労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2017年4月
3月 2月 1月
 
     
  企業  
     
  壱番屋、インターバル制度導入 営業時間短縮も検討
   

「カレーハウスCoCo 壱番屋」を展開する壱番屋は6日、退社から次の出社まで一定の時間を空けるインターバル制度を、3月から導入したことを明らかにした。次の勤務まで10時間以上空け、導入が難しい店舗では営業時間の短縮も検討する。(時事通信)

   
   

  4万7,000人の未払い残業支給 190億円/ヤマトHD
   

宅配便最大手のヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングス(HD)は18日、インターネット通販の急拡大に伴ってドライバーの長時間労働が常態化し、サービス残業が生じていたとして、過去2年間の未払い金190億円を支払うと発表した。対象者はグループ全体で約4万7,000人に上る。

(時事通信)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kigyo/20170419.html
▽ヤマトホールディングス・ニュースリリース
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_10_01news.html
▽ヤマト運輸 「働き方改革」の基本骨子
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_07_01news.html

   
 
   

  ヤマト、宅配便27年ぶり値上げ 収益改善へ、他社追随も
   

宅配便最大手のヤマト運輸が9月をめどに、27年ぶりに基本運賃を引き上げる方針を固めた。背景には、インターネット通販の急拡大により宅配便の取扱量は急増したものの、荷物1個当たりの単価が安く、かえって収益が悪化したことがある。ヤマトは収益改善に向け基本運賃を5〜20%程度値上げする方向で、他社が追随する可能性もある。(時事通信)

   
   

  東本願寺、残業代不払い 「時間外払わない」覚書/京都
   

真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)が、研修施設で働く男性僧侶2人に、残業代を支給していなかったことが26日、分かった。「時間外割増賃金は支給しない」との違法な文言を含む覚書を、労働者代表と交わしていたという。2人が外部の労働組合に加入し労使交渉を行い、同派は2013年11月〜今年3月の不払い分として、計約660万円を支払った。(時事通信)