労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2016年10月
9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  統計  
     
  被保護世帯は163万4,759世帯、前年同月比増加/7月被保護者調査
   
厚生労働省は5日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2016年7月分概数)結果を公表した。被保護実人員は214万5,072人で、前年同月比2万206人減少。被保護世帯は163万4,759世帯で、同5,854世帯増加。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2016/07.html
   
   

  要介護(要支援)認定者数625.4万人/介護保険事業状況報告(6月)
   
厚生労働省が4日公表した「介護保険事業状況報告」(2016年6月暫定版)によると、要介護(要支援)認定者数は2016年6月末現在625.4万人で、男性194.0万人、女性431.3万人。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m16/1606.html
   
   

  大企業製造業の業況判断DI、プラス6で横ばい/日銀9月短観
   
日本銀行が3日公表した9月の「全国企業短期経済観測調査」(短観)結果によると、大企業製造業の業況判断DI(「良い」と答えた企業から「悪い」とした企業の割合を引いた値)はプラス6で前回調査(6月)から横ばい。
   
   

  消費者態度指数43.0、前月差1.0ポイント上昇/9月消費動向調査
   
内閣府は4日、2016年9月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、1.0ポイント上昇して43.0。2カ月連続で前月を上回った。消費者マインドは「持ち直しの動きがみられる」。
   
   

  2015年の年間平均給与420万円、前年比1.3%増/国税庁調査
   
国税庁がこのほど公表した、2015年分「民間給与実態統計調査」結果によると、年間平均給与は420万円で前年比1.3%増。正規・非正規別にみると、正規は485万円(同1.5%増)、非正規は171万円(同0.5%増)。
   
   

  業況判断DI、3期ぶりに上昇/中小企業景況調査
   
中小企業庁は9月29日、独立行政法人中小企業基盤整備機構が全国の中小企業約1万9,000社を対象に、四半期ごとに実施している「中小企業景況調査」の2016年7−9月期の結果を公表した。全産業の業況判断DIは、前期差1.3ポイント増のマイナス18.2で、3期ぶりに上昇。
   
   

  現金給与総額、前年同月比0.1%減/8月毎勤統計(速報)
   
厚生労働省が7日公表した2016年8月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は、前年同月比0.1%減の27万1,676円。

(統計表等)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2808p/2808p.html
   
   

  9月の街角景況感、前月比0.8ポイント低下/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は11日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた2016年9月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DIは、前月比0.8ポイント低下の44.8。
   
   

  一致指数、前月比0.1ポイント下降/8月景気動向指数(速報)
   
内閣府が7日公表した2016年8月の「景気動向指数」(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は112.0で、前月比0.1ポイント下降。下降は3カ月ぶり。耐久消費財出荷指数などがマイナスに寄与。
   
   

  2015年「労働安全衛生調査」結果を公表/厚労省
   
厚生労働省は13日、2015年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を公表した。事業所における労働災害防止活動等の実施状況等の実態と、そこで働く労働者の意識を調査したもの。メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所割合は59.7%(2013年調査60.7%)、現在の仕事や職業生活に関して強い不安、ストレス等になっている事柄がある労働者は55.7%(同52.3%)。有効回答は9,223事業所、1万335人。

(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h27-46-50b.html
   
   

  「PSI(ポケット統計情報)2017」を公開/総務省
   
総務省は7日、「PSI(ポケット統計情報)2017」をホームページ上で公開した。日本の人口、経済、社会等の水準・構造等に関する基本的な統計データをコンパクトに編集。
   
   

  景気判断、中国と九州・沖縄引き上げ、東海引き下げ/日銀地域経済報告
   
日本銀行は17日、10月の「地域経済報告―さくらレポート―」を公表した。各地の景気情勢を前回(7月)と比較すると、中国は生産面の下押し要因が緩和している、九州・沖縄は熊本地震の影響が和らいでいる、として判断を引き上げ。一方東海は、個人消費の一部に弱めの動きがみられる、として引き下げ。残り6地域は据え置き。
   
   

  8月の生産指数、前月比1.3%の上昇/鉱工業指数・確報値
   
経済産業省は17日、2016年8月の「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は97.8で、前月比1.3%の上昇。電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、化学工業等が上昇に寄与。
   
   

  死傷者数、前年同期比で増加/労働災害発生状況(10月速報)
   
厚生労働省は17日、2016年1月から9月末までの労働災害発生状況を公表した(10月速報)。死傷者数7万5,752人(前年同期比1,046人増)、死亡者数586人(同72人減)。
   
   

  8月の現金給与総額、前年同月比横ばい/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が21日公表した2016年8月の「毎月勤労統計調査」結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は27万2,149円で、前年同月比で横ばい。

(統計表等)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2808r/2808r.html
   
   

  5月の総人口、前年同月比15万5,000人減/総務省人口推計
   
総務省は20日、2016年5月確定値及び16年10月概算値の人口推計を公表した。16年5月1日現在の総人口(確定値)は1億2,694万人で、前年同月比15万5,000人(0.12%)減。日本人人口は1億2,515万2,000人。16年10月1日現在の総人口(概算値)は1億2,693万人で同18万人(0.14%)の減少。
   
   

  介護サービス受給者410万3,300人/介護給付費等実態調査(8月)
   
厚生労働省は25日、「介護給付費等実態調査月報」(2016年8月審査分)を公表した。受給者総数は、介護予防サービス110万600人、介護サービス410万3,300人。受給者1人当たり費用額は、介護予防サービス3万6,000円、介護サービス19万200円。

(統計表等)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2016/08.html
   
   

  9月の求人広告掲載件数、前年同月比16.2%増/全求協
   
全国求人情報協会は25日、会員各社の2016年9月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は125万3,960件で、前年同月比16.2%増。
   
   

  一致指数、前月差0.1ポイント下降/8月の景気動向指数改訂状況
   
内閣府は24日、2016年8月の景気動向指数速報からの改訂状況を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.1ポイント下降の112.0(速報値も112.0)。
   
   

  9月の有効求人倍率1.38倍/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が28日公表した「一般職業紹介状況」によると、2016年9月の有効求人倍率は1.38倍で、前月比0.01ポイント上昇。
   
   

  9月の完全失業率、3.0%/労働力調査
   
総務省が28日公表した「労働力調査(基本集計)」(速報)によると、2016年9月の完全失業率(季節調整値)は3.0%で前月比0.1ポイント低下。男性は3.3%で前月比0.1ポイント低下、女性は2.6%で同0.1ポイントの低下。

(2016年7〜9月期平均)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/ft/index.htm
   
   

  9月の二人以上世帯の消費支出、 前年同月比実質2.1%減少/家計調査報告
   
総務省が28日公表した「家計調査報告」(速報)によると、2016年9月の二人以上世帯の1世帯当たりの消費支出は、 前年同月比実質2.1%減の26万7,119円。勤労者世帯の1世帯当たりの実収入は、同実質2.7%増の42万4,553円。
   
   

  9月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.5%下落/全国消費者物価
   
総務省が28日公表した2016年9月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数で99.6。前月と同水準、前年同月比0.5%の下落。

(東京都区部2016年10月分(中旬速報値))
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  「21世紀出生児縦断調査」第14回(2001年出生児)及び同第5回(2010年出生児)結果を公表/厚労省
   
厚生労働省は26日、「21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)」の第14回(2015年)及び「同(2010年出生児)」の第5回(2014年)の結果を公表した。生活実態などを継続的に観察するとともに、01年と10年の出生児の比較により、少子化対策などの基礎資料を得ることが目的。母の有職割合をみると、01年出生児は第1回調査の25.0%から年々増加し、第14回調査では79.3%。10年出生児は第5回で58.2%となり、01年出生児の第5回(46.8%)に比べて11.4ポイント高い。
   
   

  65歳以上人口割合、26.6%で過去最高/国勢調査・人口等基本集計
   
総務省は26日、2015年「国勢調査 人口等基本集計結果」を公表した。2015年10月1日現在の総人口は、1億2,709万5,000人。前回(2010年)調査から96万3,000人の減少(0.8%減)。1920年の調査開始以来、初めての減少。総人口に占める65歳以上人口の割合は26.6%(前回23.0%)で、調査開始以来最高。
   
   

  建設労働需給、8月0.9%、9月0.9%の不足/国交省調査
   
国土交通省が25日公表した「建設労働需給調査」(2016年9月調査)結果によると、全国の8職種の過不足率は、8月は0.9%、9月も0.9%の不足で、前月と同様。東北地域は、8月は0.8%、9月は0.7%の不足で、0.1ポイント不足幅が縮小。