労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2015年9月
8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  統計  
     
  7月の鉱工業生産指数、前月比0.6%低下/経産省
   
経済産業省は8月31日、7月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は前月比0.6%低下の97.7。業種別では、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業、情報通信機械工業等が低下。
   
   

  建設労働需給、6月は0.5%、7月は0.8%の不足/国交省
   
国土交通省が8月28日公表した「建設労働需給調査」結果(7月調査)によると、全国の8職種の過不足率は6月は0.5%、7月は0.8%の不足。東北地域は、6月は1.1%、7月は1.2%の不足で、0.1ポイント不足幅が拡大した。
   
   

  7月の求人広告掲載件数、前年同月比18.6%増/全求協
   
全国求人情報協会(全求協)は8月25日、会員各社の7月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は103万6,800件で、前年同月比18.6%増。
   
   

  現金給与総額、前年同月比0.6%増/7月毎勤統計(速報)
   
厚生労働省が4日公表した2015年7月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は、前年同月比0.6%増の36万7,551円。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/27/2707p/dl/houdou2707p.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/27/2707p/2707p.html
   
   

  6月の被保護世帯は162万5,941世帯、前年同月比で増加/被保護者調査
   
厚生労働省は2日、生活保護法に基づく「被保護者調査」の2015年6月分概数結果を公表した。被保護実人員は216万3,128人で、前年同月に比べ4,288人増加。被保護世帯は162万5,941世帯で、前年同月比2万1,527世帯の増加。
   
   

  全産業の人件費、前年同期比1.3%増/法人企業統計調査
   
財務省が1日公表した2015年4〜6月期の「法人企業統計調査」によると、金融業、保険業を含む全産業の人件費は44兆2,365億円で、前年同期と比べて1.3%増加した。
   
   

  8月の業況DI、前月比5.1ポイント改善/LOBO調査
   
日本商工会議所が8月31日に発表した「商工会議所LOBO(早期景気観測)調査」結果によると、8月の業況DI(全産業合計)はマイナス14.9で、前月から5.1ポイント改善した。
   
   

  8月の街角景況感、前月比2.3ポイント低下/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は8日、タクシー運転手や小売店の販売員などに街角の景況感をたずねた8月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DIは、前月比2.3ポイント低下の49.3。雇用関連DIは、小幅に低下。
   
   

  4〜6月期のGDP実質成長率、年率マイナス1.2%/2次速報値
   
内閣府は8日、2015年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整値)を公表した。物価変動を除いた実質GDPの成長率は、マイナス0.3%、年率換算でマイナス1.2%。名目成長率とともに1次速報値から上方改定。
   
   

  一致指数、前月比0.1ポイント低下/7月景気動向指数(速報)
   
内閣府が7日公表した7月の「景気動向指数」(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は112.2で、前月比で0.1ポイント低下。鉱工業用生産財出荷指数などがマイナスに寄与。
   
   

  親子同居の割合52.3%、前回と比べ低下/社人研調査
   
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)は4日、「第7回世帯動態調査」結果の概要を公表した。18歳以上の子を持つ成人のうち、子と同居している割合は52.3%で、前回調査(2009年)の56.5%より低下、子と離れて暮らす傾向が強まっている。有効回収票は1万1,011票、有効回収率67.2%。
   
   

  正社員の過不足状況、17期連続で「不足超過」/労働経済動向調査
   
厚生労働省が9日公表した「労働経済動向調査」(四半期ごとに実施)によると、2015年8月1日現在の労働者の過不足状況は、正社員等労働者が「調査産業計」で29ポイントと17期連続、パートタイム労働者は同28ポイントと24期連続でそれぞれ不足超過。今回特別項目として、既卒者の募集採用及び新規学卒者採用枠での募集時期も調査。
   
   

  消費者態度指数41.7、前月差1.4ポイント上昇/8月消費動向調査
   
内閣府は9日、2015年8月の「消費動向調査」結果を公表した。一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は、前月と比べ1.4ポイント上昇して41.7となり、2カ月ぶりに前月を上回った。消費者マインドは、「足踏みがみられる」。
   
   

  7〜9月期の景況判断、大・中堅企業は「上昇」超/法人企業景気予測調査
   
内閣府と財務省は11日、第46回「法人企業景気予測調査」結果を公表した。「貴社の景況判断」BSIを全産業でみると、7〜9月期は、大企業と中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超。
   
   

  英文「日本の統計ハンドブック2015」をHPに掲載/総務省
   
総務省は10日、統計を通じて我が国の最近の実情を紹介した英文刊行物“Statistical Handbook of Japan 2015”をホームページに掲載した。人口、経済、社会、文化などの各分野について、統計表や写真等を交えて解説。第12章「労働」では、労働力人口、就業、失業、労働時間・賃金を取り上げている。
   
   

  49歳以下の新規就農者は2万1,860人/農水省調査
   
農林水産省が4日公表した2014年「新規就農者調査」によると、2014年の新規就農者は5万7,650人。このうち49歳以下は2万1,860人で、2007年以降最多。