労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2017年9月
8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  動向  
     
  2018年卒予定大学生、8月1日時点の就職内定率84.2%/民間調査
   
リクルートキャリアの研究機関・就職みらい研究所は8月28日、「就職プロセス調査」結果(確報版)を発表した。8月1日時点での2018年卒予定大学生の就職内定率は84.2%。前年同月の79.3%と比べ4.9ポイント高い。また、同時点の内定取得者のうち、2社以上の内定取得率は64.2%と2013年卒以降の調査で最高。
   
   

  2017年8月の景気DI、3カ月連続で改善/民間調査
   
帝国データバンクは5日、「TDB 景気動向調査(全国)」(8月調査)を発表した。8月の景気DIは前月比0.1ポイント増の47.7で、3カ月連続で改善。規模別では、全規模で2014年4月以降の最高を更新。地域別では、「東海」「中国」など10地域中5地域が改善。「東北」など3地域が悪化、「南関東」など2地域が横ばい。
   
   

  8月の転職求人倍率は1.90倍/民間調査
   
リクルートキャリアが6日発表した、転職支援サービス「リクルートエージェント」における2017年8月末日時点の転職求人倍率は1.90倍で、前年同月比0.11ポイント増。職種別にみると、前月に引き続きインターネット専門職(5.99倍)、建設エンジニア(4.74倍)等が高い。
   
   

  「東日本大震災」関連倒産、累計1,823件/民間調査
   
東京商工リサーチが1日に発表した、2017年8月の「東日本大震災」関連倒産は2件で、5カ月連続で1桁台で推移し、収束傾向が強まった。累計件数は震災から6年を経過して1,823件(8月31日現在)に達している。
   
   

  『「一般職」女性の意識とコース別雇用管理制度の課題に関する調査研究(2017年度)』結果を発表/民間調査
   
21世紀職業財団は8月29日、『「一般職」女性の意識とコース別雇用管理制度の課題に関する調査研究(2017年度)―「一般職」女性の活躍に向けて―』結果を発表した。「一般職」女性を「活き活きタイプ」(28.9%)、「不完全燃焼タイプ」(20.4%)、「現状満足タイプ」(21.6%)、「割り切りタイプ」(29.2%)にタイプ分けし、特徴と課題などを分析している。
   
   

  2018年卒予定大学生等の8月内々定率、82.7%/民間調査
   
マイナビは12日、「2018年卒大学生就職内定率調査」結果を発表した。大学生・大学院生の8月末時点の内々定率は82.7%となり、前年同月比5.2ポイントの増。調査期間である3月から8月の全ての月において、内々定率が前年を超えた。
   
   

  人口減少に対する企業の意識調査/民間調査
   
帝国データバンクは14日、「人口減少に対する企業の意識調査」結果を発表した。人口減少への対応策を実施する際の阻害要因として、「人材確保」(75.5%)が突出して高く、以下、「販路拡大」(32.2%)、「技術開発・研究開発」(19.1%)、「企画提案力の獲得」(16.6%)などが続く。
   
   

  三大都市圏派遣スタッフの8月度平均時給は1,628円/民間調査
   
リクルートジョブズの調査研究機関ジョブズリサーチセンターは14日、2017年8月度「派遣スタッフ募集時平均時給調査」結果を発表した。三大都市圏(関東・東海・関西)の平均時給は1,628円で、前年同月比13円減少。
   
   

  学生のインターンシップ参加率、65.2%/民間調査
   
マイナビは20日、「2017年度(2018年卒)新卒採用・就職戦線総括」を発表した。企業のインターンシップ実施率は37.6%で、3年間で7.4%上昇。学生の参加率は65.2%で5年連続の増加。また、インターンシップに参加した学生の75.8%が、参加した企業の採用選考を受験したことがあると回答。
   
   

  アルバイト等の8月度平均時給1,014円、過去最高を更新/民間調査
   
リクルートジョブズは20日、2017年8月度「アルバイト・パート募集時平均時給調査」結果を発表した。三大都市圏(首都圏・東海・関西)の8月度平均時給は1,014円で、前年同月より26円増となり、2006年1月の調査開始以来過去最高を更新。
   
   

  労働時間短縮に取り組む企業、63.8%/民間調査
   
ニッセイ基礎研究所は25日、2017年度「ニッセイ景況アンケート調査結果」を発表した。労働時間短縮に取り組んでいる企業は63.8%。規模別では大企業(87.8%)、業種別では電気機械(79.6%)で高い。今後取り組む予定である企業は18.2%。また、働き方改革の課題として「人件費の負担増加」が、44.5%で最多。
   
   

  インターンシップに参加した企業への応募率、夏季58.7%、秋・冬期77.0%/民間調査
   
アイデム・人と仕事研究所は28日、「2018年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査」を発表した。インターンシップに参加した学生のうち、新卒採用選考への応募率は夏季は58.7%(前年比12.3ポイント増)、秋・冬期は77.0%(同0.3ポイント減)。夏季インターンシップに参加するメリットとして、「他の参加学生から良い刺激を受けたり、交流ができる」との回答が37.8%で最多。