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300人未満の賃金改善分は1,522円で全体平均上回る/JAMの回答集計 |
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金属、機械関連の中小労組を多く抱える産別労組のJAM(宮本礼一会長、35万人)は3月31日、2016春闘の最新の回答状況について公表した。それによると、300人未満の単組が獲得した賃金改善額は全体平均を上回る1,522円で、加盟する金属労協の集中回答日(16日)を過ぎてから平均額が上昇する傾向にあり、組合本部で会見した宮本会長は「高く評価できる」とコメントした。(JILPT調査・解析部) |
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300人未満の賃上げ4,954円で2%台キープ/連合の第3回集計(3月末時点) |
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連合(神津里季生会長)は1日、2016春季生活闘争の第3回回答集計結果(3月30日17時時点)をまとめた。要求提出した5,632組合のうちの1,812組合について集計した平均賃金方式での賃金引き上げ額は定昇相当分込み6,239円で、率では2.09%となっている。300人未満の組合でみても、賃上げ率は2.00%(賃上げ額は4,954円)と2%台をキープしている。(JILPT調査・解析部) |
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299人以下の賃上げ獲得額が全体平均を上回る/金属労協集計 |
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金属労協(JCM、相原康伸議長、約201万人)は4日、本部で記者会見し、3月31日までの2016年闘争の要求・回答状況について報告した。JCM全体の集計で、299人以下の組合の賃上げ獲得額の平均が、全体平均を上回っており、相原議長は、中小労組も「水準改善を行っていくことができる土壌ができた」などと評価した。(JILPT調査・解析部) |
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安倍首相にG7伊勢志摩サミットへの反映を要請/連合らG7労働組合代表 |
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連合(神津里季生会長)など先進7カ国(G7)労働組合指導者会議の代表は7日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、不平等の是正やディーセント・ワークの創出などの課題が、5月に開かれるG7首脳会議(伊勢志摩サミット)の議論で取り上げられ、各国での政策に反映されるよう、要請した。(JILPT調査・解析部) |
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パート組合員の賃上げ率が2.27%で正社員を上回る/UAゼンセンの妥結状況 |
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UAゼンセン(逢見直人会長、約154万人)は6日、本部で記者会見を開き、3月末時点での2016年賃金闘争の要求・妥結状況を報告した。300人未満の組合における正社員の賃金引き上げ額・率ともに、全体平均を上回っている。また、パートタイム組合員の時給の引き上げ率が加重平均で2.27%となっており、正社員(2.22%)を上回った。(JILPT調査・解析部) |
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定昇含む賃上げ6,077 円(2.06%)/連合の臨時回答集計 |
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連合(神津里季生会長)は14日、2016春季生活闘争の臨時回答集計(12日午前10時時点)をまとめた。定期昇給相当分を含む回答水準は、額で6,077円、率では2.06%。このうち、300人未満の組合をみると、賃上げ額は4,715円、率は1.91%となっている。業種別では、商業流通や交通運輸の300人未満の組合が、額、率ともに前年水準を上回っている。(JILPT調査・解析部) |
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民進党とは「連携」はかる/連合が対応方針を確認 |
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連合(神津里季生会長)は14日の中央執行委員会で、民進党への対応方針を確認した。民進党との関係について「働く者・生活者の立場に立った政策実現のため、『連携』をはかる」としたうえで、「存続政党である民主党がこれまでに掲げてきた理念や政策が引き継がれるかどうか個別に検証する」「具体的な『連携』のあり方については、別途民進党との調整を進める」などの対応を進め、その結果、連合の政治理念や政策を共有できる政党であると判断できる場合は、今夏の参議院選挙等に向けた政策協定を締結する考え。(JILPT調査・解析部) |
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大手企業の賃上げ回答・妥結額7,174円、2.19%のアップ/経団連・第1回集計 |
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経団連は18日、2016年春季労使交渉における大手企業の業種別回答状況(第1回集計、62社)を発表した。賃上げ回答・妥結額(加重平均)は7,174円、アップ率は2.19%。 |
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「ダイバーシティ促進に向けた取組み事例集」を発表/経団連 |
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経団連は19日、ダイバーシティ推進に関心のある中堅・中小企業に向けた、「ダイバーシティ促進に向けた取組み事例集」を発表した。女性や障がい者、若者の活躍推進に関する企業事例を取りまとめている。 |
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「セクハラ・パワハラ等」「解雇」に関する相談が上位/連合「労働相談ダイヤル」(3月) |
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連合は14日、「なんでも労働相談ダイヤル」2016年3月分集計結果を発表した。受付件数は1,333件で、前年同月(1,393件)より60件減。相談内容は、「セクハラ・パワハラ・嫌がらせ」11.5%、「解雇・退職強要・契約打切」11.3%、「雇用契約・就業規則」8.6%など。 |
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特集「お互いが理解し合える社会を目指して」/連合総研『DIO』4月号 |
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連合総研は21日、月刊レポート『DIO』4月号をホームページに公開した。特集テーマは「お互いが理解し合える社会を目指して」。「『同質性のマネジメント』からダイバーシティ・マネジメントへ」など、4人の専門家が寄稿。 |
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連合系中央メーデーは4月29日に開催、「暮らしの底上げ」をアピール |
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連合系メーデーの中央大会は4月29日に東京・代々木公園で開催される。今年のスローガンは「支え合い 助け合う 心をひとつに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう!」。キャンペーンとして連合が展開している「暮らしの底上げ実現」に向けた特別決議も予定している。(JILPT調査・解析部) |
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全労連系メーデーは「なくせ貧困と格差」をテーマに開催 |
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全労連などでつくる中央メーデー実行委員会は5月1日、東京・代々木公園で第87回中央メーデーを開く。「賃上げや最低賃金による底上げの実現」など労働問題への取組みをアピールし、同時に「国民共同の力で戦争法廃止、立憲主義を取り戻す」として「労働者、労働組合の一大決起の場」と位置づけて開催する。(JILPT調査・解析部) |
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