株式会社バンダイは2月28日、2022年4月より新報酬制度を導入すると発表した。新制度では、社員の収入の安定化を目的として、年収における月額給与の比率を引上げ、初任給(4年生大学卒・大学院了)を22万4,000円から29万円とし、30%の引上げを実施する。また、同社は業績連動型の報酬制度を採用しており、業績を適切に反映させた賞与等によって、2021年度の全社平均年収は2020年度対比110%のアップとなる見込みとしている。
株式会社ミクシィは9日、リモートワークとオフィスワークを融合した新しい働き方「マーブルワークスタイル」を、4月1日より正式に制度化すると発表した。同制度では、部署ごとに状況に応じて最適な出社回数を選択でき、フルリモートワークも可能とするほか、日本全国どこでも居住を認めて、交通費支給の対象を飛行機や新幹線などにも拡大し、月あたりの支給上限を15万円までとしている。