労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2016年3月
2月 1月  
 
     
  企業  
     
  配偶者転勤に伴う勤務地変更・休職などの人事制度を新設/オリックス
   
オリックスは2日、国内のグループ各社において、社員の柔軟な働き方支援を目的に、配偶者転勤に伴う「エリア変更制度」「休職制度」、退職理由を問わず再入社できる「カムバック再雇用制度」、グループ会社間の「転籍応募制度」を新たに導入したと発表した。
   
   

  労働時間、1日20分短縮 基本給は維持/味の素
   
2016年春闘の労使交渉で、味の素は8日までに、所定労働時間を1日当たり20分短縮することを労働組合側に回答、妥結した。短縮後は1日の労働時間が7時間15分となる。(時事通信)
   
   

  働きながら介護、育児 パナソニックが支援拡充
   
パナソニックは18日、働きながら介護や育児を行う社員を支援するため、新たな制度を4月に導入すると発表した。これまでは休業などに重点を置いてきたが、仕事との両立が可能となるよう支援内容を拡充させた。(時事通信)
   
   

  日生、女性管理職を20年代に30%へ
   
日本生命保険は24日、管理職に占める女性の割合を2020年代に30%とする目標を発表した。現在の割合は15%程度だが、20年度に20%以上を目指す。新たな目標を設定し、女性の活躍を後押しする。(時事通信)

▽日本生命・プレスリリース
http://www.nissay.co.jp/news/2015/pdf/20160324.pdf
   
   

  SMBC日興、コールセンター契約社員を7月から正社員化 法適用を先取り
   
SMBC日興証券は28日、全国5カ所のコールセンターの契約社員約60人全員を対象に、勤務期間の長短に関係なく、今年7月から正社員化すると発表した。こうした趣旨の対応を義務付けた改正労働契約法の適用を先取りする。正社員への転換に伴い、給与が引き上げられるという。(時事通信)

▽SMBC日興証券・プレスリリース
http://www.smbcnikko.co.jp/news/release/2016/pdf/160328.pdf