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消費者マインドの基調判断、「依然として極めて厳しいものの、下げ止まりの動きがみられる」に上方修正/5月消費動向調査 |
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内閣府は5月29日、2020年5月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、前月から2.4ポイント上昇して24.0。5カ月ぶりに前月を上回った。指数を構成する4項目全てが前月から上昇した。消費者マインドの基調判断は、「急速に悪化している」から「依然として極めて厳しいものの、下げ止まりの動きがみられる」に上方修正。
(統計表等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html |
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基調判断「生産は急速に低下している」へ下方修正/4月鉱工業指数 |
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経済産業省は5月29日、2020年4月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は87.1で、前月比9.1%の低下。業種別では自動車工業、鉄鋼・非鉄金属工業、輸送機械工業(自動車工業を除く)等が低下し、生産用機械工業が上昇した。出荷は同8.8%の低下、在庫は同0.3%の低下、在庫率は同12.7%の上昇。基調判断は「生産は低下している」から「生産は急速に低下している」へ下方修正。
(概要)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202004sj.pdf |
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二人以上世帯の消費支出、前年同月比実質11.1%減/4月家計調査報告 |
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総務省は5日、2020年4月の「家計調査報告」(速報)を公表した。二人以上世帯の1世帯当たりの消費支出は、前年同月比実質11.1%減の26万7,922円。うち被服及び履物は同55.4%減、教養娯楽は同33.9%減でマイナスに寄与。勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり同0.9%増の53万1,017円。
(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf |
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被保護世帯は163万5,201世帯、前年同月比で減少/3月被保護者調査 |
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厚生労働省は3日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2020年3月分概数)結果を公表した。被保護実人員は206万6,660人で、前年同月比2万3,922人減少。被保護世帯は163万5,201世帯で、同1,136世帯減少。世帯類型別では、高齢者世帯が90万6,025世帯(前年同月比1万2,466増)で最多(構成割合55.7%)。障害者・傷病者世帯計は40万3,183世帯(同3,499減)、母子世帯は7万7,307世帯(同5,743減)。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2020/dl/03-01.pdf |
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要介護(要支援)認定者数668.6万人/3月介護保険事業状況報告 |
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厚生労働省は3日、「介護保険事業状況報告」(2020年3月暫定版)を公表した。2020年3月末現在、要介護(要支援)認定者数は668.6万人で、うち男性211.0万人、女性457.7万人。第1号被保険者(3,554万人)に対する65歳以上の認定者数の割合は約18.5%。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m20/2003.html |
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出生数は過去最少、出生率1.36に低下/2019年人口動態統計 |
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厚生労働省は5日、2019年「人口動態統計月報年計(概数)」結果を公表した。合計特殊出生率は1.36(対前年比0.06ポイント低下)、出生数は86万5,234人(同5万3,166人減少)で過去最少。死亡数は138万1,098人(同1万8,628人増加)で戦後最多、自然増減数(出生数と死亡数の差)はマイナス51万5,864人で過去最大の減少幅。
(報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1houdou.pdf
(概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1.pdf |
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現金給与総額、前年同月比0.6%減/4月毎勤統計 |
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厚生労働省は9日、2020年4月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、前年同月比0.6%減の27万5,022円。うち一般労働者が同0.6%減の35万5,539円、パートタイム労働者が同3.9%減の9万5,114円。パートタイム労働者比率は30.54%で同0.55ポイント下落。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0204p/0204p.html |
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1〜3月期のGDP実質成長率、年率2.2%減/2次速報値 |
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内閣府は8日、2020年1〜3月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整済)を公表した。物価変動を除いた実質GDP成長率は前期比0.6%減、年率換算で2.2%減。1次速報値から上方修正。雇用者報酬は、前年同期比で名目1.7%増、実質0.7%増で、1次速報値と同じ伸び率となった。
(結果の概要等)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/gaiyou_top.html
(ポイント解説)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/files/2020/qe201_2/pdf/qepoint2012.pdf |
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5月の街角景況感、前月差7.6ポイント上昇/景気ウォッチャー調査 |
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内閣府は8日、コンビニ店長やタクシー運転手らに街角の景況感をたずねた5月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DI(季節調整値)は、前月差7.6ポイント上昇の15.5。家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DI、いずれも上昇した。先行き判断DI(同)は、同19.9ポイント上昇の36.5。今回の結果について、「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある。先行きについては、厳しさが続くものの、持ち直しへの期待がみられる」としている。
(統計表等)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2020/0608watcher/menu.html |
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景気の基調判断、「悪化を示している」で据え置き/4月景気動向指数 |
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内閣府は5日、2020年4月の「景気動向指数(速報)」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は81.5で、前月比7.3ポイント下降し、3カ月連続の下降。「耐久消費財出荷指数」、「鉱工業用生産財出荷指数」などがマイナスに寄与。一致指数の基調判断は、「悪化を示している」で据え置き。
(概要)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202004psummary.pdf |
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4〜6月期の景況判断、大企業・中堅企業・中小企業いずれも「下降」超/法人企業景気予測調査 |
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内閣府と財務省は11日、「法人企業景気予測調査」(2020年4〜6月期調査)結果を公表した。「貴社の景況判断」BSIは、大企業はマイナス47.6%ポイントで19年10〜12月期以降3期連続の「下降」超。自動車・同附属品製造業、サービス業、金融業、保険業の影響が大きかった。中堅企業、中小企業はいずれも「下降」超となっている。雇用に関する「従業員数判断」BSIは、大企業、中堅企業、中小企業いずれも「不足気味」超となっている。
(統計表等)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/results/data.htm |
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4月の生産指数、前月比9.8%低下/鉱工業指数 |
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経済産業省は12日、4月の「鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率)」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は86.4で前月比9.8%の低下。出荷は同9.5%低下、在庫は同0.3%低下、在庫率は同13.6%上昇。自動車工業、鉄鋼・非鉄金属工業、輸送機械工業(除.自動車工業)等が低下。速報と比べて、生産、出荷は下方修正、在庫は変わらず、在庫率は上方修正。
(概要冊子)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/press/b2015_202004kj.pdf |
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5月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.2%下落/全国消費者物価指数 |
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総務省は19日、2020年5月の全国消費者物価指数を公表した。生鮮食品を除く総合指数は101.6で、前年同月比0.2%の下落。前月と同水準(季節調整値)。
(報道発表資料)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf |
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2020年4月の現金給与総額、前年同月比0.7%減/毎勤統計確報値 |
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厚生労働省は23日、2020年4月の「毎月勤労統計調査」結果の確報値(事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比0.7%減の27万4,825円。就業形態別では、一般労働者が同0.7%減の35万5,107円、パートタイム労働者が同3.6%減の9万5,434円。なお、一般労働者の所定内給与は、前年同月と同水準の31万5,809円、パートタイム労働者の時間当たり給与は、同6.4%増の1,226円となった。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0204r/0204r.html |
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介護サービス受給者440万5,400人/介護給付費等実態統計(2月) |
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厚生労働省は18日、「介護給付費等実態統計月報」(2020年2月審査分)を公表した。受給者総数は、介護予防サービス79万400人、介護サービス440万5,400人。受給者1人当たり費用額は、介護予防サービス2万8,300円、介護サービス19万5,000円。
(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2020/02.html |
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2020年6月の総人口、前年同月比32万人減/総務省人口推計 |
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総務省は22日、人口推計の2020年6月概算値及び2020年1月確定値を公表した。20年6月1日現在の総人口(概算値)は1億2,593万人で、前年同月比32万人(0.25%)の減少。20年1月1日現在の総人口(確定値)は1億2,598万8,000人で、同32万9,000人(0.26%)の減少。年齢階層別では、65歳以上人口が同30万4,000人(0.85%)増加し、他の階層は減少。 |
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正社員等労働者、パートタイム労働者とも不足超過が弱まる/労働経済動向調査 |
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厚生労働省は24日、「労働経済動向調査」(2020年5月)結果を公表した。労働者過不足判断DIは、「調査産業計」で正社員等労働者はプラス24ポイント、パートタイム労働者はプラス16ポイントと、いずれも不足超過ながら、前期からそれぞれ14ポイント、11ポイント低下。所定外労働時間判断DIは、「調査産業計」でマイナス29ポイント、生産・売上額等判断DIは、同マイナス42ポイントで、いずれも過去最低。
(統計表等)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2005/ |
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基調判断「悪化を示している」で据え置き/4月・景気動向指数の改訂状況 |
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内閣府は24日、2020年4月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差8.7ポイント低下の80.1(速報値は81.5)。基調判断は、景気動向指数(CI一致指数)は、「悪化を示している」で据え置き。
(統計表)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html |
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