労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2013年8月
7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月        
 
     
  動向  
     
  14年卒採用予定、企業の採用意欲高まる/マイナビ調査
   
マイナビは7月31日、新卒者採用状況と学生の就職活動状況をまとめた2013年度の「就職戦線総括」を発表した。14年卒採用予定数の増減では、文系・理系ともに「増やす」が「減らす」を上回っており、企業の採用意欲が高まっていることがうかがえる。
   
   

  仕事探しで利用するツール、トップは「PC」/エン・ジャパン調査
   
人材コンサルティングのエン・ジャパンが7月31日に発表したアンケート調査結果によると、仕事探しや応募の際に最もよく利用するツールのトップは「PC」だった。調査は同社が運営するサイト利用者8,432人を対象に実施した。
   
   

  60代以上が余暇の主役へ/レジャー白書2013
   
日本生産性本部余暇創研は5日、「レジャー白書2013」を発表した。2013年の余暇関連産業の市場規模は前年比0.3%減の64兆7,272億円となり、ほぼ横ばいで推移した。特別レポートでは、余暇活動の主役となる年代層が10代から60代以上に変化していると指摘している。
   
   

  任期付研究員を公募/JEED
   
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)では、障害者の職業リハビリテーションに関する調査研究を担当する任期付研究員を公募している。提出書類の期限は9月27日(必着)。
   
   

  就職活動、漢字1字では・・「楽」2年ぶり1位に/マイナビ調査
   
マイナビは12日、来春卒業予定の学生を対象とした「学生就職モニター調査」結果を発表した。就職活動を漢字一字で表すと何かの問いに、「楽」を挙げた割合が2年ぶりに1位となった。前回最多の「苦」は2位で、順位が逆転した要因として、景況感の回復や内定率の改善などがあるとしている。
   
   

  日本の対外直接投資2年連続増加/ジェトロ「世界貿易投資報告」
   
日本貿易振興機構(ジェトロ)は8日、2013年版の「ジェトロ世界貿易投資報告」を公表した。日本の対外直接投資は前年比12.5%増の1,224億ドルで2年連続で増加した。
   
   

  女性管理職、過去5年間で増加した企業16.8%/帝国データ
   
帝国データバンクが14日発表した「女性登用に対する企業の意識調査」結果によると、過去5年間で、女性管理職の割合が増えたと答えた企業は16.8%で、22.0%の企業がその割合が今後増えると見込んでいる。
   
   

  法施行後も、定年年齢は60歳が大多数/産労総研調査
   
産労総合研究所が21日発表した「中高齢層の賃金・処遇に関する調査」結果によると、改正高年法施行後も、大多数の企業が定年年齢を「全員一律」に「60歳」としていることがわかった。60歳代前半の雇用形態は「嘱託・契約社員」がほとんどだった。
   
   

  7月のアルバイト平均時給988円、11カ月ぶり前年比プラス/民間調査
   
総合人材サービス業のインテリジェンスが26日発表した2013年7月のアルバイトの時給は、全国平均で988円となり、12年8月以来、11カ月ぶりに前年比プラスに転じた。