労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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  企業  
     
  10月より月曜日の午前中に「営業休」を導入/オウケイウェイヴ
   
株式会社オウケイウェイヴは9月25日、10月より月曜日の午前中に「営業休」を導入すると発表した。「休み明けの最初の出勤日の午前中の生産性の低さ」等のいわゆる「ブルーマンデー症候群」に関する指摘に目を向け、ワークライフバランスを考えることにより、一層の業務効率化や生産性向上、仕事へのモチベーションの向上、心身両面の健康管理に資するとして、導入を決めたという。今回の制度導入で従業員へは待遇上の不利益は一切生じない運用をするとしている。
   
   

  テレワーク制度を拡充し、対象をオフィス部門全社員へ/デンソー
   
デンソーは1日、テレワークの利用対象者をオフィス部門の全社員へと拡大するとともに、IT環境を整え、働く時間や場所をより柔軟に選択できるようにすると発表した。今後、社員は会社貸与のパソコン等を用いて業務が可能な場所で、それぞれのライフスタイルに応じた時間配分で仕事ができるため、育児・介護や自己啓発、家事などの時間を確保しながら、それ以外の時間で業務を行うことが可能になるとしている。
   
   

  週休3日を可能とする介護短日勤務制度を導入/日本電気
   
日本電気は4日、あらかじめ設定した週の1日を不就労日とし、当該曜日は勤務しないことを認める介護短日勤務制度を10月に導入したと発表した。配偶者や父母など家族の介護をするために勤務日の短縮を必要とする全従業員を対象としており、取得可能期間は当該介護事由が解消されるまでの本人の申し出た期間としている。
   
   

  日航、客室乗務員を再雇用 破綻後の早期退職者ら対象/契約社員で
   
日本航空は5日、元社員で2010年の経営破綻後に早期退職した人などを対象に、客室乗務員を募集すると発表した。今後の路線拡大などに備え、即戦力の経験者を確保する狙い。同社が退職者を再雇用するのは初めて。(時事通信)
   
   

  同性パートナーに対する社内制度の適用/カルチュア・コンビニエンス・クラブ
   
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は1日、社内規定における配偶者の定義を見直し、同性パートナーも配偶者として認定し、配偶者及びその家族に関わる制度全般を適用すると発表した。企画の源泉となる情報、価値観、人財の多様性は、顧客にとって価値ある企画を生み出すために不可欠なことであると重視し、よりよい顧客価値を生み出す環境作りの一環として、今回の社内規定の改定に至ったとしている。
   
   

  「睡眠報酬制度」を導入/CRAZY
   
株式会社CRAZYは9日、株式会社エアウィーヴの協力のもと、社員の睡眠に対し報酬を支払う日本初の「睡眠報酬制度」を10月10日より導入すると発表した。同制度は、社員の睡眠量を可視化し、1週間のうち5日以上「6時間以上」の睡眠時間を確保できた社員に対して、目標達成日数に応じて社内食堂などで利用できるポイントを付与するもの。制度導入により、企業として社員個人の生活習慣の改革をサポートし、社員が十分な睡眠をとることで集中力を高め、業務の生産性を向上させることを目指すとしている。
   
   

  「睡眠報酬制度」を導入/CRAZY
   
株式会社CRAZYは9日、株式会社エアウィーヴの協力のもと、社員の睡眠に対し報酬を支払う日本初の「睡眠報酬制度」を10月10日より導入すると発表した。同制度は、社員の睡眠量を可視化し、1週間のうち5日以上「6時間以上」の睡眠時間を確保できた社員に対して、目標達成日数に応じて社内食堂などで利用できるポイントを付与するもの。制度導入により、企業として社員個人の生活習慣の改革をサポートし、社員が十分な睡眠をとることで集中力を高め、業務の生産性を向上させることを目指すとしている。
   
   

  エーザイ、希望退職300人 20年まで分割募集
   
エーザイは25日、45歳以上の社員を対象とする希望退職制度を実施すると発表した。募集は2018年から20年にかけて3回行い、計300人程度になる。国内で薬価引き下げ圧力が強まる中、同社は米メルクなどとの連携を活用するビジネスモデルへの変革を進めており、人事体制の転換も同時に進める。(時事通信)

▽エーザイ/ニュースリリース
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201891.html