労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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  企業  
     
  メキシコを世界輸出拠点に/マツダ社長、国内雇用守る
   
ロサンゼルス自動車ショー参加のため訪米中のマツダの山内孝社長は11月29日、共同通信のインタビューに対し、メキシコに建設中の新工場を「グローバルに輸出する拠点としたい」と述べ、国際戦略上の重要な軸として育てる考えを示した。(ロサンゼルス共同)
   
   

  三越伊勢丹が営業時間短縮/首都圏の5店舗
   
三越伊勢丹ホールディングスは4日、首都圏5店舗の営業時間を2013年4月から30分〜1時間短縮すると発表した。アパレルメーカーなど取引先からの派遣販売員の労働環境を改善することで、接客サービスの向上を図るのが狙い。(共同通信)
   
   

  経費カットの姿勢鮮明に/関電、初の給与削減へ 神戸や富山の施設廃止
   
関西電力は6日、来夏の賞与見送りを含む人件費削減策を労働組合に提案したことを明らかにした。値上げ幅の削減に最大限努力する姿勢を強調し、電気料金の値上げに利用者の理解を得たい考えだ。ただ、政府の審査で社員の給与など一段のカットを迫られる可能性もある。(共同通信)
   
   

  PCメガネ、福利厚生として社員に支給/システム提供企業
   
システムソリューションプロバイダのアイルは、社員の目の疲れを軽減するために「PCメガネ支給制度」を福利厚生として導入している。パソコンが発するブルーライトを軽減できるメガネの費用を会社が負担し、社員に支給している。
   
   

  シャープ2,960人が退職/地元経済への悪影響懸念
   
シャープの希望退職に応募した2,960人が15日付で退職し、会社を去った。生産拠点を抱える三重、奈良、広島の各県などで多数の雇用が失われる。国内経済の先行きが不透明になる中、地域経済への悪影響が懸念されている。(共同通信)