リクルートスタッフィングは2日、10月1日より新人事制度を導入すると発表した。同制度では、年次や経験に関わらず個人が担う職務の価値(期待成果)に応じてグレードを設けたうえで、「総合職」「地域限定職」「職種限定職」など5つある雇用区分をミッションスタイル(成果型)とジョブスタイル(遂行型)の2つに再編し、処遇を統一する。また、事前の申告で転勤を回避できるワークエリア継続制度や、育児・介護のみ利用可能であった時短制度の拡充により、ライフスタイルの変化に応じたフレキシブルな働き方を実現するとしている。 |