労働HOT NEWS:バローグループユニオン
 
労働HOT NEWSは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の許可を得、「メール マガジン労働情報」内の記事から掲載しております。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(URL:http://www.jil.go.jp/

 
■2006年2月
                   
 
 
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  企業  
     
  富士写真フィルム、約5,000人削減へ
   
富士写真フィルムは1月31日、事業構造改革の一環として、「イメージングソリューション部門」の人員約5,000人を削減すると発表した。カラーフィルムの需要減少、デジタルカメラ市場の成長鈍化による競争激化が進んでいることなどから、同部門の構造改革を進めることにした。
   
   

  希望者全員を原則再雇用/三菱重工、4月から導入
   
共同通信によると、三菱重工業は7日、60歳定年を迎えた社員を対象に、原則として希望者全員を再雇用する制度を今年4月から導入することを明らかにした。欠勤や懲戒などの適用除外基準に触れない限り、再雇用される。
   
   

  グループ全体で800人の人員削減/ノーリツ鋼機
   
写真処理機器製造・販売のノーリツ鋼機は8日、グループ全体で約800人の人員を削減すると発表した。同社本体では400人の希望退職者を募集する。ミニラボ(小売店頭などに設置の小型写真現像機器)市場の急速な縮小に伴い、高コスト体質から脱却するため、人員のスリム化、効率化を進めることにした。退職者には退職金に加え特別加算金を支払う。
   
   

  短時間勤務制を導入/育児・介護を行う従業員対象、新日本石油
   
新日本石油は14日、今年4月から育児や介護を行う従業員を対象に「短時間勤務制」を導入する方針を発表した。4月1日から実施する予定で、1日6.5時間か5.5時間のどちらかの勤務時間(フレックスタイム制)を選択。育児の対象は「小学校3年生まで」に設定している。