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05年の1世帯あたり平均所得、前年比2.9%減少/国民生活基礎調査 |
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厚生労働省が5月30日発表した2006年の国民生活基礎調査の結果によると、2005年の全世帯の1世帯当たり平均所得金額は563万8,000円で、前年より2.9%減少している。また、生活が「苦しい(「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計)」という世帯の割合は56.3%で、前年(56.2%)とほぼ同じ割合になっている。 |
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4月の現金給与総額、前年同月比0.7%減/毎月勤労統計調査 |
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厚生労働省は5月31日、4月の毎月勤労統計調査の結果(速報)を発表した。1人平均の現金給与総額は、規模5人以上で前年同月比0.7%減の27万8,193円で、このうち所定内給与は1.0%減の25万969円となっている。実質賃金は0.7%減だった。総実労働時間は0.8%減の154.9時間。このうち所定外労働時間は0.7%増の11.4時間だった。 |
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労働生産性の水準、日本は米国の7割/内閣府「世界経済の潮流」 |
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内閣府は5日、先進諸国の就業支援の取り組みや生産性の動向などを分析した「世界経済の潮流−2007年春」を発表した。2005年の労働生産性の水準を見ると、日本は米国の7割、ドイツ、英国は米国の1〜2割の低水準となっている。90年代半ば以降のIT化で米国の生産性上昇率が加速。日欧と米国の生産性の格差は横ばい、拡大傾向で推移している。 |
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父親の7割、「職業と育児の両方とも同じくらいかかわりたい」 |
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内閣府は4日、「低年齢少年の生活と意識調査」の結果を発表した。それによると、小学校4年生から中学校3年生の子どもを持つ父親の69.9%が、職業と育児(子育て)の「両方とも同じくらいかかわりたい」と答え、「育児より職業を優先したい」は24.5%となっている。 |
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業況DI、4カ月連続で改善/日商LOBO調査 |
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日本商工会議所は1日、5月の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の結果を発表した。全産業合計の業況DI(前年同月比ベース)は前月よりマイナス幅が0.2ポイント縮小してマイナス25.1となり、4カ月連続でマイナス幅が縮小した。産業別に見ると、建設、製造、小売でマイナス幅が拡大したものの、卸売、サービスでは縮小している。 |
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合計特殊出生率1.32、6年ぶりに上昇/人口動態統計 |
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厚生労働省が6日発表した2006年人口動態統計月報年計によると、2006年の「合計特殊出生率」(1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値)は1.32と前年の1.26を上回り、6年ぶりに上昇した。1.3台への回復は4年ぶりのこと。出生数は109万2,662人(前年比3万132人増)、死亡数は108万4,488人(同692人増)。出生数と死亡数の差である「自然増加数」は8,174人で、2年ぶりの自然増となった。 |
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大手企業の賃上げ、6202円、1.90%/日本経団連最終集計 |
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日本経団連は6日、2007年春季労使交渉の大手企業業種別妥結結果(最終集計)を発表した。調査対象である大手269社の86.6%にあたる233社で回答が示され、このうち平均金額不明などの119社を除く114社の平均賃上げ妥結額(加重平均)は6,202円、賃上げ率は1.90%で、前年を389円、0.14ポイント上回った。 |
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中小企業の賃上げ回答、4,278円、1.68%/日本経団連中間集計 |
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日本経団連は6日、2007春季労使交渉の中小企業業種別回答一覧(第3回集計)を発表した。調査対象である従業員500人未満の765社のうち387社(50.6%)で回答が示され、このうち平均金額不明の8社を除く379社の平均賃上げ回答額(加重平均)は4,278円、賃上げ率は1.68%となっている。同一企業の前年実績と比べ、215円、0.08ポイント高い。 |
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一致指数、4カ月ぶりに50%超す/4月の景気動向指数 |
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内閣府が6日発表した4月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は66.7%で、横ばいを示す50%を4カ月ぶりに上回った。生産指数(鉱工業)、鉱工業生産財出荷指数、大口電力使用量など6つの指標の変化方向がプラスになっている。景気の先行きを示す「先行指数」は20.0%、景気の広がりを示す「遅行指数」は50.0%だった。 |
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08年新卒採用、「前年より増加」が「減少」上回る/労働経済動向調査 |
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厚生労働省は12日、5月の労働経済動向調査(年4回実施)の結果を発表した。来春2008年新規学卒者の採用予定数が、07年の採用者数と比べ「増加する」という事業所の割合は、各学歴とも「減少する」という事業所の割合を大きく上回っている。「増加」の理由として、高校卒では「年齢等人員構成の適正化」などが多かった。 |
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1〜3月期の実質GDP成長率、年率3.3%増/内閣府2次速報値 |
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内閣府が11日発表した2007年1〜3月期の国内総生産(GDP)の2次速報値(季節調整値)は、物価変動を除く実質で前期比0.8%増(年率換算3.3 %増)となり、1次速報値の0.6%増(同2.4%増)を上方修正している。どの需要がGDPをどれだけ増加させたかを示す寄与度は、国内需要(内需)が0.3%、財貨・サービスの純輸出(外需)が0.5%だった。 |
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「勤務問題」による自殺が増加/06年「自殺の概要」、警察庁 |
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警察庁が7日発表した2006年の「自殺の概要」によると、自殺者の総数は3万2,155人で、前年に比べ397人減少したが、依然として3万人を超えている。遺書があった自殺者のうち、「経済・生活問題」を原因とする自殺者は3,010人(28.8%)で前年の3,255人から減少。一方、「勤務問題」は709人(6.8%)で前年の654人から増加している。 |
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現状判断DI、前月比2.9ポイント低下/景気ウォッチャー調査 |
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内閣府は8日、5月の景気ウォッチャー調査の結果を発表した。現状判断DIは46.8と前月に比べ2.9ポイント低下。横ばいを示す50を2カ月連続で下回った。雇用関連DIは、新規求人の伸びが一服したことから低下している。先行き判断DIは、前月比1.9ポイント低下の50.0。総合判断として、「景気はこのところ回復に弱い動きがみられる」との見方を示している。 |
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一般世帯の消費者態度指数、前月比0.1ポイント低下/消費動向調査 |
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内閣府は12日、5月の全国消費動向調査の結果を発表した。一般世帯の消費者態度指数は47.3と前月より0.1ポイント低下。「収入の増え方」、「暮らし向き」の指標は上昇したものの、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」が低下した。1年後の物価の見通しについては、「変わらない」が33.9%、「上昇する(2%未満)」が32.4%などとなっている。 |
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地域別にみた雇用状況/内閣府「今週の指標」 |
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内閣府は11日、「地域別にみた雇用状況」と題するレポートを発表した。地域別の失業率は依然として5%台の地域もあるものの、近畿が2期連続で5%を割り込むなど、改善の兆しがみられつつある。就業者数は大半の地域で増加しており、雇用の質にも改善の動きが出ている。一方、5月の景気ウォッチャー調査によると、雇用関連DIが前月比で6.4ポイント低下。「求人について、一服感が目立つ」(北関東)とのコメントもあった。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/0611/809.html
○毎月勤労統計調査(4月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/19/1904r/mk1904r.html
○鉱工業生産・出荷・在庫指数(4月確報)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h200001j.html
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