労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2016年9月
8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  統計  
     
  2015年度の介護サービス等実受給者数、605万1,100人/介護給付費等実態調査
   
厚生労働省は8月31日、2015年度「介護給付費等実態調査」(2015年5月審査分〜2016年4月審査分)結果を公表した。年間実受給者数は605万1,100人で、対前年度比16万8,100人(2.9%)増加。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/15/dl/10.pdf
(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/15/dl/11.pdf
   
   

  被保護世帯163万4,693世帯、前年同月比で増加/6月被保護者調査
   
厚生労働省は7日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2016年6月分概数)結果を公表した。被保護実人員は214万7,077人で、前年同月比1万6,051人減少。被保護世帯は163万4,693世帯で、同8,752世帯増加。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2016/06.html
   
   

  現金給与総額、前年同月比1.4%増/7月毎勤統計(速報)
   
厚生労働省が5日公表した2016年7月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は、前年同月比1.4%増の37万3,808円。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2807p/2807p.html
   
   

  消費者態度指数42.0、前月差0.7ポイント上昇/8月消費動向調査
   
内閣府は2日、2016年8月の「消費動向調査」結果を公表した。消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)は、前月差0.7ポイント上昇し42.0。2カ月ぶりに前月を上回った。消費者マインドは、「足踏みがみられる」。
   
   

  人口の自然増減数、9年連続マイナス/2015年人口動態統計(確定数)
   
厚生労働省が8日公表した2015年「人口動態統計(確定数)」の概況によると、出生数は100万5,677人で前年比2,138人増、死亡数は129万444人で同1万7,440人増。自然増減数(出生数と死亡数の差)はマイナス28万4,767人で、9年連続のマイナスかつ減少幅が拡大。
   
   

  8月の街角景況感、前月比0.5ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は8日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた2016年8月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DIは、前月比0.5ポイント上昇の45.6。
   
   

  4〜6月期のGDP実質成長率、年率0.7%増/2次速報値
   
内閣府は8日、2016年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整済)を公表した。物価変動を除いた実質GDP成長率は前期比0.2%増、年率換算で0.7%増。1次速報値から上方改定。
   
   

  一致指数、前月比0.7ポイント上昇/7月景気動向指数(速報)
   
内閣府が7日公表した2016年7月の「景気動向指数」(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は112.8、前月比0.7ポイント上昇で2カ月連続の上昇。耐久消費財出荷指数などがプラスに寄与。
   
   

  正社員、パートとも全ての産業で「不足超過」/「労働経済動向調査」
   
厚生労働省は13日、「労働経済動向調査」結果(2016年8月、四半期ごとに実施)を公表した。2016年8月1日現在、「調査産業計」で正社員等労働者は21期連続、パートタイム労働者は28期連続不足超過。また、それぞれ全ての産業で不足超過。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/1608/dl/siryo.pdf
   
   

  7〜9月期の景況判断、大企業、中堅企業「上昇」超/法人企業景気予測調査
   
内閣府と財務省は13日、第50回「法人企業景気予測調査」(2016年7〜9月期調査)結果を公表した。全産業でみた7〜9月期の「貴社の景況判断」BSIは、大企業、中堅企業で「上昇」超、中小企業は「下降」超。
   
   

  第1子出産前後の妻の就業継続率、53.1%に上昇/第15回「出生動向基本調査」
   
国立社会保障・人口問題研究所は15日、「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」結果概要を公表した。夫婦の完結出生児数(最終的な出生子ども数の平均値)は前回調査に引き続き2人を下回り、1.94人。第1子出産前後の妻の就業継続率はこれまで4割前後で推移してきたが、2010〜14年では53.1%へと上昇。
   
   

  2015年「社会福祉施設等調査」結果/厚労省まとめ
   
厚生労働省が15日公表した2015年「社会福祉施設等調査」結果によると、2015年10月1日現在、「保育所等」は2万5,580施設で、前年比1,071施設(4.4%)増、「有料老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅以外)」は1万651施設で、同1,019施設(10.6%)増。

(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/15/dl/gaikyo.pdf
   
   

  再分配後の所得のジニ係数、前回比ほぼ横ばい/2014年「所得再分配調査」
   
厚生労働省は15日、2014年「所得再分配調査」結果を公表した。年金等の社会保障や税による再分配後の所得のジニ係数は、世帯単位、世帯員単位(等価所得)とも、前回調査(2011年)より若干減少。ジニ係数でみた格差は拡大していない。
   
   

  2015年「介護サービス施設・事業所調査」結果/厚労省まとめ
   
厚生労働省が14日公表した2015年「介護サービス施設・事業所調査」結果によると、2015年10月1日現在、介護サービスの事業所数は、訪問介護が3万4,823事業所(前年比912事業所増)、通所介護が4万3,406事業所(同1,746事業所増)。介護サービスを2015年9月中に利用した人の1人当たり利用回数をサービスの種類別にみると、「訪問介護」18.4回(前年18.3回)、「小規模多機能型居宅介護」34.4回(同32.0回)。

(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/service15/dl/gaikyo.pdf
   
   

  7月の生産指数、前月比0.4%の低下/鉱工業指数・確報値
   
経済産業省は14日、2016年7月の「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は96.5で前月比0.4%の低下。食料品・たばこ工業、金属製品工業、はん用・生産用・業務用機械工業等が低下。
   
   

  英文「日本の統計ハンドブック2016」をHPに掲載/総務省
   
総務省は9日、統計を通じてわが国の最近の実情を紹介する英文刊行物『Statistical Handbook of Japan 2016』をホームページに掲載した。人口、経済、社会、文化などの各分野について、統計表や写真等を交えて解説。第12章「労働」では、労働力人口、就業、失業、労働時間・賃金を取り上げている。
   
   

  現在の勤め先に満足な転職者、不満足な転職者を大幅超/2015年「転職者実態調査」
   
厚生労働省は20日、2015年「転職者実態調査」を公表した。転職者の現在の勤め先における職業生活全体の満足度D.I.(「満足」−「不満足」)は43.0ポイント(男性42.9ポイント、女性43.2ポイント)。現在の勤め先を選んだ理由は、「仕事の内容・職種に満足」(40.8%)、「自分の技能・能力が活かせる」(37.5%)、「労働条件(賃金以外)がよい」(24.9%)など。
   
   

  2016年4月の総人口、前年同月比13万6,000人減/総務省人口推計
   
総務省は20日、2016年4月確定値及び16年9月概算値の人口推計を公表した。16年4月1日現在の総人口(確定値)は1億2,699万1,000人で、前年同月比13万6,000人(0.11%)減。日本人人口は1億2,520万7,000人。また16年9月1日現在の総人口(概算値)は1億2,692万人、同16万人(0.13%)の減少。
   
   

  「統計からみた我が国の高齢者」を公表/総務省
   
総務省は18日、「敬老の日」(9月19日)にちなみ、人口推計等の結果から取りまとめた高齢者(65歳以上)の人口、就業、家計等を公表した。2016年9月15日現在で、高齢者人口は3,461万人、総人口に占める割合は27.3%、ともに過去最高。就業者数は、12年連続で増加、730万人と過去最多。
   
   

  前年同期比、死傷者数は増加、死亡者数は減少/「労働災害発生状況」(9月速報)
   
厚生労働省は16日、2016年における労働災害発生状況(9月速報)を公表した。死傷者数は6万5,885人で前年同期比741人(1.1%)増、死亡者数は508人で同56人(9.9%)減。
   
   

  7月の現金給与総額、前年同月比1.2%増加/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が23日公表した7月の「毎月勤労統計調査」結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は37万2,990円で、前年同月に比べ1.2%増加した。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2807r/2807r.html
   
   

  介護サービス受給者409万8,200人/介護給付費等実態調査(7月)
   
厚生労働省は23日、「介護給付費等実態調査月報」(2016年7月審査分)を公表した。受給者総数は、介護予防サービス110万8,400人、介護サービス409万8,200人。受給者1人当たり費用額は、介護予防サービス3万6,100円、介護サービス18万6,700円。

(統計表等)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2016/07.html
   
   

  二人以上世帯の貯蓄高1,805万円、3年連続増加/家計調査年報
   
総務省が16日公表した2015年の「家計調査年報(貯蓄・負債編)」結果によると、15年平均の二人以上世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり1,805万円で、前年に比べ7万円(0.4%)増加。増加は3年連続。うち、勤労者世帯は1,309万円(平均値)で、同19万円(1.5%)増加。
   
   

  一致指数、前月差0.1ポイント増/7月景気動向指数の改訂状況
   
内閣府は26日、2016年7月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.1ポイント増の112.1(速報値は112.8)。
   
   

  建設労働需給、7月1.1%、8月0.9%の不足/国交省調査
   
国土交通省が27日公表した「建設労働需給調査」(2016年8月調査)結果によると、全国の8職種の過不足率は、7月は1.1%、8月は0.9%の不足。東北地域は、7月は1.1%、8月は0.8%の不足で0.3ポイント不足幅が縮小。
   
   

  8月の求人広告掲載件数、前年同月比9.2%増/全求協
   
全国求人情報協会は23日、会員各社の2016年8月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は117万193件で前年同月比9.2%増。
   
   

  8月の完全失業率、3.1%/労働力調査
   
総務省が30日公表した「労働力調査(基本集計)」(速報)によると、2016年8月の完全失業率(季節調整値)は3.1%で、前月比0.1ポイント上昇。男性は3.4%で前月比0.2ポイント上昇、女性は2.7%で前月と同率。
   
   

  8月の有効求人倍率1.37倍/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が30日公表した「一般職業紹介状況」によると、2016年8月の有効求人倍率は1.37倍で、前月と同水準。
   
   

  8月の二人以上世帯の消費支出、 前年同月比実質4.6%減少/家計調査報告
   
総務省が30日公表した「家計調査報告」(速報)によると、2016年8月の二人以上世帯の1世帯当たりの消費支出は、 前年同月比実質4.6%減の27万6,338円。勤労者世帯の1世帯当たりの実収入は、同実質1.5%増の48万83円。
   
   

  8月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.5%下落/全国消費者物価
   
総務省が30日公表した2016年8月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数で99.6。前月と同水準、前年同月比0.5%の下落。

(東京都区部2016年9月分(中旬速報値))
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  8月の生産指数、前月比1.5%上昇/鉱工業指数速報
   
経済産業省は30日、2016年8月の「鉱工業生産・出荷・在庫指数」(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は前月比1.5%上昇の97.9。業種別では、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、化学工業(医薬品を除く)等が上昇。