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2021年春季生活闘争最終回答集計、定昇込み賃上げ率1.78%/連合 |
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連合は5日、2021春季生活闘争の最終集計結果となる第7回回答集計結果(1日午前10時時点)を発表した。月例賃金の賃上げは、定昇込み5,180円・1.78%(4,772組合、加重平均)で、昨年同時期を326円・0.12ポイント下回った。賃上げ分が明確に分かる組合の集計では、賃上げ額・率は、1,602円・0.55%(1,498組合、加重平均)で、昨年同時期を132円・0.05ポイント上回った。 |
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労働相談、業種別では「サービス業」と「医療・福祉」が多数/連合「労働相談ダイヤル」(6月) |
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連合は15日、「なんでも労働相談ダイヤル」2021年6月分集計結果を発表した。受付件数は1,826件で、前年同月比985件減。業種別では、「サービス業(他に分類されないもの)」(265件・21.3%)、「医療・福祉」(263件・21.2%)が目立つ。主な相談内容は、「パワハラ・嫌がらせ」(346件・18.9%)が最多、次いで「雇用契約・就業規則」(188件・10.3%)、「解雇・退職強要・契約打切」(164件・9.0%)など。 |
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職場から1,000円以下の時給をなくす取り組みを/日本医労連定期大会 |
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日本医労連(森田しのぶ委員長、15万1,000人)は7月20、21日の両日、都内でオンラインと併用の定期大会を開催し、2021度の運動方針を決めた。方針の柱は(1)いのちと平和を守る政治の実現、(2)賃金底上げと大幅賃上げ、(3)大幅増員、働くルールの確立、(4)安全・安心の医療・介護の実現、(5)20万人医労連の早期達成—を提示。大幅賃上げでは、「今すぐ1,000円未満の企業内最賃をなくし、時給1,500円以上を目指す」姿勢を強調している。役員改選では、森田しのぶ委員長が退任し、新委員長に佐々木悦子副委員長が選出された。(JILPT調査部) |
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