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05年の合計特殊出生率、1.25で過去最低/人口動態統計 |
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厚生労働省が1日発表した2005年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.25で、前年の1.29から0.04ポイント低下し過去最低を更新した。出生数は106万2,604人で前年より4万8,117人減少。出生数と死亡数の差である自然増加数はマイナス2万1,408人で、データのない1944〜46年を除き、初めての減少となった。
▽厚生労働大臣記者会見(1日)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2006/06/k0601.html |
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管理職の賞与・一時金、査定幅が拡大傾向/日本経団連調査 |
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日本経団連は5月31日、2005年夏季・冬季の「賞与・一時金調査」の結果を発表した。支給額の配分状況を見ると、管理職では「考課査定分」が50.6%と3年連続で5割を超えている。査定幅の最高と最低が同じ場合、管理職では「プラスマイナス30%以内」とする企業が23.6%に増加(前年20.4%)し、査定の幅が拡大する傾向にある。また、業績連動方式を採る企業が約4割(39.9%)を占めている。 |
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求人広告掲載件数、前年同月比10%増/全国求人情報協会調べ |
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社団法人全国求人情報協会は5月30日、4月の求人広告掲載件数を発表した。会員各社のメディア全体への広告掲載件数は75万4,557件で前年同月と比べ10.0%増加。有料求人情報誌は16万1,548件(22.4%減)、フリーペーパーは27万2,275件(22.5%増)、折込求人紙は17万1,102件(11.7%増)、求人サイトは14万9,632件(46.2%増)となっている。 |
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業況DI、4カ月ぶりに悪化/日商LOBO調査 |
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日本商工会議所は1日、5月の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の結果を発表した。全産業合計の業況DI(前年同月比ベース)はマイナス23.6となり、4カ月ぶりにマイナス幅が拡大。建設、製造、サービスでは改善したが、卸売、小売で悪化した。 |
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大手企業の賃上げ、5,813円、1.76%/日本経団連最終集計 |
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日本経団連は7日、2006年春季労使交渉の大手企業妥結結果(最終集計)を発表した。調査対象(従業員500人以上、主要22業種288社)の81.6%に当たる235社で妥結。このうち平均の金額がわかる128社の平均妥結額(加重平均)は5,813円、賃上げ率は1.76%となっている。昨年の最終集計結果と比べると、額で309円、率で0.09ポイント高い。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2006/0608/02.html
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/036.pdf |
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中小企業の賃上げ、3,919円、1.54%/日本経団連第3回集計 |
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日本経団連は7日、2006年春季労使交渉の中小企業回答状況(第3回集計)をまとめた。調査対象(従業員500人未満、17業種750社)の52.8%にあたる396社で回答が示され、このうち平均額がわかる387社の回答額(加重平均)は3,919円、アップ率は1.54%となっている。同一企業の前年実績と比べ、額で207円、率で0.07ポイントのプラス。 |
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企業の来春新卒採用、すべての学歴で増加の見込み/労働経済動向調査 |
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厚生労働省は7日、5月の労働経済動向調査(年4回実施)の結果を発表した。企業の来春(2007年)新規学卒者の採用予定者数を06年の採用者数と比べると、「増加」がすべての学歴で前年を上回っている。「増加」の理由を見ると、高卒では「年齢等人員構成の適正化」、大卒(文系)では「経営状態の好転・既存事業の拡大」、大卒(理系)では「技術革新への対応・研究開発体制の充実」の割合が最も高い。 |
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「一致指数」、3カ月ぶりに50超す/景気動向指数 |
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内閣府は7日、4月の景気動向指数(速報)を発表した。景気の現状を表す「一致指数」は77.8%で、横ばいを示す50%を3カ月ぶりに上回った。生産指数(鉱工業)、鉱工業生産財出荷指数、大口電力使用量など7つの指標がプラスとなっている。「先行指数」は2カ月連続で50.0%、景気の広がりを示す「遅行指数」は100.0%と7カ月連続で50%を上回った。 |
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街角景況感、前月比3.1ポイント低下/景気ウォッチャー調査 |
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内閣府は8日、タクシー運転手やコンビニ経営者らに街角の景況感をたずねた5月の景気ウォッチャー調査の結果を発表した。5月の現状判断DIは前月より3.1ポイント低い51.5となり、2カ月連続で低下した。企業の採用意欲は引き続き高いものの、人材不足で求人が充足されないことから、雇用関連DIは低下している。 |
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年率3.1%増に上方修正/実質GDP成長率、1〜3月期 |
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内閣府は12日、今年1〜3月期の国内総生産(GDP)の2次速報を発表した。実質GDP成長率(季節調整済)は前期比0.8%増(年率換算3.1%増)で、速報値の0.5%増(同1.9%増)を上方修正している。 |
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一般世帯の消費者態度指数、前月比0.2ポイント低下 |
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内閣府は12日、5月の全国消費動向調査の結果を発表した。一般世帯の消費者態度指数は49.8で前月より0.2ポイント低下した。「収入の増え方」の指標は上昇したが、「耐久消費財の買い時判断」、「暮らし向き」、「雇用環境」がそれぞれ低下し、2カ月ぶりに悪化した。
○鉱工業生産・出荷・在庫指数(4月確報)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h200001j.html |
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企業の夏季連続休暇、平均7.9日/厚労省調査 |
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厚生労働省は16日、2006年の「夏季における連続休暇の実施予定状況調査」の結果を発表した。7〜8月に連続休暇の実施を予定している事業所の割合は91.8%で、昨年とほぼ同じ水準。連続休暇の平均日数は7.9日(期間中の通算)で、昨年の7.7日を上回った。通算で7日以上の連続休暇を予定している事業所は65.9%で、製造業では80.8%にのぼっている。 |
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有期契約で働く理由、「正社員で働く職場がない」が26%/厚労省調査 |
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厚生労働省は14日、有期契約労働に関する実態調査結果を発表した。05年9月現在で有期契約労働者を雇っている事業所は51.0%。1回あたりの契約期間は「6カ月超〜1年以内」が最も多い。有期契約で働く理由について、25.9%が「正社員として働きたいが、働ける職場がない」と回答。正社員と比べた賃金水準について「適当」と答えた人は31.5%で、「低く納得できない」が25.6%、「低いが納得できる」が21.4%となっている。
○毎月勤労統計調査(4月分結果確報)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/18/1804fr/mk1804r.html
○景気動向指数(4月分改訂)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html#di |
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企業の約3割、2007年問題に危機意識/05年度能力開発基本調査 |
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厚生労働省は9日、2005年度能力開発基本調査の結果を発表した。団塊世代が定年を迎える2007年問題について、危機意識を持つ企業は33.7%で、前年度の22.4%から高まった。とくに、製造業、建設業などで高く、医療・福祉、情報通信業では低い。この問題で多くの企業が何らかの取り組みを行っているが、その内容を見ると雇用延長や中途採用などが目立ち、具体的に技能の伝承につながる対策は低調となっている。 |
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大企業の景況判断、4.3ポイント低下/法人企業景気予測調査 |
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内閣府と財務省は21日、今年4〜6月期の法人企業景気予測調査の結果を発表した。大企業の景況判断BSI(「上昇」−「下降」社数構成比)はプラス1.8と引き続き「上昇」とみる企業が多いが、前期より4.3ポイント低下している。7〜9月期はプラス13.6に改善の見通し。6月末時点の従業員数BSIは、企業規模にかかわらず「不足気味」となっている。 |
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