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300人未満の賃上げ水準が全体平均を上回る/連合第3回集計 |
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連合(神津里季生会長)は3月31日、2017春季生活闘争の第3回回答集計結果(3月29日17時時点)をとりまとめ、公表した。要求を提出した5,756組合のうち1,954組合について集計した平均賃金方式での賃金引き上げ額は定昇相当分込み6,147円、率で2.05%となった。一方、ベースアップなど賃上げ分が明確な1,155組合の賃上げ額は、全体平均で1,326円、率は0.44%。(JILPT調査部) |
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中小の賃上げ回答額が大手を上回る/金属労協集計 |
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自動車総連、電機連合、JAM、基幹労連、全電線の5産別労組でつくる金属労協(JCM、相原康伸議長、約201万人)は4日、3月末までの賃上げ集計結果を公表するとともに、本部で各産別のトップが会見した。2014年から復活したベア春闘で初めて、中小の賃上げ回答額が大手を上回った。(JILPT調査部) |
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2年連続でパートの賃上げ率が正社員を上回る/UAゼンセンの妥結状況 |
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繊維をはじめとする製造業や流通・小売業、外食産業など、幅広い業界をカバーし、組合員の半数以上をパートタイマーが占めるUAゼンセン(松浦昭彦会長、約160万人)は5日、3月31日時点の2017年賃金闘争の妥結状況を発表した。2年連続で、パートの賃上げ率が正社員を上回った。また、正社員の賃上げ額は前年水準を維持している。(JILPT調査部) |
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「雇用・労働分野」で5項目の要望/2016年度「経団連規制改革要望」 |
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経団連は3月31日、2016年度「経団連規制改革要望」(最終結果)を発表した。「雇用・労働分野」では、「日雇派遣の原則禁止の見直し」「グループ企業内派遣規制の廃止」「離職後1年以内の労働者派遣の禁止の撤廃」など5項目。 |
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提言「子どもの貧困・機会格差の根本的な解決に向けて」を発表/同友会 |
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経済同友会は3月30日、提言「子どもの貧困・機会格差の根本的な解決に向けて—未来への投資による真の総活躍社会の実現—」を発表した。子どもの貧困対策は「未来への投資」であり、企業の立場からも行動を起さなければならないとして、問題の根本的解決に向け、国・企業等がそれぞれ意識改革に取り組み、貢献する基盤となる「共通認識」と具体策を提示。 |
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就活、来年も同じ日程 3月説明会、6月面接解禁/経団連 |
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経団連は10日、2019年春入社の大学卒業予定者を対象にした来年の就職活動について、3年生の3月に会社説明会、4年生の6月に面接をそれぞれ解禁する方針を決めた。3年連続で同じ日程になる。
(時事通信)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/roushi-k/20170412.html
▽経団連会長・記者会見発言要旨
http://www.keidanren.or.jp/speech/kaiken/2017/0410.html
▽経団連「採用選考に関する指針」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/030.html |
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特集「高年齢労働者が健康かつ安心・安全に働き続けるために」/『DIO』4月号 |
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連合総研は5日、月刊レポート『DIO』4月号をホームページで公開した。特集テーマは「高年齢労働者が健康かつ安心・安全に働き続けるために」。3人の専門家が寄稿。 |
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平均賃上げ、5,940円(2.02%)に/連合・第4回集計 |
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連合が13日発表した「2017春季生活闘争・第4回回答集計結果」(11日午前10時時点)によると、3月末以降新たに1,085組合が回答を引き出し、集計組合数累計は3,039組合。平均賃金方式での定昇相当分込みの賃上げ額(加重平均)は5,940円、率では2.02%。 |
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「雇用契約・就業規則」に関する相談が最多/連合「全国一斉労働相談ダイヤル」 |
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連合は、2月9日から11日に「雇用の不安・雇止めの不安はありませんか?」をテーマとして「全国一斉労働相談ダイヤル」を実施、13日、集計結果を発表した。相談件数は876件。業種別では「製造業」(17.3%)、「医療・福祉」(15.5%)などが上位。相談内容は「雇用契約・就業規則」(12.2%)に関するものが最も多く、次いで「解雇・退職強要・契約打切」(11.2%)など。 |
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「セクハラ・パワハラ等」に関する相談が最多/連合「労働相談ダイヤル」(3月) |
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連合は13日、「なんでも労働相談ダイヤル」2017年3月分集計結果を発表した。受付件数は1,309件で、前年同月比24件減。主な相談内容は、「セクハラ・パワハラ・嫌がらせ」が13.6%で最多、次いで「解雇・退職強要・契約打切」12.8%、「雇用契約・就業規則」10.4%など。 |
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大手企業の賃上げ回答・妥結額7,155円、2.18%のアップ/経団連・第1回集計 |
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経団連は25日、2017年春季労使交渉における大手企業の業種別回答状況(第1回集計、63社)を発表した。賃上げ回答・妥結額(加重平均)は7,155円、アップ率は2.18%。 |
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連合系中央メーデーは4月29日に代々木公園で開催 |
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連合系メーデー(大会実行委員長=神津里季生・連合会長)の第88回中央大会は4月29日に東京・代々木公園で開催される。スローガンは「長時間労働の撲滅ディーセント・ワークの実現 今こそ底上げ、底支え、格差是正の実現を!」。来賓あいさつは、塩崎恭久厚生労働大臣、小池百合子・東京都知事、蓮舫・民進党代表が行う予定。(JILPT調査部) |
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全労連系メーデーは「8時間働けば人間らしく暮らせるルール確立」などをアピール |
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全労連などでつくる中央メーデー実行委員会は5月1日、東京・代々木公園で第88回中央メーデーを開く。労働分野では、最低賃金1,000円以上の実現、同一労働同一賃金と均等待遇、8時間労働とディーセントワーク実現などがアピールの柱となる。実行委員会では、「憲法施行70年目のメーデー」と位置づけ、「戦争法廃止、立憲主義回復、憲法を守り活かす社会の実現」をめざすとしている。(JILPT調査部) |
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