労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2014年10月
9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  統計  
     
  7月の鉱工業生産指数が上昇/経産省
   
経済産業省は8月29日、2014年7月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は96.8で、前月比0.2%の上昇。はん用・生産用・業務用機械工業、石油・石炭製品工業、繊維工業などが上昇に寄与した。
   
   

  現金給与総額、前年同月比2.6%増/7月毎勤統計
   
厚生労働省が2日に公表した2014年7月の毎月勤労統計調査結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は前年同月比2.6%増の36万9,846円だった。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2607p/2607p.html
   
   

  全産業の人件費、前年比0.3%減/財務省・法人企業統計調査
   
財務省が1日公表した2014年4〜6月期の法人企業統計によると、金融業、保険業を含む全産業の人件費は43兆6,786億円で前年同期と比べて0.3%減少した。
   
   

  消費者マインド「持ち直しのテンポが緩やか」/8月の消費動向調査
   
内閣府は9日、8月の消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は、前月と比べて0.3ポイント下降の41.2となり、4カ月ぶりに前月を下回った。消費者態度指数を構成する4項目のうち、「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」は低下した一方、「暮らし向き」は上昇した。指数の動きから見た消費者マインドは「持ち直しのテンポが緩やかになっている。」。

(調査結果)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2014/201408shouhi.html
   
   

  4〜6月期のGDP実質成長率、年率マイナス7.1%/2次速報値公表
   
内閣府は8日、2014年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整値)を公表した。物価変動を除いた実質GDPの成長率はマイナス1.8%で、年率換算するとマイナス7.1%だった。
   
   

  7〜9月期の景況判断、大企業、中堅企業は「上昇」超/法人企業景気予測調査
   
内閣府と財務省は11日、第42回「法人企業景気予測調査」の結果を公表した。企業に「貴社の景況判断」を聞いたところ、7〜9月期は、大企業、中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超となっている。
   
   

  英文「日本の統計ハンドブック2014」をHPに掲載/総務省
   
総務省は10日、統計を通じて我が国の最近の実情を分かりやすく紹介した英文刊行物“Statistical Handbook of Japan 2014”をホームページに掲載した。人口、経済、社会、文化などの各分野を統計表・グラフ・地図・写真を交えて解説しており、第12章「労働」では、労働力人口、就業、失業、労働時間・賃金を取り上げている。