労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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  企業  
     
  新興国への「留職」広がる/社員派遣し、現地支援カンボジアなどアジア市場
   
企業が新興国の非政府組織(NGO)に社員を派遣し、貧困解消などを支援する「留職」が広がりを見せている。異文化を理解し、困難な状況を打開できる人材の育成や、成長する新興国の市場調査が企業側の狙いだ。(共同通信)
   
   

  賞与半減、給与7%減へ/シャープ、140億円削減 組合に申し入れ
   
シャープは11日の取締役会で、管理職と一般社員の給与減額や賞与見直しなど人件費削減を中心とする経営改善対策を決定した。一般社員は賞与を半減し、月給のカット幅を7%に拡大する。シャープに加えて給与体系がシャープと同様の連結子会社で働く計約2万7,500人を対象とする。2013年3月期に約140億円の経費削減を見込む。(共同通信)
   
   

  トヨタ、高年齢者向け工場/作業速度落とす、技能伝承
   
トヨタ自動車は26日、2013年にも高岡工場(愛知県豊田市)で作業速度を大幅に落とした生産ラインを新設する方針を明らかにした。60歳定年後の再雇用者の増加に備え、体力の低下した高年齢者が働きやすい環境を整え、若手への技能伝承にもつなげる。(共同通信)
   
   

  早期退職者、目標数に/ルネサス、五千数百人
   
業績不振の半導体大手ルネサスエレクトロニクスが募集した早期退職の応募者が、目標としていた五千数百人に達したことが26日分かった。正確な人数は来月初旬にも発表する。早期退職者が目標に達したことで整理解雇は回避されそうだ。(共同通信)