労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2016年4月
3月 2月 1月  
 
     
  統計  
     
  大企業製造業の業況判断、前回調査6ポイント下回る/日銀3月短観
   
日本銀行が1日公表した3月の「全国企業短期経済観測調査」(短観)結果によると、大企業製造業の業況判断DI(「良い」と答えた企業から「悪い」とした企業の割合を引いた値)はプラス6で、前回調査(12月)を6ポイント下回った。
   
   

  業況判断DI、3期ぶりに低下/中小企業景況調査
   
中小企業庁は3月29日、独立行政法人中小企業基盤整備機構が全国の中小企業約1万9,000社を対象に、四半期ごとに実施している「中小企業景況調査」の結果を公表した。2016年1−3月期の全産業の業況判断DIは、前期差3.0ポイント減のマイナス18.1で、3期ぶりに低下。
   
   

  2月の求人広告掲載件数、前年同月比19.4%増/全求協
   
全国求人情報協会は3月25日、会員各社の2016年2月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は133万3,948件で、前年同月比19.4%増。
   
   

  現金給与総額、前年同月比0.9%増/2016年2月毎勤統計(速報)
   
厚生労働省が5日公表した2016年2月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は、前年同月比0.9%増の26万2,558円。特別集計の2015年年末賞与は37万367円で、2014年に比べ0.3%減。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2802p/2802p.html
   
   

  被保護世帯は163万3,301世帯、前月比で減少/2016年1月被保護者調査
   
厚生労働省は6日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2016年1月分概数結果)を公表した。被保護実人員は216万3,394人で、前月より2,191人減少。被保護世帯は163万3,301世帯で、同884世帯減少。
   
   

  景気判断、東北は引き下げ、残り8地域は据え置き/日銀地域経済報告
   
日本銀行は7日、4月の「地域経済報告―さくらレポート―」を公表した。各地の景気情勢を前回(1月)と比較すると、東北は、「生産面で弱含んだ状態が続いている」として判断を引き下げ。残り8地域は据え置き。
   
   

  一致指数、前月比3.2ポイント下降/2016年2月景気動向指数(速報)
   
内閣府が6日公表した2016年2月の「景気動向指数」(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は110.3で、前月比3.2ポイント下降。投資財出荷指数(輸送機械を除く) などがマイナスに寄与。
   
   

  3月の街角景況感、前月比0.8ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は8日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた2016年3月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DIは、前月比0.8ポイント上昇の45.4。
   
   

  消費者態度指数41.7、前月差1.6ポイント上昇/3月消費動向調査
   
内閣府は8日、2016年3月の「消費動向調査」結果を公表した。「消費者態度指数(二人以上の世帯、季節調整値)」は、前月差1.6ポイント上昇し41.7。3カ月ぶりに前月を上回った。消費者マインドは「足踏みがみられる」。
   
   

  2月の生産指数、前月比5.2%低下/鉱工業指数・確報値
   
経済産業省は15日、2016年2月の「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数」確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は93.2で前月より5.2%低下。輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、電気機械工業等が低下に寄与。
   
   

  2016年2月の現金給与総額、前年同月比0.7%増/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が22日公表した2016年2月の「毎月勤労統計調査」結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は26万2,301円で、前年同月比0.7%増。

(16年2月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2802r/dl/pdf2802r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/28/2802r/2802r.html
   
 
   

  2016年4月の総人口(概算値)、前年同月比14万人減/総務省人口推計
   
総務省は20日、2015年11月確定値及び16年4月概算値の人口推計を公表した。15年11月1日現在の総人口(確定値)は1億2,711万1,000人で、前年同月比14万2,000人(0.11%)減少。日本人人口は1億2,533万3,000人。16年4月1日現在の総人口(概算値)は1億2,698万人で、同14万人(0.11%)の減少。
   
   

  2015年の労働災害発生の頻度1.61、前年より低下/労働災害動向調査
   
厚生労働省は26日、2015年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」結果を公表した。規模100人以上事業所では、度数率(労働災害発生の頻度)1.61(前年1.66)、強度率(労働災害の重さの程度)0.07(同0.09)、死傷者1人平均労働損失日数41.0日(同56.4日)で、いずれも前年より減少。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/15/dl/houdou.pdf
   
   

  2015年賃金改定額7,137円、改定率2.15%/中労委調査
   
中央労働委員会は26日、資本金5億円以上、労働者1,000人以上の企業を対象とした、2015年「賃金事情等総合調査」(「賃金事情調査」及び「退職金、年金及び定年制事情調査」)の結果(確報)を公表した。2014年7月から15年6月までの1年間の労働者一人平均の賃金改定額(調査産業計)は7,137円、改定率は2.15%。

(2015年「賃金事情調査」概要)
http://www.mhlw.go.jp/churoi/chousei/chingin/15/dl/index3-03.pdf
(2015年「退職金、年金及び定年制事情調査」概要)
http://www.mhlw.go.jp/churoi/chousei/chingin/15/dl/index3-07.pdf
   
   

  要介護(要支援)認定者数618.3万人/介護保険事業状況報告(1月)
   
厚生労働省が26日公表した「介護保険事業状況報告」(2016年1月暫定版)によると、要介護(要支援)認定者数は2016年1月末現在618.3万人で、男性191.2万人、女性427.2万人。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m16/1601.html
   
   

  介護サービス受給者402万5,600人/介護給付費等実態調査(2月)
   
厚生労働省は25日、「介護給付費等実態調査月報」(2016年2月審査分)を公表した。受給者総数は、介護予防サービス114万6,100人、介護サービス402万5,600人。受給者1人当たり費用額は、介護予防サービス3万6,400円、介護サービス18万4,400円。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2016/02.html
   
   

  一致指数、前月差1.6ポイント低下/2月の景気動向指数改訂状況
   
内閣府は25日、2016年2月の景気動向指数速報からの改訂状況を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差1.6ポイント低下の110.7(速報値は110.3)。
   
   

  2016年3月の求人広告掲載件数、前年同月比0.5%減/全求協
   
全国求人情報協会は25日、会員各社の2016年3月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の広告掲載件数は129万6,598件で、前年同月比0.5%減。