労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
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■2013年4月
3月 2月 1月                
 
     
  統計  
     
  大企業製造業の業況判断DI、3期ぶり改善/日銀3月短観
   
日本銀行が2日公表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)結果によると、大企業製造業の業況判断DI(「良い」と答えた企業から「悪い」とした企業の割合を引いた値)はマイナス8で、前回調査(2012年12月)より4ポイント改善した。改善は3四半期ぶり。
   
   

  2月の完全失業率、4.3%、0.1ポイント悪化/労働力調査速報
   
総務省が3月29日公表した労働力調査速報によると、2月の完全失業率(季節調整値)は4.3%となり前月と比べ0.1ポイント悪化した。男性は前月と同率の4.6%、女性は0.1ポイント悪化の3.9%。
   
   

  2月の有効求人倍率0.85倍、前月と同水準/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が3月29日に公表した一般職業紹介状況によると、2月の有効求人倍率(季節調整値)は0.85倍となり、前月と同水準だった。有効求人数(同)は前月比0.7%増、有効求職者数(同)は0.3%増となった。新規求人数(原数値)は前年同月比で4.7%増となった。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、13カ月連続の実質増加/家計調査報告
   
総務省が3月29日公表した家計調査報告(速報)によると、2月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で実質2.7%増の29万8,682円、増加は13カ月連続。実収入は同0.8%減の47万6,256円となった。
   
   

  2月の全国消費者物価指数、前年比0.3%下落/総務省
   
総務省が3月29日公表した2月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数は99.2となり、前月比0.1%の上昇、前年同月比0.3%の下落となった。

(2月の全国消費者物価指数)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm
(東京都区部の3月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
(東京都区部の2012年度平均速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/nendo/index-t.htm
(2012年平均消費者物価地域差指数)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/chiiki/index-c.htm
   
 
   

  現金給与総額、前年同月比0.7%減/2月毎勤統計
   
厚生労働省が2日公表した2月の毎月勤労統計調査結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は前年同月比0.7%減の26万2,523円だった。また、2012年年末賞与は前年比1.5%減の36万5,687円だった。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2502p/2502p.html
   
   

  景況感DIが大幅改善/日銀の生活意識調査
   
日本銀行は1日、3月の「生活意識に関するアンケート調査」(四半期ごとに実施)の結果を公表した。景況感DI(「良くなった」から「悪くなった」の回答を減じた値)はマイナス22.6で前回調査(昨年12月)から28.0ポイントと大幅に改善した。
   
   

  3月の業況DI、前月比6.7ポイント改善/日商LOBO調査
   
日本商工会議所が3月29日に発表した「商工会議所LOBO(早期景気観測)調査」結果によると、3月の業況DI(全産業合計)は前月比6.7ポイント改善のマイナス19.7だった。円安・株高が続いていることに加え、景気回復への強い期待感を背景にマインドの改善が進み、企業の生産活動や個人消費は持ち直しの動きを強めている。
   
   

  一致指数、前月比0.5ポイント上昇/2月景気動向指数(速報)
   
内閣府が5日公表した2月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は92.1となり、前月比で0.5ポイント上昇した。中小企業出荷指数(製造業)などが上昇に寄与した。景気の先行きを示す「先行指数」は2.5ポイント上昇の97.5、景気の広がりを示す「遅行指数」は1.3ポイント下降の84.6だった。
   
   

  3月の街角景況感、前月比4.1ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は8日、タクシー運転手やコンビニ経営者らに街角の景況感を尋ねた3月の景気ウォッチャー調査の結果を公表した。現状判断DIは、前月比4.1ポイント上昇の57.3となり5カ月連続で上昇した。雇用関連DIは、建設業・サービス業等での求人が増加したことなどから、上昇した。
   
   

  総人口、前年比28万4,000人減/総務省、10月1日現在の推計
   
総務省は16日、2012年10月1日現在の人口推計を公表した。外国人を含む総人口は1億2,751万5,000人で、前年に比べ28万4,000人(0.22%)減少した。日本人人口は22万3,000人(0.18%)減の1億2,595万7,000人だった。65歳以上人口は3,079万3,000人で、初めて3,000万人を超えた。
   
   

  2月の鉱工業生産指数確報値、前月比0.6%上昇/経産省
   
経済産業省は15日、2月の鉱工業生産・出荷・在庫指数の確報値を公表した。生産指数(季節調整値)は89.6で、前月より0.6%上昇した。輸送機械工業、食料品・たばこ工業、一般機械工業などの業種が上昇に寄与した。
   
   

  2月の現金給与総額、前年同月比0.8%減少/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が18日公表した2月の毎月勤労統計調査結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は26万2,355円で、前年同月に比べ0.8%減少した。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2502r/2502r.html
   
   

  消費者態度指数、前月比0.6ポイント上昇/3月消費動向調査
   
内閣府は17日、3月の全国消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は前月比0.6ポイント上昇の44.8だった。指数を構成する各意識指標では、「雇用環境」が1.7ポイント上昇したほか、「耐久消費財の買い時判断」も上昇した。
   
   

  「明日への統計2013」をホームページに掲載/総務省
   
総務省は17日、最近実施した統計調査の結果などについて、グラフや図を用いて分かりやすく紹介した「明日への統計2013」をホームページに掲載した。「人口」「高齢者」「子どもと若者のくらし」などカテゴリーごとに関連する統計を整理している。
   
   

  一致指数、前月比0.8ポイント改善/2月の景気動向指数改訂値
   
内閣府は19日、2月の景気動向指数の速報からの改訂値を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は前月比0.8ポイント改善の92.4で、速報値(92.1)を上方修正した。景気の先行きを示す「先行指数」は97.6(速報値97.5)で、前月に比べると2.6ポイント改善した。
   
   

  全地域で景況判断が改善/1〜3月期地域経済産業調査
   
経済産業省は18日、2013年1〜3月期の地域経済産業調査結果を公表した。生産能力の増強などを意図した積極的な投資の動きも見られ、全国10地域の全てで、景況判断は改善している。
   
   

  3月の求人広告掲載件数、前年同月比20.3%増/全求協
   
全国求人情報協会は25日、会員各社の3月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比20.3%増の77万2,749件だった。