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■2014年6月
5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  統計  
     
  4月の鉱工業生産指数、2カ月ぶり低下/経産省
   
経済産業省は5月30日、2014年4月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は99.6で、前月比2.5%の低下。低下は2カ月ぶり。輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、化学工業(除く医薬品)などが低下に寄与した。
   
   

  5月の業況DI、マイナス21.8に悪化/日商LOBO調査
   
日本商工会議所が5月30日に発表した「商工会議所LOBO(早期景気観測)調査」結果によると、5月の業況DI(全産業合計)は前月比7.7ポイント悪化のマイナス21.8だった。
   
   

  現金給与総額、前年同月比0.9%増/4月毎勤統計
   
厚生労働省が3日に公表した2014年4月の毎月勤労統計調査結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は前年同月比0.9%増の27万4,761円だった。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2604p/2604p.html
   
   

  1〜3月期のGDP実質成長率、年率6.7%/2次速報値公表
   
内閣府は9日、2014年1〜3月期の四半期別GDP(国内総生産)2次速報値(季節調整値)を公表した。物価変動を除いた実質GDPの成長率は1.6%で、年率換算すると6.7%だった。
   
   

  消費者マインドは持ち直しの動き/5月の消費動向調査
   
内閣府は9日、5月の消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は、前月と比べて2.3ポイント上昇の39.3だった。指数の動きから見た消費者マインドは、持ち直しの動きがみられるとしている。
   
   

  5月の街角景況感、前月比3.5ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は9日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた5月の景気ウォッチャー調査の結果を公表した。現状判断DIは、前月比3.5ポイント上昇の45.1となり、2カ月ぶりに上昇した。雇用関連DIも、多くの業種で求人が増加したことなどから上昇した。
   
   

  一致指数、前月比3.4ポイント下降/4月景気動向指数(速報)
   
内閣府が6日公表した4月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は111.1となり、前月比で3.4ポイント下降した。商業販売額(小売業/前年同月比)などが下降に寄与した。
   
   

  勤労者世帯の実収入、月平均46万8,570円/13年家計調査年報
   
総務省が11日公表した「2013年家計調査年報(家計収支編)」によると、勤労者世帯の実収入は、月平均46万8,570円で、前年に比べ、実質で0.3%減少した。世帯主収入のうち臨時収入・賞与は、夏季(6〜8月平均)は実質4.5%増、年末(12月)は同0.7%増となった。
   
   

  4〜6月期の景況判断、いずれの企業規模も「下降」超/法人企業景気予測調査
   
内閣府と財務省は11日、第41回「法人企業景気予測調査」の結果を公表した。企業に「貴社の景況判断」を聞いたところ、4〜6月期は、大企業、中堅企業、中小企業いずれも、全産業でみると「下降」超となっている。
   
   

  4月の鉱工業生産指数確報値、前月比2.8%低下/経産省
   
経済産業省は13日、4月の鉱工業生産・出荷・在庫指数の確報値を公表した。生産指数(季節調整済)は99.3で、前月より2.8%低下した。食料品・たばこ工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業などの業種が低下に寄与した。
   
   

  一致指数、前月比3.6ポイント悪化/4月の景気動向指数改訂値
   
内閣府は19日、4月の景気動向指数の速報からの改訂値を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は前月比3.6ポイント悪化の111.1で速報値と同値だった。景気の先行きを示す「先行指数」は106.5(速報値106.6)で、前月に比べると0.9ポイント悪化した。
   
   

  4月の現金給与総額、前年同月比0.7%増加/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が18日公表した4月の毎月勤労統計調査結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は27万4,241円で、前年同月に比べ0.7%増加した。

(14年4月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2604r/dl/pdf2604r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2604r/2604r.html
   
 
   

  育児休業取得者の割合、男性2.03%に上昇/雇用均等基本調査(速報)
   
厚生労働省が23日に公表した2013年度の雇用均等基本調査(速報)によると、育児休業取得者の割合は、女性76.3%、男性2.03%と、前年度調査と比べ女性は7.3ポイント低下、男性は0.14ポイント上昇した。

(報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-25d.pdf
(結果の概要)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/71-25.html
   
 
   

  5月の完全失業率3.5%、前月比0.1ポイント低下/労働力調査速報
   
総務省が27日公表した労働力調査(速報)によると、5月の完全失業率(季節調整値)は3.5%と、前月に比べ0.1ポイント低下した。男性は3.7%で同0.1ポイント低下、女性は3.4%で前月と同率だった。
   
   

  5月の有効求人倍率1.09倍、前月比0.01ポイント上昇/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が27日公表した一般職業紹介状況によると、5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍と前月に比べて0.01ポイント上昇した。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、2カ月連続実質減少/家計調査報告
   
総務省が27日公表した家計調査報告(速報)によると、5月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で実質8.8%減の29万3,050円、減少は2カ月連続。実収入は同4.6%減の42万1,117円。
   
   

  5月の全国消費者物価指数、前年比3.4%上昇/総務省
   
総務省が27日公表した2014年5月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が103.4と前月に比べ0.4%の上昇、1年前に比べ3.4%上昇した。

(東京都区部の14年6月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  5月の求人広告掲載件数、前年同月比25.7%増/全求協
   
全国求人情報協会は25日、会員各社の5月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比25.7%増の82万8,010件だった。