労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2016年8月
7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月  
 
     
  動向  
     
  転職成功者の平均年齢は32.3歳、男女ともに過去最高/民間調査
   
インテリジェンスが運営する転職サービスDODA(デューダ)が2日発表した「転職成功者の年齢調査」結果(2016年上半期)によると、平均年齢は32.3歳で前回調査の2015年下半期から0.2歳アップ。男性は32.9歳(前回比プラス0.2歳)、女性は29.7歳(同プラス0.1歳)で、男女ともに過去最高値を更新。
   
   

  3月期決算上場企業の平均年間給与、622万3,000円/民間調査
   
東京商工リサーチが7月27日発表した調査結果によると、上場2,218社の2016年3月期決算の平均年間給与は622万3,000円で、前年比7万4,000円
 (1.2%)増加。前年からの伸び率は3年連続で1%以上。伸び率の最高は不動産業で、前年比2.5%増、次いで建設業が同2.1%増。
   
   

  2017年卒予定大学生等の7月内々定率、72.7%/民間調査
   
マイナビが3日発表した「2017年卒大学生就職内定率調査」結果によると、大学生・大学院生の7月末時点の内々定率は前年同月比15.7ポイント増の72.7%。複数内々定を獲得している学生の割合は56.2%。
   
   

  7月の転職求人倍率1.02倍、前月横ばい/民間調査
   
インテリジェンスが運営する転職サービスDODA(デューダ)が8日発表した「転職求人倍率レポート」によると、2016年7月の転職求人倍率は、前月横ばいの1.02倍。求人数は前月比2.1%増、前年同月比31.4%増。20カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新。
   
   

  7月の「東日本大震災」関連倒産、7件/民間調査
   
東京商工リサーチが8日発表した7月の「東日本大震災」関連倒産件数は7件で、収束基調が継続。震災から5年を経過しての累計件数は1,741件(7月31日現在)。
   
   

  女性管理職割合は平均6.6%、前年比0.2ポイント上昇/民間調査
   
帝国データバンクが15日発表した「女性登用に対する企業の意識調査」結果によると、女性管理職割合は平均6.6%で、前年比0.2ポイント上昇。また、従業員全体の女性割合は平均24.2%で前年と同水準、役員は、平均8.7%で0.3ポイント上昇。
   
   

  男性の育児休業取得実績がある企業、15%/民間調査
   
エン・ジャパンが10日発表した「企業の育児休業実態調査2016」結果によると、女性の育児休業取得実績がある企業は84%で、2013年の同調査結果に比べ3ポイント増。男性は15%で、同2ポイント増。育児休業を取得させる上での課題については、73%の企業が「休業する社員の代替要員の確保とコスト」と回答。有効回答数233社。
   
   

  7月の転職求人倍率、1.79倍/民間調査
   
リクルートキャリアが10日発表した、転職支援サービス「リクルートエージェント」における2016年7月末日時点の転職求人倍率は1.79倍で、前月比0.01ポイント減。求人数は前年同月比124.0%、登録者数は同108.6%。
   
   

  仕事満足度、1位は「法務・知的財産・特許」/民間調査
   
インテリジェンスの運営する転職サービスDODA(デューダ)が22日発表した「仕事満足度ランキング2016」結果によると、全90職種の中で満足度が最も高かったのは「法務・知的財産・特許」、次いで「財務」、「経営企画」で、企画・管理系職種がトップ3。 調査対象は20歳〜59歳のホワイトカラー系職種の男女正社員1万5,000人。
   
   

  2017年卒大学生の8月1日時点での就職内定率、79.3%/民間調査
   
リクルートキャリアの研究機関・就職みらい研究所が25日発表した「2016年8月度(8月1日時点)就職内定状況(2017年卒)」(確報版)によると、大学生の就職内定率は79.3%で、前年同月の65.3%と比べて14.0ポイント高い。
   
   

  「2016年卒学生の就職活動実態調査」報告書(トピックス編)を発表/全求協
   
全国求人情報協会は24日、2016年6月に発表した「2016年卒学生の就職活動の実態に関する調査」報告書に「トピックス編」を追加して発表した。それによると、2015年調査との比較で、大学生、大学院生ともに「インターンシップ」の経験率が増加、また理系大学生で「資格取得・検定受検のための学習活動」「ゼミや研究室での活動」の経験率が上昇。