労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2019年1月
 
     
  企業  
     
  新しい働き方「いきいきイオン」をスタート/イオン
   
イオンは7日、障がい者が能力を活かし「いきいき」と働き続けられることを目指し、新しい取組み「いきいきイオン」を同日よりイオンモール幕張新都心(千葉市)でスタートすると発表した。同取組みは、イオングループ各社で行っていた障がい者の受入れ、働きやすい環境づくり、入社後に行う教育などを共同で行うもの。合同の会社説明会、職場見学会、実習などを通して、一つのチームとなって共通の教育・サポートを受けながら、各社の店舗業務を行っていくとしている。
   
   

  非正規、正社員と同一賃金 働き方改革で待遇改善/日通
   
物流大手の日本通運は8日、契約社員など非正規社員の賃金を4月から正社員と同水準に引き上げる方針を明らかにした。全国に約1万3,000人いる非正規のうち、運転手、営業職などとしてフルタイムで働く数千人を対象とする。同社の社員は約4万人。正社員は全国転勤のある総合職と、都道府県ごとに採用される地域社員がいる。地域社員と同じ仕事内容の非正規については、賃金や福利厚生の待遇を地域社員と同じ水準に引き上げる。(時事通信)
   
   

  「人事制度」における対象家族の範囲を、事実婚や同性パートナーにも適用拡大/オリエントコーポレーション
   
オリエントコーポレーションは7日、人事制度を見直し2019年1月より、配偶者およびその家族に関わる制度を、事実上婚姻関係と同様の事情にある者(事実婚)や同性パートナー(同性婚)にも適用すると発表した。ダイバーシティ基本方針に基づき、全社員がLGBTへの理解を深め、正しい知識を持ち、差別や偏見なく振る舞える人材となることをめざすとしている。信販業界における当該取組みは初めて。
   
   

  他社OBを契約社員採用 知見獲得へ年80人/パソナグループ
   
人材派遣大手のパソナグループは22日、他社を定年退職した人材を4月から契約社員として採用すると発表した。毎年80人程度と契約し、1年更新する仕組み。定年は設けず、積み重ねた知見をグループ会社の地方創生事業などに生かしてもらう。(時事通信)

▽パソナグループ/ニュースリリース
https://www.pasonagroup.co.jp/news/index112.html?itemid=2630&dispmid=798
   
   

  多様な社員の活躍に向けた柔軟な人事制度を導入/パーソルホールディングス
   
パーソルホールディングスは25日、柔軟な働き方支援制度の導入と、多様なキャリアパス支援の取り組みを2019年4月から順次開始すると発表した。社員の3つの多様性(属性、価値観、能力)を生かし、複業解禁・服装自由化・フレキシブルワークの推進と、女性管理職比率アップ、多様な社員向け研修・イベント等を行い、「人と組織の成長創造インフラへ」の実現を目指すとしている。
   
   

  新卒および第二新卒の通年採用を開始/ユーグレナ
   
株式会社ユーグレナは21日、通年採用サイトを新設し、募集期間を限定しない新卒および第二新卒の通年採用を開始したと発表した。大学生・大学院生の学生生活におけるチャレンジを妨げない柔軟な採用選考を実現し、多様性に富んだ人材獲得を目指すとしている。