三井住友海上火災保険は2022年1月より、社員が所属部署の業務を担いながら、働く場所を問わず、本社部門のプロジェクトにリモートで参画する取組を開始した。希望者がエントリーする公募型で、第一線と本社部門の社員が協力し合い、特定の目的のもと成果物を創出するもの、部署や地域を越えて、新たな業務にチャレンジする1〜6カ月程度のプロジェクトがある。イノベーションを生み出す活気ある職場像と、より高度で想像的な仕事に自律的に取り組む社員像を目指すとしている。
住友林業は26日、1月1日にパートナーシップ制度規程を新設し、「同性パートナー」および「事実婚のパートナー」に配偶者と同等の社内制度や福利厚生を適用すると発表した。届け出た社員には結婚祝金、子どもが生まれた際には出産祝金と子育て支援一時金を支給するほか、パートナーの出産時の出産休暇や育児休暇、パートナーの親に対しての介護休業等も利用可能となる。