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労働保険徴収法の改正案要綱などを妥当と答申/労働政策審議会 |
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労働政策審議会は2月27日、労働保険徴収法の改正法案要綱などを「妥当と認める」と厚生労働大臣に答申した。労働保険の年度更新の期限を社会保険の算定基礎届の提出期限である7月10日に統一することや、未手続事業所の解消のため、都道府県労働局が社会保険事務所や市町村などに対して、情報提供を求められるようにすることなどを定めている。 |
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II種、III種採用職員の幹部登用、40機関で129人/04年度 |
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人事院は2月24日、国家公務員II種、III種等採用職員の幹部職員への登用状況について、2004年度の各府省の取り組みをまとめた。指定職ポスト、本府省課長などへの登用総数は129人(40機関)で、前年の112人(32機関)を上回っているが、依然として少数にとどまっている。 |
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国家公務員の倫理感、「高いが、一部に低い者も」/人事院モニター調査 |
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人事院は2月27日、「国家公務員に関するモニター調査」の結果を発表した。国家公務員の倫理感についての印象をたずねたところ、「全体として高いが、一部に低い者もいる」が52.1%と過半数を占めている。「どちらともいえない」は18.6%、「全体として低いが、一部に高い者もいる」は17.3%、「低い」は7.8%、「高い」は2.1%だった。 |
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国家公務員の有給の休息時間を廃止/人事院 |
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人事院は2日、国家公務員に1日あたり30分間与えられている有給の休息時間を廃止し、無給の休憩時間に一本化するため、人事院規則を改正すると発表した。民間企業では有給の休息時間制度がほとんど普及していないことなどから、8時間勤務の場合、1日あたりの無給の休憩時間を60分間に延長(現在は30分間)するよう改める。2006年7月1日から施行する。 |
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改正社会保険労務士法が一部施行/労働争議不介入規定を削除 |
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社会保険労務士が個別労働労働紛争に関する裁判外紛争解決手続(ADR)で代理業務を行えるようにする改正社会保険労務士法の一部が1日施行された。今回施行されたのは社労士の労働争議への介入を禁止する規定を削除した部分など。法改正により、社労士が争議行為の対策の検討、決定に参与できることになった。労働争議時の団体交渉で、一方の代理人になる業務は引き続き行うことができない。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/shahoroumu01/01.html
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/shahoroumu01/01a.html |
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男女雇用機会均等法などの改正案を国会に提出 |
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政府は7日、男女雇用機会均等法と労働基準法の改正法案を閣議決定し、国会に提出した。間接差別の禁止や妊娠・出産を理由とする不利益取扱いの禁止の強化、女性の坑内労働に関する規制の緩和などを盛り込んでいる。施行期日は2007年4月を予定している。 |
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石綿救済新法、27日施行/政府 |
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政府は7日、石綿による健康被害の救済に関する法律(石綿救済新法)の施行期日を3月27日とする政令と同法の施行令を閣議決定した。施行令は指定疾病にかかったことの認定の有効期間や、救済給付・特別遺族給付金の支給額などを定めている。救済給付の申請については、20日から独立行政法人環境再生保全機構などで受け付けを始める。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0307-1.html
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=6913
http://www.erca.go.jp/win_news/000422.html |
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京阪電鉄元社員を労災認定/石綿扱い中皮腫で死亡 |
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共同通信によると、大阪中央労働基準監督署は3日までに、約30年前にアスベスト(石綿)を含む鉄道部品を扱い、中皮腫で昨年死亡した京阪電気鉄道の元社員の男性=当時(69)=を「アスベストを吸い込んだことが原因になった可能性がある」として労災認定した。 |
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再審査申し立てを棄却/エッソ石油(富山職種変更)事件で中労委 |
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エクソンモービル有限会社が社有タンクトラックによる石油製品の配送業務を廃止し、組合員を社員ドライバーからプラントマンに職種変更したことが不当労働行為だとして、救済の申し立てがあった事件で、中央労働委員会は2月28日、組合側から出されていた再審査申し立てを棄却する命令書を交付した。会社の行為は経営政策上の判断に基づくものとの判断をあらためて示し、組合の団結破壊を目的に行われたという主張を退けた。 |
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子育て休暇2カ月義務に/広島・三次市、4月から |
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共同通信によると、広島県三次市は3日までに、1歳6カ月未満の子どもを持つ職員を対象に、最長2カ月の子育て休暇取得を義務付ける有給の「お父さん・お母さん休暇」を4月から導入することを決めた。同市は「男女を問わず子育て休暇を取りやすい環境づくりを進めるのが狙い。全国的にも珍しい取り組みだと思う。男性の育児参加へ認識が深まれば」としている。 |
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3人死亡事故で社長ら逮捕/運転手に月400時間労働 |
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共同通信によると京都府宇治市の京滋バイパスで2月、渋滞の列にタンクローリーが追突し3人が死亡した事故で、京都府警は6日、過労状態の運転手に運転を命じたとして道交法違反(過労運転下命)の疑いで大津市の運送会社「近若石油」社長(63)=大津市三井寺町=ら2人を逮捕した。 |
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行政改革推進法案を閣議決定/政府 |
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政府は10日の閣議で、行政改革推進法案(簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案)を閣議決定した。国家公務員を5年間で5%以上純減することや政策金融機関の改革、特別会計改革などを盛り込んでいる。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/03/10_a.html
http://www.gyoukaku.go.jp/jimukyoku/060210kaikaku_suishin_b.pdf |
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特勤手当全廃で労組と合意/横浜市、政令市交通局で初 |
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共同通信によると、横浜市の市営地下鉄とバスを運営する市交通局は7日、管理職を除く職員の特殊勤務手当を4月1日から全廃することで労働組合と合意したと発表した。経費削減効果は年間約2億4,000万円。市によると、特殊勤務手当を全廃するのは政令市の交通局で初めて。
▽横浜市交通局サイト
http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/news/2005/20060307.html
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ワーク・ライフ・バランスが可能な雇用環境整備を/男女共同参画会議 |
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政府の男女共同参画会議が8日開かれ、「少子化と男女共同参画に関する専門調査会」による「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が可能な雇用環境整備」などの提案をめぐり議論した。提案内容には「多様なライフスタイルに応じた男女共同参画型子育て支援システムの構築」や「女性の就業選択等に中立な経済的支援の検討」などもあがっている。
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「民間委託による長期失業者の就職支援」で一定の効果/厚労省 |
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厚生労働省は10日、民間委託による長期失業者の就職支援事業の実施結果(2004年度第1〜第3四半期)をまとめた。民間事業者の就職支援を受けた人の就職率は、そうでない人よりも14%から20%程度高く、正社員になった人の割合もやや高いなど、一定の効果があったと評価している。民間の就職支援を受けた人の多くは併行して安定所の就職支援も受けている。
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「若者自立塾」の実施事業者を募集/厚労省 |
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厚生労働省と社会経済生産性本部では、若者が集団生活の中で、社会人、職業人として必要な基本的能力などを身に付ける「若者自立塾」の実施事業者を募集している。2006年度は新たに5団体を選定する予定。募集期間は4月21日まで。
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若者支援の「YES−プログラム」の対象講座を追加認定 |
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厚生労働省は10日、若者の「就職基礎能力」の修得を支援する「YES−プログラム」の対象として、新たに62機関の326講座、8機関の40試験を認定した。「コミュニケーション能力」、「職業人意識」、「基礎学力」、「ビジネスマナー」のほか、今回から「資格取得」に関する講座・試験が加わった。なお、同省の調査結果によると、このプログラムの企業の認知度は14.3%にとどまるが、内容については79.6%が評価している。
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「マタニティマーク」で妊産婦への配慮を喚起/厚労省 |
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厚生労働省は10日、妊産婦にやさしい環境づくりを進めるための「マタニティマーク」を決定した。妊産婦がこのマークを身に付けることで周囲の配慮を促したり、受動喫煙防止対策などの呼びかけ文をつけて職場に掲示するなどの活用を提案している。
○労働時間等の設定の改善に関する特別措置法(06年4月施行)について
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/roudou/jikan/index.html
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定員純減に伴う配置転換・採用抑制策の枠組みを提示/行政減量会議 |
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政府の行政減量・効率化有識者会議の第4回会合が16日開かれた。厚生労働省と法務省からヒアリングを行ったほか、同会議の事務局から国家公務員の「定員純減に伴う配置転換・採用抑制」の枠組みについて提案があった。国家公務員雇用調整本部(仮称)などを設置し、6月までに全体計画を策定することなどを示している。
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「景気は回復」の基調判断を維持/3月の月例経済報告 |
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与謝野経済財政担当相は15日の関係閣僚会議に3月の月例経済報告を提出した。「景気は、回復している」という前月の基調判断を維持。先行きについても、「企業部門の好調さが家計部門へ波及しており、国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれる。一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要がある」との表現を変えていない。
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PTSDで乗客に労災認定/尼崎脱線事故で初めて |
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共同通信によると、尼崎JR脱線事故で心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された乗客2人が大阪府内の労働基準監督署に労災申請し、うち1人が認定を受けていたことが16日、分かった。
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