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高い地位と多くの報酬、6割が「努力した人に」/内閣府世論調査 |
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内閣府は20日、「社会意識に関する世論調査」の結果を発表した。「日本の社会の現実として、どのような人が高い地位と多くの報酬を得ているか」という問いに対し、「実績をあげた人」と答えた人が51.0%と最も多く、「年齢の高い人」は12.3%にとどまった。一方、「どのような人が高い地位と多くの報酬を得ることが望ましいか」を聞いたところ、「努力をした人」が60.0%と最も多く、「実績をあげた人」は27.6%となっている。 |
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個人企業、零細企業の倒産は増加/内閣府レポート |
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内閣府は22日、「最近の倒産動向」に関するレポートをホームページの「今週の指標」に掲載した。それによると、2005年度の倒産件数は1万3,170件と4年連続で減少しているが、減少幅は縮小傾向にある。前年同月比ベースで見ると、05年6月以降はプラスになる月もみられ、個人企業、従業員5人未満の零細企業では倒産件数が増加している。
○月例労働経済報告(5月)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roukei/2006/05/index.html
○景気動向指数(3月分速報からの改訂状況)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html#di |
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大企業の夏のボーナス、前年同期比1.85%アップ/日本経団連 |
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日本経団連は25日、2006年夏季賞与・一時金の大手企業業種別妥結状況(第1回集計)をまとめた。調査対象(大手288社)の66.3%(191社)で妥結しており、このうち平均額がわかる113社の平均回答額(加重平均)は87万7,191円で、前年同期より1.85%アップしている。業種別に見ると、自動車(110万7,449円)が最も高く、鉄鋼(95万578円)が続いている。 |
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中小賃上げ回答、平均4,029円、1.59%/日本経団連集計 |
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日本経団連は25日、今春闘の中小企業の業種別回答一覧(第2回集計)を発表した。調査対象(従業員500人未満の750社)の38.4%(288社)で回答が示され、このうち平均金額など不明な6社を除く282社の平均賃上げ回答額(加重平均、定期昇給等含む)は4,029円、賃上げ率は1.59%となっている。同一企業の前年実績と比べ207円、0.08ポイント高い。 |
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4月の全国消費者物価指数、前年同月比0.5%上昇 |
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総務省統計局が26日発表した4月の全国消費者物価指数は、物価変動の大きい生鮮食品を除く総合指数で98.2となり、前年同月比で0.5%上昇している。一方、東京都区部の5月中旬速報値(生鮮食品を除く総合指数)は97.5で、前年同月と比べ0.4%上昇している。
(全国消費者物価指数/4月)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm
(東京都区部消費者物価指数/5月中旬速報値)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-t.htm |
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4月の完全失業率、4.1%で前月と変わらず/労働力調査 |
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総務省統計局が30日発表した労働力調査(速報)によると、4月の完全失業率(季節調整値)は4.1%で、前月と同率だった。就業者数は6,368万人で前年同月と比べ16万人増加。完全失業者数は284万人と前年同月比で26万人減少している。求職理由別に見ると、「勤め先都合」が5万人、「自己都合」が8万人それぞれ減った。 |
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有効求人倍率1.04倍、前月比0.03ポイント上昇 |
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厚生労働省が30日発表した一般職業紹介状況によると、4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.04倍で前月を0.03ポイント上回った。正社員は0.58倍で、前年同月を0.05ポイント上回っている。有効求人は2.0%増、有効求職者は1.3%減。新規求人は前年同月比で2.4%増加している。都道府県別の有効求人倍率は、最高が愛知県の1.84倍、最低が青森県の0.41倍だった。 |
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正規職員が5期ぶりに増加/労働力調査詳細結果(06年1〜3月平均) |
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総務省統計局が30日発表した労働力調査詳細結果(速報)によると、2006年1〜3月期の役員を除く雇用者は5,002万人で、前年同期と比べ79万人増加した。このうち、正規の職員・従業員は前年同期比で7万人増の3,340万人と5期ぶりに増加している。パート・アルバイト、派遣、契約社員など非正規の職員・従業員は1,663万人で72万人の増加となった。 |
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4月の現金給与総額、前年同月比0.3%増/毎月勤労統計 |
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厚生労働省は31日、4月の毎月勤労統計調査結果(速報)を発表した。1人平均の現金給与総額は、規模5人以上で前年同月比0.3%増の28万2,571円。決まって支給する給与は前年同月と同水準の27万5,919円となっている。実質賃金は0.1%減少した。所定外労働時間は2.8%増の11.1時間。常用雇用は0.9%増(一般0.9%増、パート1.1%増)だった。 |
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4月の勤労者世帯の消費支出、実質4.3%減少/家計調査 |
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総務省統計局が30日発表した家計調査報告(2人以上世帯・農林漁業世帯含む、速報)によると、4月の全世帯の消費支出は1世帯あたり31万2,872円で、前年同月と比べ実質2.0%減少した。勤労者世帯の消費支出は34万1,086円で実質4.3%のマイナス、実収入は実質4.9%減少している。 |
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総合工事業の労災発生頻度が低下/労働災害動向調査 |
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厚生労働省は26日、2005年労働災害動向調査(甲調査・事業所規模100人以上)の結果を発表した。総合工事業を除く調査産業計の度数率(労働災害発生の頻度を示す)は1.95(前年1.85)、強度率(災害の重さの程度を示す)は0.12(前年と同じ)。一方、総合工事業の「度数率」は0.97(前年1.77)、「強度率」は0.14(同0.57)でともに低下している。 |
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鉱工業生産、前月比1.5%上昇 |
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経済産業省が30日発表した4月の鉱工業生産指数(季節調整値)は105.3で前月より1.5%上昇している。業種別では一般機械工業、輸送機械工業、金属製品工業、品目別では半導体製造装置、普通乗用車、ミッドレンジコンピュータなどが上昇に寄与した。5月は前月比0.2%上昇、6月は1.3%上昇と予測している。 |
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