労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(URL:http://www.jil.go.jp/

 
【バックナンバー】
2004年ニュース 2005年ニュース 2006年ニュース 2007年ニュース
2008年ニュース 2009年ニュース 2010年ニュース 2011年ニュース
2012年ニュース 2013年ニュース 2014年ニュース 2015年ニュース
■2016年8月
7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月  
 
     
  統計  
     
  2016年の民間主要企業春季賃上げ率、2.14%/厚労省調査
   
厚生労働省は7月29日、2016年「民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」を公表した。平均妥結額は6,639円で、前年(7,367円)に比べ728円減。賃上げ率は2.14%で、前年(2.38%)に比べ0.24ポイント減。賃上げ率は3年連続で2%台。集計対象は資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業313社。
   
   

  被保護世帯は163万3,401世帯、前年同月比で増加/5月被保護者調査
   
厚生労働省は3日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2016年5月分概数)結果を公表した。被保護実人員は214万8,282人で、前年同月比1万3,160人減少。被保護世帯は163万3,401世帯で、同1万876世帯増加。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2016/05.html
   
   

  消費者態度指数41.3、前月差0.5ポイント低下/7月消費動向調査
   
内閣府は2日、2016年7月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、前月差0.5ポイント低下の41.3。3カ月ぶりに前月を下回った。消費者マインドの基調判断は、「足踏みがみられる」。
   
   

  2016年度第1四半期の再就職援助計画、134事業所を認定/厚労省
   
厚生労働省は7月29日、2016年度第1四半期(4〜6月)分の「再就職援助計画」認定状況(速報値)を公表した。認定事業所数は134事業所で、前年同期比51カ所の減少、離職者数は 5,776人で、同2,613人の減少。
   
   

  今春大卒者の就職者割合74.7%、前年度比2.1ポイント上昇/学校基本調査(速報値)
   
文部科学省が4日公表した2016年度「学校基本調査」(速報値)によると、今春の大学卒業者の就職者割合は74.7%で、前年度より2.1ポイント上昇。このうち、正規雇用者の割合は71.3%で、同2.4ポイント上昇。
   
   

  現金給与総額、前年同月比1.3%増/6月毎勤統計(速報)
   
厚生労働省が5日公表した2016年6月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は、前年同月比1.3%増の43万797円。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2806p/2806p.html
   
   

  「民間人材ビジネス実態把握調査」を公表/厚労省
   
厚生労働省は5日、「民間人材ビジネス実態把握調査(事業所/労働者及び派遣元事業者)」の結果を公表した。労働者が求職活動で利用した民間人材ビジネスは、「求人媒体(web:就職サイト等)」31.8%、「求人媒体(紙:就職情報誌等)」21.7%、「民間の職業紹介機関」15.4%。派遣労働者への教育、キャリアアップ支援等を「実施している」派遣元事業者は73.8%。

▽「事業所/労働者」調査
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000132489.html
▽「派遣元事業者」調査
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000132487.html
   
 
   

  非正規割合37.1%、前年同期と同率/労働力調査・詳細集計4〜6月期平均
   
総務省が9日公表した「労働力調査(詳細集計)」速報結果によると、2016年4〜6月期平均の役員を除く雇用者は5,356万人。うち、正規の職員・従業員は、前年同期比53万人増の3,367万人、非正規の職員・従業員は、同36万人増の1,989万人。非正規割合は、前年同期と同率の37.1%。
   
   

  7月の街角景況感、前月比3.9ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は8日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた2016年7月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DIは、前月比3.9ポイント上昇の45.1。

(統計表等)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/0808watcher/menu.html
   
   

  一致指数、前月比1.3ポイント上昇/6月景気動向指数(速報)
   
内閣府が5日公表した2016年6月の「景気動向指数」(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は110.5で、前月比1.3ポイント上昇。2カ月ぶり。鉱工業用生産財出荷指数などがプラスに寄与。
   
   

  4〜6月期のGDP実質成長率、前期比0.0%/1次速報
   
内閣府が15日公表した2016年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)1次速報によると、GDP成長率(季節調整済前期比)は、実質が0.0%(年率換算0.2%)、名目が0.2%(同0.9%)で、2四半期連続のプラス成長。
   
   

  6月の生産指数、前月比2.3%上昇/鉱工業指数・確報値
   
経済産業省は15日、2016年6月の「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は96.9で前月比2.3%の上昇。化学工業、輸送機械工業、金属製品工業等が上昇に寄与。
   
   

  勤労者世帯の実収入、前年同期比で実質2.1%減/4〜6月期家計調査報告
   
総務省が12日公表した「家計調査報告(家計収支編)2016年4〜6月期平均速報」結果によると、1世帯当たりの1カ月平均消費支出(総世帯)は23万9,416円で、前年同期比実質1.6%の減少。勤労者世帯1世帯当たりの1カ月平均実収入(同)は48万671円で、同実質2.1%減少。
   
   

  4〜6月期個人企業の業況判断、前期比0.8ポイント改善/個人企業経済調査・速報
   
総務省が10日公表した、「個人企業経済調査(動向編)2016年4〜6月期結果(速報)」によると、個人企業の業況判断DIはマイナス62.0で、前期(1〜3月期)に比べ0.8ポイントの改善。
   
   

  2015年の労働争議425件、6年連続の減少/厚労省調査
   
厚生労働省は23日、2015年「労働争議統計調査」の結果を公表した。労働争議の総件数は、前年より70件減の425件で、6年連続の減少。比較可能な1957年以降、最も少なかった。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/14-27-07.pdf
(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/14-27-08.pdf
   
   

  2016年8月の総人口(概算値)、前年同月比14万人減/総務省人口推計
   
総務省は22日、2016年3月確定値及び16年8月概算値の人口推計を公表した。16年3月1日現在の総人口(確定値)は1億2,696万3,000人で、前年同月比11万7,000人(0.09%)減少。日本人人口は1億2,521万5,000人。16年8月1日現在の総人口(概算値)は1億2,700万人で、同14万人(0.11%)の減少。
   
   

  6月の現金給与総額、前年同月比1.4%増/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が23日公表した2016年6月の「毎月勤労統計調査」結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は43万1,262円で、前年同月比1.4%増。

(16年6月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2806r/dl/pdf2806r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2806r/2806r.html
   
   

  入職率16.3%、離職率15.0%、3年連続入職超過/2015年・雇用動向調査
   
厚生労働省は24日、2015年「雇用動向調査」の結果を公表した。入職率は16.3%で前年比1.0ポイント低下、離職率は15.0%で同0.5ポイント低下。入職超過率は1.3ポイントの入職超過となり、3年連続。

(概要・統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/16-2/index.html
   
   

  7月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.5%下落/全国消費者物価
   
総務省が26日公表した2016年7月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数で99.6。前月比0.2%の下落、前年同月比0.5%の下落。

(東京都区部2016年8月分(中旬速報値))
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  介護サービス受給者410万3,500人/介護給付費等実態調査(6月)
   
厚生労働省は25日、「介護給付費等実態調査月報」(2016年6月審査分)を公表した。受給者総数は、介護予防サービス111万6,900人、介護サービス410万3,500人。受給者1人当たり費用額は、介護予防サービス3万6,100円、介護サービス18万8,300円。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2016/06.html
   
   

  死傷者数、前年同期比で増加/労働災害発生状況・速報(8月)
   
厚生労働省は24日、2016年における労働災害発生状況(8月速報)を公表した。死傷者数は5万5,769人で前年同期比327人(0.6%)増、死亡者数は448人で同15人(3.2%)減。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html
   
   

  要介護(要支援)認定者数、622.3万人/介護保険事業状況報告(5月)
   
厚生労働省が24日公表した「介護保険事業状況報告」(2016年5月暫定版)によると、要介護(要支援)認定者数は2016年5月末現在622.3万人で、男性192.7万人、女性429.5万人。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m16/1605.html
   
   

  7月の求人広告掲載件数、前年同月比15.9%増/全求協
   
全国求人情報協会は25日、会員各社の2016年7月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は119万7,180件で前年同月比15.9%増。
   
   

  建設労働需給、6月0.6%、7月1.1%の不足/国交省調査
   
国土交通省が25日公表した「建設労働需給調査」(2016年7月調査)結果によると、全国の8職種の過不足率は、6月0.6%、7月1.1%の不足。東北地域は、6月0.4%、7月1.1%の不足で、0.7ポイント不足幅が拡大。
   
   

  一致指数、前月差1.9ポイント上昇/6月の景気動向指数改訂状況
   
内閣府は24日、2016年6月の景気動向指数速報からの改訂状況を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差1.9ポイント上昇の111.1(速報値は110.5)。
   
   

  個人企業の業況判断、0.9ポイント改善/個人企業経済調査(動向編)確報
   
総務省は23日、2016年4〜6月期の「個人企業経済調査(動向編)」確報結果を公表した。それによると、個人企業の業況判断DIはマイナス61.9で、前期(2016年1〜3月期)に比べ、0.9ポイントの改善。
   
   

  7月の完全失業率、3.0%/労働力調査
   
総務省が30日公表した「労働力調査(基本集計)」(速報)によると、2016年7月の完全失業率(季節調整値)は3.0%で、前月比0.1ポイント低下。男性は3.2%で前月と同率、女性は2.7%で同0.3ポイント低下。
   
   

  7月の有効求人倍率、1.37倍/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が30日公表した「一般職業紹介状況」によると、2016年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍で、前月と同水準。
   
   

  7月の二人以上世帯の消費支出、前年同月比実質0.5%減少/家計調査報告
   
総務省が30日公表した「家計調査報告」(速報)によると、2016年7月の二人以上世帯の消費支出は、 前年同月比実質0.5%減の27万8,067円。勤労者世帯の実収入は、同実質1.8%減の57万4,227円。
   
   

  7月の生産指数、前月比0.0%の横ばい/鉱工業指数速報
   
経済産業省は31日、2016年7月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は96.9で、前月比0.0%の横ばい。基調判断は「生産は一進一退で推移しているが、一部に持ち直しがみられる」。