労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2009年6月
5月 4月 3月 2月 1月
 
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  企業  
     
  製造大手8万7,000人削減/主要20社、09年度も継続
   
国内の主要メーカーが2009年3月末までの半年間に、国内外でグループの従業員を計約8万7千人削減したことが2日、分かった。自動車、電機など大手20社のうち17社が人員を減らした。パナソニックなど電機メーカーの削減が目立ち、昨年秋からの世界同時不況で抜本的なリストラにかじを切ったことが鮮明になった。(共同通信)
   
   

  日本人女性が初の技術者最高職位「フェロー」に任命/IBM
   
米国IBMは現地時間の3日、日本IBMの浅川智恵子氏を、技術者の最高職位「IBMフェロー」に任命したと発表した。浅川氏は全盲の研究者で、障害者向けの情報アクセス向上に貢献する技術の研究開発を行ってきた。IBMフェローとなった日本人は5人目で、女性は初めてという。
   
   

  障害者雇用の新工場完成/ダイキン工業
   
ダイキン工業は10日、障害者を雇用する大阪府などとの第三セクター方式の子会社「ダイキンサンライズ摂津」(大阪府摂津市)の新工場を、同社敷地内に完成させた、と発表した。20日に本格稼働させる。完成で工場の延べ床面積は従来の3倍に広がった。(共同通信)
   
   

  520人が早期退職に応募/NECの液晶子会社
   
NECは18日、子会社「NEC液晶テクノロジー」(川崎市)が募集していた早期優遇退職に、鹿児島工場(鹿児島県出水市)の社員を中心に計520人が応募したと発表した。(共同通信)
   
   

  業績復調で賃金カット終了/日電産、本体1,300人
   
日本電産は23日、業績が回復しつつあるとして、国内のグループ社員約1万人を対象に2月から実施中の賃金カットのうち、同社本体の約1,300人について、基本給の5%削減を7月1日からやめると発表した。他のグループ企業も、回復に応じて賃金カットを順次やめる一方、役員、管理職は継続する。(共同通信)