疾病に重点をおいた新たな福利厚生制度を導入/チューリッヒ生命
   

チューリッヒ生命は9月30日、3大疾病(ガン・心疾患・脳血管疾患)に重点をおいた新たな福利厚生制度を、9月から導入したと発表した。3大疾病に関する検診、治療、就業を手厚くサポートする制度で、3大疾病に関する検診を受診した際の自己負担額の50%を補助する、同疾病で通院する場合は1日3時間を限度として就業扱いとするなど、社員の就業継続に関する不安を軽減することにより、治療と仕事の両立を目指すとしている。

   
   

  東京2020大会開催期間中に特別休暇を付与/サーバーワークス
   

サーバーワークスは8日、東京2020大会開催期間中に特別休暇を社員に付与し、7月20日〜9月11日の8週間のうち、10日間の休暇取得を奨励すると発表した。また、期間中は原則テレワークとし、混雑緩和に貢献するとともに、社員の生産性向上を目指すとしている。

   
   

  26週間の有給育児休職制度を導入/ヒューレット・パッカード エンタープライズ
   

ヒューレット・パッカード エンタープライズは24日、「有給育児休職制度」の導入を発表した。同制度は、勤続年数が1年間以上の社員が親になる場合、出産後あるいは養子として子供を迎えてから12カ月以内、26週間有給で休職を取得できるもの。また、子供が小学校6年生の3月までの期間に、最長36カ月まで、パートタイムで働く機会を提供する柔軟な勤務制度も実施するとしている。