労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2014年6月
5月 4月 3月 2月 1月
 
     
  動向  
     
  日系サービス業の海外展開比率、約3割/三菱UFJリサーチ&コンサル
   
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが5月30日公表した「日系サービス業グローバル展開動向調査」結果によると、日系サービス企業のうち、実際に海外展開を進めているのは約3割だった。製造業と比較して海外進出はいまだ一般化せず、途上にあると分析している。
   
   

  「介護労働者の賃金関数」などを分析/RIETIノンテクニカルサマリー
   
経済産業研究所(RIETI)はこのほど、「介護労働者の賃金関数の推定」「海外就業とマネジメント経験の蓄積による女性のキャリア開発の可能性」「組織の情報化と女性の活躍推進」などについての分析結果を、政策含意中心にまとめたノンテクニカルサマリーとして、ホームページに掲載した。
   
   

  日銀、審議役に初の女性 清水国際局参事役が昇格/支店長も2人目・16日付
   
日銀は9日、国際局の清水季子参事役(49)が16日付で審議役に昇格する人事を発表した。審議役は局長を補佐する役割で、局長・審議役級の幹部への女性登用は初めて。清水氏は1987年に入行し、高松支店で女性初の支店長も務めた。(時事通信)
   
   

  「団塊ジュニア」世代の余暇活動、未・既婚で変わる/レジャー白書短信
   
日本生産性本部余暇創研が9日発表した「レジャー白書短信」第1号によると、「団塊ジュニア」と呼ばれる30歳〜40歳代の余暇活動の参加率・潜在需要が未・既婚、子供の数で変わることが明らかになった。
   
   

  新会長にキッコーマン出身の茂木友三郎氏/日本生産性本部
   
日本生産性本部は13日、臨時理事会を開催し、会長交代を正式決定した。これまで会長を務めてきた牛尾治朗氏(ウシオ電機代表取締役会長)が勇退し、茂木友三郎氏(キッコーマン取締役名誉会長)が会長に就任した。

(首相官邸ウェブサイト)
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201406/13seisansei.html
   
   

  14年度新入社員の終身雇用希望が、過去最高の76.3%/産能大調査
   
産業能率大学が18日発表した「2014年度新入社員の会社生活調査」結果によると、「終身雇用」を望む回答が過去最高の76.3%となった。東日本大震災などの経済・社会不安を学生時代に経験した今年の新入社員は、終身雇用のもと、「長期間安心して働きたい」とする意識が強いと分析している。
   
   

  6月1日現在の大卒就職内定率71.2%/民間調査
   
人材コンサルティングのディスコは23日、2015年3月卒業予定の大学生を対象に実施した就職活動状況に関する調査の結果を発表した。6月1日現在の内定率は、71.2%と先月調査(5月1日現在)から12.3ポイント伸び、前年同時期に比べ4.1ポイント高い水準だった。6月の内定率が7割を超えるのは6年ぶりで、リーマン・ショック前の水準に迫る勢いを見せている。
   
   

  大学生の4割、大学院生の6割、就職活動を半年以内に終了/全求協
   
全国求人情報協会が24日発表した2014年卒の学生の就職活動の実態に関する調査結果によると、大学生の4割、大学院生の6割が、開始後半年以内に就職活動を終了していることがわかった