労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2017年5月
4月 3月 2月 1月
 
     
  労使  
     
  LGBTへの企業の取り組み推進を提言/経団連
   
経団連は16日、報告書「ダイバーシティ・インクルージョン社会の実現に向けて」を発表した。経済界として初めて、LGBT(性的マイノリティ)への適切な理解・知識の共有と、その認識・受容に向けた取り組みの推進を提言。「LGBTへの企業の取り組みに関するアンケート調査結果」も掲載。
   
   

  平均賃上げ、5,806円(1.99%)に/連合・第5回集計
   
連合が12日発表した「2017春季生活闘争・第5回回答集計結果」(9日午前10時時点)によると、ほぼ7割の組合が妥結し、集計組合数累計は3,978組合。平均賃金方式での定昇相当分込みの賃上げ額(加重平均)は5,806円、率では1.99%。
   
   

  特集「ヨーロッパ社会モデルは崩壊したか」/連合総研『DIO』5月号
   
連合総研はこのほど、月刊レポート『DIO』5月号をホームページに掲載した。特集は「ヨーロッパ社会モデルは崩壊したか」。3人の専門家が寄稿。
   
   

  「多くの300人未満の中小労組が2年連続で大手を上回る妥結額」/JAMの春闘中間総括
   
金属、機械関連の中小労組を多く抱える産別労働組合、JAM(宮本礼一会長、35万人)は26日、都内で中央委員会を開き、今春闘の中間総括を確認した。総括では、中小労組の賃金改善額が全体平均を上回った点や、個別賃金水準の開示が飛躍的に進んだ点などを前向きに評価した。(JILPT調査部)
   
   

  「セクハラ・パワハラ・嫌がらせ」が最多/連合「労働相談ダイヤル」(4月)
   
連合が25日発表した「なんでも労働相談ダイヤル」2017年4月分集計結果によると、受付件数は1,030件で前年同月比60件減。主な相談内容は「セクハラ・パワハラ・嫌がらせ」が12.1%で最多、次いで「解雇・退職強要・契約打切」10.8%、「雇用契約・就業規則」8.6%など。