労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2012年8月
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  企業  
     
  国内外で5,000人削減へ/シャープ、業績悪化で
   
シャープは2日、国内外の従業員5,000人を早期退職の募集などで2012年度中に削減する方針を固めた。液晶テレビ事業などの不振により大規模な人員削減が避けられないと判断した。(共同通信)
   
   

  新本社は150人程度/パナ、意思決定を迅速化
   
パナソニックが進めている人員削減を柱とした本社部門の構造改革で、新本社の体制を現在の約7,000人から150人程度に絞り込むことが1日、分かった。本社部門の規模はこれまで「数百人台の前半」としてきたが、経営戦略の策定に力を注ぎ、意思決定を速めるためにスリム化する。本社の組織を簡素化する検討も進める。(共同通信)
   
   

  社員の奨学金肩代わり制度を導入/ウエディングプロデュース会社
   
ウエディングプロデュース・レストラン運営のノバレーゼは7日、社員の奨学金を最大200万円肩代わりする制度と、勤続10年以上の社員を毎年の旅行へ招待する制度を設けると発表した。優勝な学生の確保と社員のモチベーションアップが目的。
   
   

  早期退職に応募 約2,400人/NEC、1万人削減めど
   
NECは28日、グループ社員を対象にした早期退職募集に2,393人が応募したと発表した。ほかに海外従業員や派遣社員など8,000人規模の人員削減を既に決めており、ことし9月末までに国内外で1万人規模の人員を削減する計画の達成にめどを付けた。(共同通信)
   
   

  希望退職は国内で2,000人/シャープ、11月に募集
   
シャープは28日、国内で2,000人程度の希望退職を募集することを決め、労働組合に申し入れたと発表した。2012年度中に国内外で約5,000人を削減する計画の一環。シャープ本体と主な連結子会社の正社員が対象となる。募集期間は11月1〜14日で、12月15日の退職を予定している。(共同通信)