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■2014年2月
1月
 
     
  統計  
     
  現金給与総額、前年同月比0.8%増/12月毎勤統計
   
厚生労働省が5日に公表した2013年12月の毎月勤労統計調査結果(速報、事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は前年同月比0.8%増の54万4,836円だった。同日公表の13年分結果速報によると、13年の平均月間現金給与総額は、前年と同水準の31万4,150円だった。

(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2512p/2512p.html
(2013年結果速報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/25p/25p.html
   
   

  外国人労働者、約72万人 届出義務化以来、過去最高に/厚労省
   
厚生労働省は1月31日、外国人雇用についての届出状況を公表した。これによると、2013年10月末現在の外国人労働者数は71万7,504人で、前年同期と比べ3万5,054人、5.1%増加し、07年に届出が義務化されて以来、過去最高を記録した。
   
   

  一致指数、前月比1.0ポイント上昇/12月景気動向指数(速報)
   
内閣府が7日公表した2013年12月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は111.7となり、前月比で1.0ポイント上昇した。中小企業出荷指数(製造業)などが上昇に寄与した。景気の先行きを示す「先行指数」は1.1ポイント上昇の112.1、景気の広がりを示す「遅行指数」は1.0ポイント上昇の115.1だった。
   
   

  消費者マインド「足踏みがみられる」/1月消費動向調査
   
内閣府は10日、1月の消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は前月と比べて0.8ポイント低下の40.5だった。指数の動きから見た消費者マインドは、前月と同じ「足踏みが見られる」とした。
   
   

  個人企業の業況判断、前期比3.4ポイント改善/個人企業経済調査・速報
   
総務省は12日、2013年10〜12月期の「個人企業経済調査(動向編)」速報結果を公表した。それによると、個人企業の業況判断DIはマイナス60.6で、前期(7〜9月期)に比べ3.4ポイント改善、比較可能な02年4〜6月期以降、最も高い水準となった。
   
   

  1月の街角景況感、前月比1.0ポイント低下/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は10日、タクシー運転手やコンビニ経営者らに街角の景況感をたずねた1月の景気ウォッチャー調査の結果を公表した。現状判断DIは、前月比1.0ポイント低下の54.7となり、3カ月ぶりに低下した。雇用関連DIは、多くの業種で求人が増加したことなどから上昇した。
   
   

  10〜12月期のGDP実質成長率、年率1.0%
   
内閣府が17日公表した2013年10〜12月期の四半期別GDP(国内総生産)1次速報値によると、物価変動を除いた実質GDPの成長率は0.3%で、年率換算すると1.0%だった。4四半期連続でプラスを記録した。
   
   

  12月の鉱工業生産指数確報値、前月比0.9%上昇/経産省
   
経済産業省は17日、2013年12月の鉱工業生産・出荷・在庫指数の確報値を公表した。生産指数(季節調整値)は100.1で前月より0.9%上昇した。はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業などの業種が上昇に寄与した。
   
   

  一致指数、前月比1.0ポイント改善/12月の景気動向指数改訂値
   
内閣府は19日、2013年12月の景気動向指数の速報からの改訂値を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は前月比1.0ポイント改善の111.7で速報値と同水準だった。景気の先行きを示す「先行指数」は111.7(速報値112.1)で、前月に比べると0.4ポイント改善した。
   
   

  1年以上の完全失業者104万人/労働力調査・詳細集計13年平均
   
総務省が18日公表した労働力調査詳細集計結果によると、2013年平均の完全失業者265万人のうち、失業期間が1年以上の完全失業者は104万人と、前年に比べ3万人減少した。
   
   

  非正規割合37.4%、前年同期比1.8ポイント上昇/労働力調査・詳細集計10〜12月期平均
   
総務省が18日公表した労働力調査詳細集計によると、2013年10〜12月平均の役員を除く雇用者のうち、正規の職員・従業員は3,283万人と前年同期比で47万人減少、非正規は1,965万人と同122万人増加した。雇用者に占める非正規の割合は37.4%となり、同1.8ポイント上昇した。
   
   

  勤労者世帯の実収入、前年同期比で実質2.7%減/10〜12月家計調査報告
   
総務省が18日公表した家計調査報告(家計収支編・速報)によると、2013年10〜12月期の総世帯のうちの勤労者世帯の実収入は54万5,167円で、前年同期に比べ実質2.7%減少した。一方、消費支出は28万4,815円で、実質1.6%減少した。同時に発表された13年平均速報によると、勤労者世帯の実収入は前年比で実質0.3%減少した。

(統計表)
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/shihanki/index.htm
(13年平均速報)
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gkyoyaku.pdf
(統計表)
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/index.htm
   
   

  12月の現金給与総額、前年同月比0.5%増加/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が18日公表した2013年12月の毎月勤労統計調査結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は54万3,597円で、前年同月に比べ0.5%増加した。同時に公表された13年分結果確報によると、13年の月間現金給与総額は前年と同水準の31万4,054円となった。

(13年12月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2512r/dl/pdf2512r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/2512r/2512r.html
(13年分結果確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/25r/dl/pdf25r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/25/25r/25r.html
   
 
   

  12年の地域別サービス産業状況を分析/総務省『統計トピックス』
   
総務省は21日、ホームページの「統計トピックス」で、2012年の地域別のサービス産業の状況を紹介している。「不動産業、物品賃貸業」「専門・技術サービス業」のシェアが東京都と大阪府で約5割を占めているなどと概観している。
   
   

  1月の求人広告掲載件数、前年同月比37.0%増/全求協
   
全国求人情報協会は24日、会員各社の1月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比37.0%増の85万2,030件だった。
   
   

  1月の完全失業率前月と同率の3.7%/労働力調査
   
総務省が28日公表した労働力調査(基本集計)によると、2014年1月の完全失業率(季節調整値)は3.7%となり、前月と同率だった。男性は3.9%、女性は3.5%でいずれも前月と同率だった。
   
   

  1月の有効求人倍率1.04倍、前月比0.01ポイント上昇/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が28日公表した一般職業紹介状況によると、2014年1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.04倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。
   
   

  1月の全国消費者物価指数、前年比1.3%上昇/総務省
   
総務省が28日公表した2014年1月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が100.4と前月に比べ0.3%の下落、1年前に比べ1.3%上昇した。

(東京都区部の14年2月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
   

  勤労者世帯の消費支出、4カ月連続で減少/家計調査報告
   
総務省が28日公表した家計調査報告(速報)によると、2014年1月の勤労者世帯の消費支出は32万5,804円で、1年前に比べ実質0.2%の減少、減少は4カ月連続。実収入は43万8,646円で、実質0.6%減少した。
   
   

  1月の鉱工業生産指数、2カ月連続で上昇/経産省
   
経済産業省は28日、2014年1月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は104.1で前月比で4.0%上昇した。上昇は2カ月連続。輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業(除く医薬品)などが上昇に寄与した。
   
   

  事業所の新設、廃業の状況を公表/12年経済センサス活動調査
   
総務省と経済産業省は26日、「2012年経済センサス活動調査(確報)」結果を公表した。12年の事業所の新設・廃業の状況は、新設数が44万2,562件、廃業数が111万8,443件となっている。産業大分類別にみると、新設、廃業ともに「卸売業、小売業」が最多だった。

(報道資料)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei05_01000052.html