労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
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■2015年1月
 
 
     
  統計  
     
  14年人口動態統計の年間推計を公表/厚労省
   
厚生労働省は1日、2014年の人口動態統計の年間推計を公表した。出生数は100万1,000人、死亡数は126万9,000人で、出生数から死亡数を減じた「自然増減数」は26万8,000人の「減」と推計している。
   
   

  11月の求人広告掲載件数、前年同月比19.4%増/全求協
   
全国求人情報協会は2014年12月25日、会員各社の11月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比19.4%増の98万2,741件だった。
   
   

  景況感DIが悪化/日銀の生活意識調査
   
日本銀行は8日、「生活意識に関するアンケート調査」(2014年12月調査:四半期ごとに実施)の結果を公表した。現在の景況感DI(「良くなった」から「悪くなった」の回答を減じた値)はマイナス32.9で、前回調査(9月)から12.5ポイント悪化した。
   
   

  1企業当たりのパート従業者数、最高値を更新/14年企業活動基本調査
   
経済産業省が14日公表した「2014年企業活動基本調査速報」結果によると、1企業当たりの従業員数は常時従業者が484人(前年度比2.5%増)。パートタイム従業者は144人(同2.9%増)で、調査開始以来の最高値を更新した。
   
   

  12月の街角景況感、3.7ポイント上昇/景気ウォッチャー調査
   
内閣府は13日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた2014年12月の景気ウォッチャー調査の結果を公表した。現状判断DIは、前月比3.7ポイント上昇し45.2となった。雇用関連DIは、求人の増加がみられたことなどから1.4ポイント上昇し49.0。
   
   

  一致指数、前月比1.0ポイント下降/11月景気動向指数(速報)
   
内閣府が9日公表した2014年11月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す「一致指数」は108.9となり、前月比で1.0ポイント下降した。中小企業出荷指数(製造業)などが下降に寄与した。
   
   

  11月の現金給与総額、前年同月比0.1%増加/毎勤統計確報値
   
厚生労働省が16日公表した2014年11月の毎月勤労統計調査結果の確報値(事業所規模5人以上)によると、現金給与総額は27万7,152円で、前年同月に比べ0.1%増加した。

(14年11月確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2611r/dl/houdou2611r.pdf
(統計表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2611r/2611r.html
   
 
   

  景気判断、北海道が引き下げ/日銀地域経済報告
   
日本銀行は15日、1月の地域経済報告を公表した。前回(2014年10月)と比較して、全国9地域のうち1地域(北海道)が景気判断を引き下げた。雇用情勢については、多くの地域から「労働需給は着実な改善を続けている」などの報告があった。
   
   

  消費者態度指数が5カ月ぶりに上昇/12月消費動向調査
   
内閣府は19日、2014年12月の消費動向調査の結果を公表した。今後半年間の見通しを示す一般世帯の「消費者態度指数(季節調整値)」は前月と比べて1.1ポイント上昇の38.8だった。前月を上回るのは5カ月ぶり。指数の動きからみた消費者マインドは、「弱い動きがみられる」から「下げ止まりの動きがみられる」に上方修正。

(統計表)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2014/201412shouhi.html
   
   

  11月の鉱工業生産指数確報値、前月比0.5%低下/経産省
   
経済産業省は19日、2014年11月の鉱工業生産・出荷・在庫指数の確報値を公表した。生産指数(季節調整値)は97.9で、前月より0.5%低下した。はん用・生産用・業務用機械、電気機械、金属製品などの業種が低下に寄与した。
   
   

  「21世紀出生児縦断調査(10年出生児)」第3回(12年)結果を公表/厚労省
   
厚生労働省は22日、2010年5月に生まれた子どもについて「21世紀出生児縦断調査(10年出生児)」の第3回(12年)結果を公表した。生活実態などを継続的に観察するとともに、01年出生児との比較により、少子化対策などの基礎資料とするのが目的。第3回は、子どもが2歳6カ月のときを調査時点としている。調査によると、母の有職の割合は46.5%で、01年出生児の第3回調査(03年)の35.0%に比べ、11.5 ポイント高い。

(概況)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/index.html
   
   

  大卒予定者の就職内定率、前年同期比3.7ポイント上昇/厚労・文科省調査
   
厚生労働省と文部科学省は20日、2014年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」(14年12月1日現在)の結果を公表した。大学生の就職内定率は80.3%で、前年同期と比べ3.7ポイント上昇した。男女別では、男子78.9%(前年同期比2.7ポイント上昇)、女子81.9%(同4.7ポイント上昇)。

▽文部科学省・経済産業省との連携による「未内定就活生への集中支援2015」を実施/厚労省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000069886.html
   
   

  高校生の就職内定率は84.1%、前年同期比4.9ポイント上昇/厚労省調査
   
厚生労働省は20日、2014年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」(14年11月末現在)を取りまとめた。高校就職内定者数は14万7,457人(前年同期比8.9%増)で、就職内定率は84.1%と前年同期を4.9ポイント上回っている。男子は86.5%(前年同期比4.2ポイント上昇)、女子は80.7%(同5.7ポイント上昇)。求人倍率は1.73倍と前年同期を0.34ポイント上回った。
   
   

  一致指数、前月差0.7ポイント低下/11月の景気動向指数改訂状況
   
内閣府は21日、2014年11月の景気動向指数の速報からの改訂状況を公表した。景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.7ポイント低下の109.2だった(速報値108.9)。
   
   

  12月の求人広告掲載件数、前年同月比17.0%増/全求協
   
全国求人情報協会は23日、会員各社の2014年12月の求人広告掲載件数の集計結果を発表した。求人メディア全体の掲載件数は前年同月比17.0%増の82万547件だった。
   
   

  12月の完全失業率3.4%、前月比0.1ポイント低下/労働力調査
   
総務省が30日公表した労働力調査(基本集計)によると、2014年12月の完全失業率(季節調整値)は3.4%となり、前月に比べ0.1ポイント低下した。男性は3.6%で0.2ポイント低下、女性は3.2%で0.1ポイント上昇した。同時に公表した14年平均の完全失業率は3.6%と前年に比べ0.4ポイント低下した。

(2014年12月)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
(2014年平均)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/index.htm
(2014年10〜12月期平均)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/ft/index.htm
   
 
   

  12月の有効求人倍率1.15倍、前月比0.03ポイント上昇/一般職業紹介状況
   
厚生労働省が30日公表した一般職業紹介状況によると、2014年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇した。同時に公表した14年平均の有効求人倍率は1.09倍で、前年に比べて0.16ポイント上昇した。
   
   

  勤労者世帯の消費支出、9カ月連続実質減少/家計調査報告
   
総務省が30日公表した家計調査報告(速報)によると、2014年12月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比で実質3.0%減の35万7,772円、減少は9カ月連続。実収入は同0.8%減の92万4,911円。
   
   

  14年平均の全国消費者物価指数、前年比2.5%上昇/総務省
   
総務省が30日公表した2014年12月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が103.2と前月比は0.2%下落、前年同月比は2.5%上昇した。14年平均では生鮮食品を除く総合指数で102.7と前年に比べ2.6%上昇した。

(14年12月の全国消費者物価指数)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm
(14年平均の全国消費者物価指数)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/nen/index-z.htm
(東京都区部の15年1月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm
   
 
   

  12月の鉱工業生産指数、前月比1.0%上昇/経産省
   
経済産業省は30日、2014年12月の鉱工業生産・出荷・在庫指数(速報)を公表した。生産指数(季節調整値)は98.9で、前月比1.0%の上昇。電子部品・デバイス、情報通信機械、化学(除く医薬品)などの業種が上昇に寄与した。
   
   

  北陸地域の総括判断を上方修正/全国財務局の経済情勢報告
   
財務省は28日、全国財務局の管内経済情勢報告(2015年1月判断)を公表した。全国11地域のうち、北陸を上方修正、それ以外の10地域で総括判断を据え置いた。