労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2013年8月
7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月        
 
     
  統計  
     
  6月の完全失業率3.9%に改善/労働力調査
   
総務省が7月30日公表した労働力調査(基本集計)によると、6月の完全失業率(季節調整値)は3.9%となり、前月に比べ0.2ポイント低下した。男性は4.1%、女性は3.5%で、前月比でそれぞれ0.1ポイント、0.4ポイント改善した。

▽労働力調査(基本集計)2013年4〜6月期平均
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/ft/index.htm
   
   

  6月の有効求人倍率0.92倍、前月比0.02ポイント改善/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が7月30日公表した一般職業紹介状況によると、6月の有効求人倍率(季節調整値)は0.92倍と前月に比べて0.02ポイント改善した。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、17カ月連続の実質増加/家計調査報告
   
総務省が7月30日公表した家計調査報告(速報)によると、6月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で実質0.9%増の29万6,512円、増加は17カ月連続。実収入は同2.0%増の72万8,678円となった。

▽家計調査(貯蓄・負債編)2013年1〜3月期分
http://www.stat.go.jp/data/sav/1.htm
   
   

  現金給与総額、前年同月比0.1%増/6月毎勤統計
   
厚生労働省が7月31日に公表した6月の毎月勤労統計調査結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は前年同月比0.1%増の43万3,568円だった。現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は0.5%増の56万9,235円、パートタイム労働者は0.2%減の10万1,172円となった。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2506p/2506p.html
   
   

  民間主要企業の今春賃上げ、額・率ともに前年上回る/厚労省
   
厚生労働省は7月30日、2013年民間主要企業の春季賃上げ要求・妥結状況を公表した。賃上げ妥結額(加重平均)は5,478円、賃上げ率は1.80%となり、昨年を78円、0.02ポイント上回った。集計対象企業は、資本金10億円以上で従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)等を把握できた313社。
   
   

  6月の鉱工業生産指数、5カ月ぶり低下/経産省
   
経済産業省は7月30日、6月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は94.5で前月比3.3%の低下と5か月ぶりに低下した。輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業などが低下に寄与した。
   
   

  1企業あたりの従業員数0.4%減/12年3月時点、企業活動基本調査
   
経済産業省が7月31日公表した「2012年企業活動基本調査確報」結果によると、1企業当たりの従業員数(常時従業者)は456人で前年度と比べ0.4%減少した。調査は12年3月末時点のもの。
   
   

  7月の業況DI、前月比3.2ポイント改善/日商LOBO調査
   
日本商工会議所が7月31日に発表した「商工会議所LOBO(早期景気観測)調査」結果によると、7月の業況DI(全産業合計)は前月比3.2ポイント改善のマイナス14.1だった。好調な建設業や、 持ち直し傾向にある輸出関連企業が下支えしたほか、個人消費も高額品を中心に堅調なことから、回復基調が続いている。
   
   

  延べ労働移動率が3年ぶりに上昇/厚労省「雇用動向調査」
   
厚生労働省は8日、2012年の「雇用動向調査」結果を公表した。入職率が前年より0.6ポイント増加の14.8%、離職率は同0.4ポイント増加の14.8%となり、延べ労働移動率は1.0ポイント増加の29.6%と3年ぶりに上昇した。結果を受け、同省では「景気の改善に伴い、より良い労働条件を求めて離職・入職者が増えているのではないか」とみている。(JILPT調査・解析部)
   
   

  今春大卒者の2割超、安定的な雇用に就かず/学校基本調査速報
   
文部科学省が7日公表した2013年度の学校基本調査(速報)によると、今春の大卒者のうち、「正規の職員等でない」「一時的な仕事に就いた」「進学も就職もしていない」を合わせた「安定的な雇用に就いていない人」が11万5,564人にのぼり、20.7%を占めている。
   
   

  一致指数、前月比0.8ポイント下降/6月景気動向指数(速報)
   
内閣府が6日公表した6月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は105.2となり、前月比で0.8ポイント下降した。投資財出荷指数(除く輸送機械) などが下降に寄与した。景気の先行きを示す「先行指数」は3.7ポイント下降の107.0、景気の広がりを示す「遅行指数」は0.5ポイント上昇の110.6だった。
   
   

  4〜6月期のGDP実質成長率、年率2.6%
   
内閣府が12日公表した2013年4〜6月期の四半期別GDP(国内総生産)1次速報値によると、物価変動を除いた実質GDPの成長率は0.6%で、年率換算すると2.6%だった。3四半期連続でプラスを記録した。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、実質0.9%増加/家計調査速報4〜6月期平均
   
総務省は9日、家計調査(家計収支編)の2013年4〜6月期平均の速報結果を公表した。勤労者世帯の消費支出は27万3,630円となり、前年同期に比べ実質0.9%増加した。
   
   

  消費者態度指数、前月に比べ低下/7月消費動向調査
   
内閣府は9日、7月の全国消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は前月比0.7ポイント低下の43.6となった。指数を構成する4意識指標のうち、「雇用環境」が0.1ポイント上昇したものの、「耐久消費財の買い時判断」「暮らし向き」「収入の増え方」はそれぞれ低下した。
   
   

  「国民生活に関する世論調査」を公表/内閣府
   
内閣府が12日公表した「国民生活に関する世論調査」の結果によると、「生活は去年の今頃と比べてどうか」と聞いたところ「向上している」4.9%、「同じようなもの」77.8%、「低下している」16.8%となり、前回調査(2012年6月)と比べ、「同じようなもの」と答えた者の割合が上昇し、「向上している」「低下している」はそれぞれ低下した。
   
   

  6月の鉱工業生産指数確報値、前月比3.1%低下/経産省
   
経済産業省は12日、6月の鉱工業生産・出荷・在庫指数の確報値を公表した。生産指数(季節調整値)は94.7で前月より3.1%低下した。輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業などの業種が低下に寄与した。
   
   

  入職率、離職率とも上昇/12年雇用動向調査
   
厚生労働省が8日公表した2012年雇用動向調査の結果によると、年初の常用労働者数に対する入職者・離職者の割合を示す「入職率」「離職率」はいずれも14.8%となり、それぞれ前年比で0.6、0.4ポイント上昇した。

(結果の概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/13-2/index.html
   
   

  一致指数、前月比0.5ポイント下降/6月の景気動向指数改訂値
   
内閣府は19日、6月の景気動向指数の速報からの改訂値を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は前月比0.5ポイント下降の105.5で、速報値(105.2)を上方修正した。景気の先行きを示す「先行指数」は107.2(速報値107.0)で、前月に比べると3.5ポイント下降した。
   
   

  6月の現金給与総額、前年比0.6%増加/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が16日公表した6月の毎月勤労統計調査結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は43万5,735円で前年と比べ0.6%増加した。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2506r/2506r.html
   
   

  12年の労働争議596件、過去最少を更新/厚労省調査
   
厚生労働省は22日、2012年「労働争議統計調査」の結果の概況を公表した。労働争議の総件数は596件で前年より16件(2.6%)減少し、比較可能な1957年以降、最少を更新した。

(結果の概要)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/14-24.html
   
   

  外資系企業の従業員数が増加/12年調査、経産省
   
経済産業省は23日、2012年の外資系企業動向調査(11年度実績)の結果を公表した。日本に進出している3,194社のうち、ヨーロッパ系、アジア系の企業が占める割合が上昇した。常時従業員数は56万3,000人で、小売業を中心に前年度比で7.5%増加した。
   
   

  個人企業の業況判断、前期比5.5ポイント改善/総務省調査
   
総務省は23日、2013年4〜6月期の「個人企業経済調査(動向編)」確報結果を公表した。それによると、個人企業の業況判断DIはマイナス61.8で、前期(1〜3月期)に比べ、5.5ポイント改善した。
   
   

  7月の求人広告掲載件数、前年同月比19.7%増/全求協
   
全国求人情報協会は23日、会員各社の7月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比19.7%増の74万1,472件だった。
   
   

  7月の完全失業率3.8%に改善/労働力調査
   
総務省が30日公表した労働力調査(基本集計)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%となり、前月に比べ0.1ポイント改善した。男性は4.2%と前月に比べ0.1ポイント上昇。女性は3.3%で0.2ポイント改善した。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、18カ月ぶり実質減少/家計調査報告
   
総務省が30日公表した家計調査報告(速報)によると、7月の勤労者世帯の消費支出は31万387円で1年前に比べ、実質1.6%の減少、減少は18カ月ぶり。実収入は56万9,174円で、実質1.3%増加した。
   
   

  7月の全国消費者物価指数、前年比0.7%上昇/総務省
   
総務省が30日公表した7月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が100.1となり、前月に比べ0.1%の上昇、1年前に比べ0.7%上昇した。

(東京都区部の8月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  7月の鉱工業生産指数、2カ月ぶり上昇/経産省
   
経済産業省は30日、7月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は97.7で前月比で3.2%上昇した。上昇は2カ月ぶり。はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業などが上昇に寄与した。
   
   

  従業者数、「医療、福祉」「金融、保険」のみ増加/経済センサス活動調査
   
総務省と経済産業省が27日公表した「2012年経済センサス活動調査(確報)」結果によると、12年2月1日現在の企業などの数は412万8,216で、「09年経済センサス基礎調査」と比べると7.9%減った。従業者数は5,583万8,266人で、4.5%減少し、増加した産業は「医療、福祉」(9.8%増)「金融業、保険業」(0.1%増)だけだった。