労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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  1,500人が希望退職応募/三越、優遇制度導入で
   
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は1日、傘下の三越が10月16日から募集していた希望退職優遇制度に約1,500人が応募したと発表した。応募者は2010年1月末までに退職する予定。一部は期限付きの契約を結んで再雇用される見通し。(共同通信)
   
   

  NEC液晶工場が生産停止/鹿児島、12月末に閉鎖
   
NECの子会社「NEC液晶テクノロジー」(川崎市)は、12月末で鹿児島工場(鹿児島県出水市)を閉鎖するのを前に、11月30日、同工場の生産ラインを停止した。今後は統合される秋田工場(秋田市)への設備移動や残務処理に当たる。(共同通信)
   
   

  非常勤講師にも失業保険/河合塾、不安定雇用を改善
   
大手予備校の河合塾(名古屋市)は来年4月から、これまで請負や業務委託だった非常勤講師と雇用契約を結び、組合との団体交渉にも応じる。非常勤講師らが加入する首都圏大学非常勤講師組合(東京)が2日、発表した。失業保険や私学共済に入れるようになるという。(共同通信)
   
   

  退職者の賛否を事前調査/日航、年金減額で15日まで
   
日本航空は、政府による本格的な経営支援の前提条件となっている企業年金減額をめぐり、退職者に会社提案への賛否を問う事前の意向調査を15日締め切りで実施している。来年1月に予定している正式な投票の前に年金減額案が受け入れられるめどを付け、支援を要請中の企業再生支援機構の早期支援決定につなげたい考えだ。(共同通信)
   
   

  サッポロがベトナム進出/ビール事業で
   
サッポロホールディングスは10日、ビールの製造事業で日本のビールメーカーとして初めてベトナムに進出すると発表した。ホーチミン市郊外に工場を建設する。同社の海外工場としてはカナダに次いで2カ所目。(共同通信)